<p>11月3日(日)、旭学園体育館にて令和6年度佐賀県高等学校新人バドミントン競技大会が開催され、男子は唐津南、女子は佐賀女子が優勝し、九州・全国大会への切符を獲得した。<br><br>大会3日目となる11月3日(日)は学校対抗戦が行われた。先に決勝進出を決めたのは男子は唐津南高校、女子は佐賀女子高校。男子は佐賀工業が唐津商業を下し、女子は激戦の末に佐賀北が唐津南を下して決勝へ進出した。<br>いざ始まった決勝は、男子は唐津南、女子は佐賀女子が圧倒的な強さを見せ、どちらも3-0で優勝を決めた。<br><br>かちスポでは優勝した唐津南高校の川上倖輝主将と姉川昇生副主将、佐賀女子高校の髙田亜美主将と木下柚葵選手にインタビューを行った。<br>インタビュー記事は順次公開予定。乞うご期待！<br><br>-----<br>令和6年度佐賀県高等学校新人バドミントン競技大会　<br><br>＜男子＞<br>第1位　唐津南高等学校<br>第2位　佐賀工業高等学校<br>第3位　佐賀西高等学校<br>第3位　唐津商業高等学校<br>＜女子＞<br>第1位　佐賀女子高等学校<br>第2位　佐賀北高等学校<br>第3位　神埼清明高等学校<br>第3位　唐津南高等学校</p>

11月3日（日）、SAGAサンライズパークボクシング場にて令和6年度佐賀県高等学校新人ボクシング競技大会が開催され、白石高が6階級で優勝し団体優勝を果たした。

三枝功伸

株式会社WIDE

バドミントン

唐津南高校

ｶﾗﾂﾐﾅﾐｺｳｺｳ

佐賀工業高校

ｻｶﾞｺｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

佐賀女子高校

ｻｶﾞｼﾞｮｼｺｳｺｳ

佐賀北高校

ｻｶﾞｷﾀｺｳｺｳ

none

ﾅｼ

【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 大会結果】バドミントン 男子は唐津南、女子は佐賀女子が団体優勝

SSPフレッシュシリーズ関連の記事特集です

SSPフレッシュシリーズ

新人大会

<p>国スポが開会して県内各地では熱戦が始まりました。<br><br>【波佐間崇晃アナウンサー】「バドミントントンの会場では８つのコートで試合が行われています。スタンドは観客がびっしり、立ち見の人もいます」<br><br>唐津市で行われているバドミントン。少年男子はメンバー３人全員が唐津南高校の選手。１回戦で岐阜代表と対戦します。<br>フルセットで迎えた第３セット。佐賀代表の山本凌太郎はリストをきかせた力強いスマッシュ。地元唐津の声援を背に躍動し、少年男子は気迫の逆転勝ちで２回戦進出です。</p>

国スポが開会して県内各地では熱戦が始まりました。

【波佐間崇晃アナウンサー】「バドミントントンの会場では８つのコートで試合が行われています。スタンドは観客がびっしり、立ち見の人もいます」

唐津市で行われているバドミントン。少年男子はメンバー３人全員が唐津南高校の選手。１回戦で岐阜代表と対戦します。
フルセットで迎えた第３セット。佐賀代表の山本凌太郎はリストをきかせた力強いスマッシュ。地元唐津の声援を背に躍動し、少年男子は気迫の逆転勝ちで２回戦進出です。

株式会社サガテレビ

国スポ 各地で熱戦始まる バドミントン少年男子は2回戦へ

サガテレビにて放送をしたスポーツ関連ニュースのアーカイブです。

SAGATVニュース

<p>　9月5日(木)から始まったSAGA2024国スポ。10月5日(土)は、とうとう本大会が開催され、盛大な開会式が行われた。本日は、ホッケー・卓球・バドミントン・弓道・アーチェリーが行われた。本記事では佐賀県勢の活躍を紹介する。<br><br>　ホッケー競技では、成年男女・少年男女の1回戦が開催。少年男子の部では、伊万里実業高のメンバーで構成された佐賀が北海道に勝利して2回戦進出を決めた。</p><h4 style="text-align:center" id="hfb1b8524dc">ホッケー＜少年男子1回戦＞</h4><p style="text-align:center">佐賀(伊万里実高)	5	ー	1　北海道(北海学園札幌高)</p><p style="text-align:center">1Q 0	ー　0</p><p style="text-align:center">2Q 1	ー　0</p><p style="text-align:center">3Q 2	ー　1</p><p style="text-align:center">4Q 2	ー　0</p><p style="text-align:center"><br></p><p>　卓球競技では、リーグ戦形式で予選が行われ、少年男子で佐賀が登場。東京を相手に3-1で敗北した。明日以降の試合で巻き返しを狙う。<br><br>　バドミントン競技では、成年女子の1,2回戦、少年男子の1回戦が行われた。佐賀はどちらも勝利を収め、成年女子は3回戦進出、少年男子は2回戦進出を決めた。</p><h4 style="text-align:center" id="h01d3d9334e">バドミントン＜成年女子2回戦＞</h4><p style="text-align:center">佐賀	　2	ー	0　宮崎</p><p style="text-align:center">毛利, 志波◯	2　-　0　長峰, 武末</p><p style="text-align:center">永渕◯　2　-　0　平原</p><h4 style="text-align:center" id="had757168b1">バドミントン＜少年男子1回戦＞</h4><p style="text-align:center">佐賀	　2	ー	1　岐阜</p><p style="text-align:center">山本, 松本	0　-　2　浅井, 中家◯</p><p style="text-align:center">川上◯　2	-　0　足立</p><p style="text-align:center">山本◯　2	-　1　浅井</p><p style="text-align:center"><br></p><p>　弓道競技では、成年男女では遠的予選、少年男女では近的予選が行われ、少年男女が予選を突破して8チームが出場できる決勝トーナメントへ進出した。</p><h4 style="text-align:center" id="hb155b128f8">弓道＜少年男子近的予選＞</h4><p style="text-align:center">第4位　佐賀	</p><p style="text-align:center">真名子　6中</p><p style="text-align:center">川下　5中</p><p style="text-align:center">蒲地　7中</p><p style="text-align:center">計　18中</p><h4 style="text-align:center" id="h3c959ecc83">弓道＜少年女子近的予選＞</h4><p style="text-align:center">第7位　佐賀	</p><p style="text-align:center">林　6中</p><p style="text-align:center">山口　6中</p><p style="text-align:center">野中　4中</p><p style="text-align:center">計　16中</p><p style="text-align:center"><br></p><p>　アーチェリーでは、成年男女・少年男女の予選が行われ、成年女子が予選を突破して16チームが出場できる決勝トーナメントへ進出した。</p><h4 style="text-align:center" id="h890ce80348">アーチェリー＜成年女子団体予選＞</h4><p style="text-align:center">第15位　佐賀	</p><p style="text-align:center">宮原　611</p><p style="text-align:center">浅岡　600</p><p style="text-align:center">宇都宮　578</p><p style="text-align:center">計　1789</p><p><br>　次回は10月5日(土)。ホッケー・卓球・バドミントン・弓道・アーチェリーの他、高等学校硬式野球やバレーボールなど15競技が行われる。</p>

　9月5日(木)から始まったSAGA2024国スポ。10月5日(土)は、とうとう本大会が開催され、盛大な開会式が行われた。本日は、ホッケー・卓球・バドミントン・弓道・アーチェリーが行われた。本記事では佐賀県勢の活躍を紹介する。

永石恒陽

ホッケー

卓球

弓道

アーチェリー

【SAGA2024 国スポ 結果】 10月5日(土) ホッケー・卓球・バドミントン・弓道・アーチェリー

SAGA2024関係記事の特集ページです

SAGA2024　国スポ・全障スポ

<p>佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは鳥栖高校女子バドミントン部。<br>部員数は23人（1年生：15人　2年生：8人）、指導者は顧問の先生を含む3人で、当校体育館にて日々練習に励んでいる。今回は、主将としてチームを引っ張る大野夢菜選手の思いを紹介する。<br></p><h3 id="h6093013274">主将　大野夢菜　選手</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/ed79a7d8da3e4f4eb242d70f88fa717e/badojosiC.jpg" alt=""><br></p><h4 id="ha9d631858f">ーーチームの目標を教えてください！</h4><p>県新人戦で団体ベスト4に入ることです！<br></p><h4 id="hf666a6ffbd">ーーチームのスローガンを教えてください！</h4><p>楽しくバドミントンをして、みんなで強くなることをモットーとしています。<br></p><h4 id="h8dd8f8d90d">ーーチームの強みを教えてください！</h4><p>人数が強みだと思います。今年は人数が多いので今までよりも、より濃い練習ができていると思います。<br></p><h4 id="h7e1680dc12">ーーチームの課題を教えてください！</h4><p>チームの力を底上げしないといけないと思います。<br></p><h4 id="h12c80a306f">ーー今後に向けて、意気込みをお願いします！</h4><p>みんなで絶対勝ちましょう！！<br></p><h4 id="h437b3d8347">ーーチームの好きなところは？</h4><p>2年生は仲が良く、話しやすいので好きです！<br>1年生は一生懸命頑張る子が多くてとても嬉しいです！<br></p><h4 id="hefcfe4be1e">ーーキャプテンになった経緯は？</h4><p>先輩からの推薦と、同級生からの意見でキャプテンになりました。<br>やってやろうという気持ちでキャプテンになりました。<br></p><h4 id="ha4447778eb">ーーキャプテンになってから、心がけていることはありますか？</h4><p>自分から率先して挨拶をして、部の雰囲気を良くしようと心がけています。<br></p><h4 id="hafd687d73d">ーーキャプテンになって大変なことや難しいことはありますか？</h4><p>指導者がいないため、練習メニューを考えなければいけないのが大変です。<br>人によって課題は違うため、それらを踏まえて練習メニューを考えています。<br></p><h4 id="h96c51e9133">ーーこのチームをどんなチームにしたいですか？</h4><p>みんなが自由にシャトルを扱えるようになって、1試合でも多く試合で勝てるようにしていきたいです！<br></p><h4 id="hb92628121e">☆主将のチーム分析☆</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/7c24316e672d43ffa03eb5c26f999cf0/image.png" alt=""><br>チームワーク：4/5	<br>仲の良さ：4/5			<br>ひたむき：5/5<br>闘争心：5/5			　	<br>集中力：4/5					<br>テクニック：3/5			<br>計：25/30<br></p><h4 id="hf653b7010c">ーープレイヤーの皆さんへのメッセージをお願いします！</h4><p>最後の試合で悔いが残らないように、一生懸命練習を頑張っていきましょう！<br></p><h3 id="hfc974043f9">【令和6年度 鳥栖高校女子バドミントン部 基本情報】</h3><p><strong>・部員</strong> 　23人（1年生：15人　2年生：　8人）<br><strong>・指導者</strong> 　3人（顧問：　男女合わせて3人）<br><strong>・練習場所</strong> 鳥栖高校体育館<br><strong>・練習時間</strong>　週5日　2時間/日</p>

佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは鳥栖高校女子バドミントン部。
部員数は23人（1年生：15人　2年生：8人）、指導者は顧問の先生を含む3人で、当校体育館にて日々練習に励んでいる。今回は、主将としてチームを引っ張る大野夢菜選手の思いを紹介する。

鳥栖高校

ﾄｽｺｳｺｳ

チーム名鑑　鳥栖高校女子バドミントン部「楽しく、みんなで強くなる！」

佐賀県内にある高校の部活動について取材する『チーム名鑑』

『チーム名鑑』特集記事の一覧です

チーム名鑑

<p>佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは鳥栖高校男子バドミントン部。<br>部員数は30人（1年生：12人　2年生：18人）、指導者は顧問の先生を含む4人で、当校体育館にて日々練習に励んでいる。今回は、主将としてチームを引っ張る水田翔馬選手の思いを紹介する。<br></p><h3 id="h1493db11bd">主将　水田翔馬　選手</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d5f9da0dce75423eabe17e2daff52b92/danbadoC.jpg" alt=""><br></p><h4 id="ha9d631858f">ーーチームの目標を教えてください！</h4><p>県大会で団体ベスト4に入ることです！<br></p><h4 id="hf666a6ffbd">ーーチームのスローガンを教えてください！</h4><p>チームみんなで楽しく部活をすることをモットーに活動しています。<br></p><h4 id="h8dd8f8d90d">ーーチームの強みを教えてください！</h4><p>自分の代は、ほとんどが香楠中学校出身ということもあり、みんな仲が良いため、仲の良さは強みだと思います！<br></p><h4 id="h7e1680dc12">ーーチームの課題を教えてください！</h4><p>個々の競技レベルを上げていくことかなと思います。<br></p><h4 id="h12c80a306f">ーー今後に向けて、意気込みをお願いします！</h4><p>次の新人戦で団体ベスト4、個人戦では個々が掲げる目標を達成できるように頑張っていきたいです！<br></p><h4 id="h437b3d8347">ーーチームの好きなところは？</h4><p>みんな仲が良いところです！また、練習中の指示なども素早く聞いてくれるため、キャプテンとしてはとてもありがたいです。<br></p><h4 id="hefcfe4be1e">ーーキャプテンになった経緯は？</h4><p>リーダーシップがあることと実力を評価され、前キャプテンと顧問の先生から推薦されてキャプテンになりました。<br></p><h4 id="ha4447778eb">ーーキャプテンになってから、心がけていることはありますか？</h4><p>チームの人数が多いため、限られたコート、時間のなかで、みんなが練習できるように効率を考えた練習をすることを意識しています。<br></p><h4 id="hafd687d73d">ーーキャプテンになって大変なことや難しいことはありますか？</h4><p>人数が多いため、全員が楽しんでバドミントンをできているのかなと感じる時はあります。<br></p><h4 id="h96c51e9133">ーーこのチームをどんなチームにしたいですか？</h4><p>部員全員が、この部活でよかったなと最後に思えるようなチームにしていきたいです。<br></p><h4 id="hb92628121e">☆主将のチーム分析☆</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/09f6d0b8d2d24bb698ce27d04f68252d/image.png" alt=""><br>チームワーク：5/5	<br>仲の良さ：5/5			<br>ひたむき：4/5<br>闘争心：3/5			　	<br>集中力：5/5					<br>テクニック：3/5			<br>計：25/30<br></p><h4 id="hf653b7010c">ーープレイヤーの皆さんへのメッセージをお願いします！</h4><p>最後の高校総体で悔いが残らないように、今の段階から全力で取り組んでいきましょう！<br></p><h4 id="h0732c88f69">ーー指導者の先生方へのメッセージをお願いします！</h4><p>限られた時間のなかで、自分達の部活動を見てくださることにとても感謝しています。<br></p><h3 id="h9bec22a478">【令和6年度 鳥栖高校男子バドミントン部 基本情報】</h3><p><strong>・部員</strong> 　30人（1年生：12人　2年生：18人）<br><strong>・指導者</strong> 　4人（顧問：　男女合わせて3人　外部コーチ：　１人）<br><strong>・練習場所</strong> 　鳥栖高校体育館<br><strong>・練習時間</strong>　週5日　2時間/日<br></p>

佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは鳥栖高校男子バドミントン部。
部員数は30人（1年生：12人　2年生：18人）、指導者は顧問の先生を含む4人で、当校体育館にて日々練習に励んでいる。今回は、主将としてチームを引っ張る水田翔馬選手の思いを紹介する。

チーム名鑑　鳥栖高校男子バドミントン部「最後にこのチームで良かったと思えるように」

<p>県内では北部九州インターハイのバドミントン競技が始まり、31日は佐賀市などで“学校対抗”が行われました。<br><br>【リポート・波佐間崇晃】<br>「メインアリーナでは12のコートでほぼ同時に試合が行われています。ひと際大きな声援を受けているのが50回目のインターハイ出場となる佐賀女子です」<br><br>県内4つの会場で始まった、北部九州インターハイのバドミントン競技。31日はダブルス2組、シングルス3人で対決する学校対抗が行われ、佐賀市のSAGAアリーナでは女子の佐賀県代表、佐賀女子と唐津南が出場しました。<br>インターハイ制覇を目指す佐賀女子は、初戦の2回戦で茨城県の常総学院と対戦。<br>ダブルス、シングルスともにチームがモットーとする積極的な攻撃がさえ、セットカウント3対0で圧倒しました。続く3回戦は現在行われています。<br><br>一方の唐津南は1回戦で徳島県の城東と対戦しましたが、セットカウント0対3で敗れました。</p>

県内では北部九州インターハイのバドミントン競技が始まり、31日は佐賀市などで“学校対抗”が行われました。

北部九州インターハイ バドミントン競技 佐賀市などで“学校対抗”

<p>高校生が集大成として挑むインターハイ。バドミントン競技のインターハイは佐賀県で開催される。今回取材したのは、佐賀県総体で5連覇を達成した佐賀女子高校バドミントン部。主将を務める中村選手、同じく3年生としてチームを引っ張る山口選手にインタビューを行った。第2弾となる本記事では、山口真里奈選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/aa239f9a02574b52baf7478ff702fbcd/badminton2%20(3).jpg" alt=""><br></p><h3 id="h1e40216567">きっかけは家族の影響から</h3><p>バドミントンを始めたのは、わずか5歳の時。お父さんがバドミントンをしていて、お兄ちゃんが先に始めていたことがきっかけだ。「お兄ちゃんについて行くようになって、自然と始めた」と語る。バドミントンを始める前には、サッカーと柔道にも挑戦していたが、本格的に打ち込むようになってからはバドミントン一筋。「バドミントンを始めてからは他のスポーツはやっていない」とのこと。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/8ad54e6163004cec845d7039f6a5aaaa/badminton2%20(2).jpg" alt=""><br></p><h3 id="h5df741fa76">一度はやめたバドミントン</h3><p>「実は、中学2年生のときに一度バドミントンをやめたいと思った」と振り返る。その年の冬に一度辞め、高校から再び始めることになった。中学3年生のときに両膝を手術し、リハビリ中に友達に誘われてバドミントンを再開。手術だけでなく、バドミントンをすることに疲れてしまっていたという山口選手は「楽しいな、またやりたいな。でも次は楽しんでやりたいな」と思うようになった。<br></p><h3 id="hfb11a1a6b0">高校での再出発</h3><p>中学3年生のとき、現在の佐賀女子高校バドミントン部の主将である中村選手から声をかけられた。「人数が足りていなくて、自分が入れば団体戦に出場できるという状況だった」と語る。中学時代に一緒にバドミントンをしていた先輩が佐賀女子高校に進学しており、総体に出場できないかもしれないという状況を聞いて悩んだ。「自分が入れば先輩のためになれるけど、次は楽しくバドミントンをやりたい」そして、悩んでいたある日「バドミントンがやりたい」と思い立ち、佐賀女子高校に進学しバドミントン部に入る決断をした。今はその決断を全く後悔していない。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/325b3f470c8f4a26ba39fc706134e4c0/badminton2%20(5).jpg" alt=""><br></p><h3 id="hf687d426cd">感謝を伝えたい人たち</h3><p>「一番支えてくれたお父さんとお母さん、家族に一番に伝えたい」と感謝の言葉を述べる。また、やめてしまったクラブをはじめとした「今まで支えていただいた皆さんに対しても感謝の気持ちを伝えたい」と語る。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/8816a8925bc54c5faa45d4ba61e6ba99/badminton2%20(1).jpg" alt=""><br></p><h3 id="h10e0030157">地元開催のインターハイへの思い</h3><p>「応援に来ていただける方、今まで応援してくれる方がたくさんいるので恩返ししたい」と語る。昨年のインターハイでは初戦で敗退してしまったため、今年は一戦ずつ勝つ姿を見せたいという強い決意を持っている。<br><br>北部九州総体バドミントン競技は7月30日(火)〜8月4日(日)にSAGAアリーナ他3箇所で開催される。佐賀県代表として全国の舞台で戦う彼女らを全力で応援したい。</p>

高校生が集大成として挑むインターハイ。バドミントン競技のインターハイは佐賀県で開催される。今回取材したのは、佐賀県総体で5連覇を達成した佐賀女子高校バドミントン部。主将を務める中村選手、同じく3年生としてチームを引っ張る山口選手にインタビューを行った。第2弾となる本記事では、山口真里奈選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。

【佐賀女子高校バドミントン部】山口真里奈 「一度はやめ、本気で取り組むと決めたバドミントン」

令和６年度全国高等学校総合体育大会（北部九州総体）　7/21～8/20開催

高校総体

<p>高校生が集大成として挑むインターハイ。バドミントン競技のインターハイは佐賀県で開催される。今回取材したのは、佐賀県総体で5連覇を達成した佐賀女子高校バドミントン部。主将を務める中村選手、同じく3年生としてチームを引っ張る山口選手にインタビューを行った。第1弾となる本記事では、中村夏穂選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/224668e312244dd08a2d6585771d87dc/badminton1%20(5).jpg" alt=""><br></p><h3 id="h9a4c8400fd">バドミントンを始めたきっかけ</h3><p>佐賀女子バドミントン部の主将である中村選手がバドミントンを始めたのは、小学一年生の時。4つ上のお姉さんの影響を受けてスタートした。それ以来、他のスポーツには目もくれずバドミントンに打ち込んできた。<br><br>「『どうやって決めるか』を考えながらラリーを組み立てる瞬間が楽しい」と話す彼女。チームのみんなと元気を出し合って取り組むことも、大きな喜びだという。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/27afe279a5b04f83a812fae86a58efcb/badminton1%20(4).jpg" alt=""><br></p><h3 id="hf00bd08141">総体を振り返って</h3><p>県総体ではインターハイや国スポを前にSAGAアリーナで大会が開催された。「インターハイと同じ会場で試合ができたのは大きな経験。会場の雰囲気に飲まれず、佐賀女子が全てを持っていけるようになりたい」とプレッシャーのかかる地元開催だが、強みに変えるつもりだ。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0a728f0614644c2b92a954ab76491c3d/badminton1%20(1).jpg" alt=""><br></p><h3 id="h86ed26d8be">インターハイでの目標</h3><p>目標は団体での<strong>優勝</strong>。個人の力だけでなく、チーム全体の力を結集して頂点を目指す。佐賀女子の強みは、チーム全員が元気で明るいこと。この明るさがチームの一体感を生み、強さの源になっている。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e4c51343357b470f982fdc703435bef2/badminton1%20(2).jpg" alt=""><br></p><h3 id="h1d85f33bb0">インターハイに向けての意気込み</h3><p>佐賀で開催されるインターハイに向けて、少しの緊張もあるが、「みんなで楽しみながら一本一本のラリーに集中して頑張る」とのこと。地元開催の特別な舞台で、彼女たちの熱い戦いが期待される。<br><br>第2弾では、中村主将と同じく3年生としてチームを牽引する山口真里奈選手について迫る。</p>

高校生が集大成として挑むインターハイ。バドミントン競技のインターハイは佐賀県で開催される。今回取材したのは、佐賀県総体で5連覇を達成した佐賀女子高校バドミントン部。主将を務める中村選手、同じく3年生としてチームを引っ張る山口選手にインタビューを行った。第1弾となる本記事では、中村夏穂選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。

【佐賀女子高校バドミントン部】主将 中村夏穂 「地元開催のインターハイ。佐賀女子が全部持って行けるように」

<p>5月末に行われた県総体で16連覇を達成した唐津南高校男子バドミントン部。今年のインターハイは佐賀県で開催される。インターハイへ向かっていくこの部の2人の3年生、主将の山本選手、松本選手にインタビューを行った。本記事では、この部の主将を務める松本悠誠選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/539b8e622549448482e94c88bf241ce6/2.jpg" alt=""><br></p><h3 id="h3cd58ad463">小学2年生から始めたバドミントン</h3><p>「小学2年生のときにお母さんのバドミントンの練習について行って楽しそうだな。と思ったのがきっかけです。」と振り返る松本選手。そこからバドミントンを始め、「佐賀県で一番強い高校に行きたい。」と当時県総体を13連覇していた唐津南高校への進学を決意した。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f43ad5d89dae4851a7ca3c7be4503708/3.jpg" alt=""><br></p><h3 id="hfc40b81bb4">強豪校の凄さを感じた</h3><p>入学後、バドミントン部に入部した松本選手は強豪校の凄さを感じたという。入部時を振り返って「先輩たちがとにかく凄かった。自分もメンバーに入って、九州・全国で勝てるようになりたいと思いました。」と話した。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/6a22de0a51954a4a836e944120070b05/1.jpg" alt=""><br></p><h3 id="h8bfb235ef2">最後のインターハイではベスト16の壁を破りたい</h3><p>県総体を16連覇するという偉業を達成した唐津南だが、全国ベスト16が一つの壁になっている。バドミントンの団体戦は、ダブルス2組・シングルス3名の5本勝負で行われ、松本選手はダブルスとシングルスの両方に出場する。<br>「5本のうち2本に出るということは、自分が勝たなければ始まらないと思っています。全部勝つつもりです。」と結果でチームを引っ張っていくつもりだ。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/805bf0e33a31471eb9603182d6121d4a/5.jpg" alt=""><br></p><h3 id="hfe4ba5e94d">柔のバドミントンが強み</h3><p>顧問の松尾先生は、「山本（第1弾で紹介した主将）が剛のバドミントンなら松本選手は柔のバドミントンです。柔らかなタッチで相手が届かないところに落とすことができます。ダブルスでは山本と松本が組んでいてお互いの長所を生かしながら短所を補い合うようないいペアだと思います。」と話す。2人きりの3年生でペアとして挑むインターハイには期待せずにはいられない。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/34d8b260d7d34590a57840e4eb4ef111/4.jpg" alt=""><br></p><h3 id="hcc5323ddc8">一番感謝しているのは両親</h3><p>「食事を作ってくれたり、お金がかかる競技だと思うんですけどそこを負担してくれたり、ここまでバドミントンを続けてこれたのは両親のおかげなので一番感謝しています。」と話した。最後となるインターハイに向けて、「自分が後悔しないようなプレーを。そして、1つでも多く勝ってより多くの試合を見てもらえるようにしたい。」とこれまで積み重ねてきた全てをぶつけるつもりだ。<br><br><br>北部九州総体バドミントン競技は7月30日(火)〜8月4日(日)にSAGAアリーナ他3箇所で開催される。佐賀県代表として全国の舞台で戦う彼らを全力で応援したい。<br></p>

5月末に行われた県総体で16連覇を達成した唐津南高校男子バドミントン部。今年のインターハイは佐賀県で開催される。インターハイへ向かっていくこの部の2人の3年生、主将の山本選手、松本選手にインタビューを行った。本記事では、この部の主将を務める松本悠誠選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。

【唐津南高校男子バドミントン部】松本悠誠選手（3年） 最後のインターハイ「両親への感謝を」

<p>5月末に行われた県総体で16連覇を達成した唐津南高校男子バドミントン部。今年のインターハイは佐賀県で開催される。インターハイへ向かっていくこの部の2人の3年生、主将の山本選手、松本選手にインタビューを行った。本記事では、この部の主将を務める山本凌太郎選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/99893675f1374ae4ac2986d4f04bc97e/2.jpg" alt=""><br></p><h3 id="hf62ade7ba1">父の影響を受けて始めたバドミントン</h3><p>5歳の時からバドミントンを始めたという山本選手。「お父さんがやっていて、見ていて面白そうだった。」とラケットを握り、バドミントンにはまっていった。<br></p><h3 id="h59fe24303b">覚悟を決めて唐津南に進学</h3><p>出身は長崎県佐世保市。「もっと強くなるために」と強豪唐津南への進学を決めた。しかし、そのためには親元を離れて寮で生活しなければならず、「実家を出ることは勇気がいることだったが、覚悟を決めた。両親は驚いていたが応援してくれた。」と現在は福岡県の寮で一人暮らしをし、電車で1時間ほどかけて通学している。<br>顧問の松尾先生は「覚悟が違います。寮に他の部員がいるわけではないし、簡単にできることではない。」と山本選手のバドミントンへの思いの大きさが伝わってきた。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/2d0394119b204b62a244de1e3a660907/3.jpg" alt=""><br></p><h3 id="hcc7dcc0e93">攻撃的なスタイルが強み</h3><p>怪我を抱える山本選手は、県総体シングルスでは準決勝で棄権。九州総体でも全力のプレーをせずにインターハイへ向けて調整している。リハビリに時間を割かなければいけない期間だが、「少し打つだけでもバドミントンが楽しい。」と改めてその楽しさを感じているという。<br>本来の山本選手の強みはレシーブの強さを活かした攻撃的なバドミントン。松尾先生は「体力があるし、動きのキレがある。剛のバドミントンといったスタイルです。」とインターハイでそのプレーをするための入念な準備をしている。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/9f0a4a2952c94e219c247e82a58a541a/4.jpg" alt=""><br></p><h3 id="hcd953bf904">インターハイでの目標はベスト16</h3><p>県総体16連覇を達成した唐津南だが、全国ベスト16が大きな壁になっている。山本選手が入学してすぐのインターハイではベスト32。昨年は1回戦で敗退となった。松尾先生は「全国でも戦える能力は十分あると思う。しかし、ベスト16になかなか入れていないという事実が選手たちにも精神的に負荷をかけてしまっている部分もある。今年こそはという思いはあります。」と期待を寄せる。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d1e4a17cbeab40f3ae25ab3f008aa587/5.jpg" alt=""><br></p><h3 id="h2be0124a12">全員を驚かせるプレーを</h3><p>山本選手にとって最後のインターハイ。「相手も味方も含めて見に来ている人全員を驚かせるプレーをしたい。」と語る。<br>そして、「自分達を支えて来てくださった、先生、コーチ、保護者の方々に恩返しができるように精一杯頑張りたい。」とその闘志は燃えている。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/581d825af9704b5e8fbb857043fe00f4/1.jpg" alt=""><br><br><br>第2弾は、この部を牽引するもう1人の3年生 松本悠誠選手へのインタビュー。ダブルスにもシングルスにも出場し、チームの核を担う松本選手のインターハイへ向けた思いに迫る。</p>

5月末に行われた県総体で16連覇を達成した唐津南高校男子バドミントン部。今年のインターハイは佐賀県で開催される。インターハイへ向かっていくこの部の2人の3年生、主将の山本選手、松本選手にインタビューを行った。本記事では、この部の主将を務める山本凌太郎選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。

【唐津南高校男子バドミントン部】主将 山本凌太郎（3年） 最後のインターハイ「全員を驚かせるプレーを」

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