<p>パラアーチェリーは、1960年に全国で初めて第1回大分県身体障害者体育大会が開催され、その競技の1つとして行われました。その後、東京パラリンピック（1964年）が開催され、その成功を受けて翌年から国体とともに全国障害者スポーツ大会の開催が開始。国際大会でメダルを獲得するなど世界に通用するスポーツのひとつとなっている。<br>本記事では、SAGA2024全障スポで正式競技として開催される「アーチェリー」を紹介する。<br></p><h3 id="hc926eb236a">リカーブボウとコンパウンドボウ</h3><p>パラアーチェリーでは、一般のアーチェリーとルールはほどんど変わらず、計72射を行います。障がいによっては身体機能を補助する目的でコンパウンドボウや補助具の使用が認められており、50m・30mラウンドと30mダブルラウンドが行われます。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4d9543322bdf4c6fb892ce6aa930f1ae/%E5%85%A8%E9%9A%9C%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC.png" alt=""></p><p><br>リカーブボウは、一般の選手やオリンピックでも使用される弓で引くのに力を要します。それに比べてコンパウンドボウは弓の上下に滑車があることで小さい力でも引くことができます。また、口で弓を引く選手や座った状態で弓を引く選手もいます。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4aeba7ae53fb42348960b7e85a31fc74/IMG_7535.JPG" alt=""></p><p style="text-align:center"><span style="font-size: 0.75em">リカーブボウ</span></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/19904a46ccc04d49bd33f11a0d1c69ae/IMG_7555.JPG" alt=""></p><p style="text-align:center"><span style="font-size: 0.75em">コンパウンドボウ</span></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4374df4d9e32447ca6c4be7335bb5732/IMG_7547.JPG" alt=""></p><p style="text-align:center"><span style="font-size: 0.75em">口で弓を引く選手</span></p><p><br></p><h3 id="h2c795f4b3f"><strong>パラアーチェリーの魅力とは</strong></h3><p>パラアーチェリーの魅力は、健常者と障がい者が同じルールのもと、同じ射線から同等に競うことが可能な点です。たとえ障がいがあったとしても、健常者と同じ大会に出場して対等に競い合うことができます。パラリンピックではなく、オリンピックに出場することも可能なのです。<br></p><h3 id="h91ab2e1d4c">まだアーチェリーを知らない方へ</h3><p>「風の影響などを考えながら集中して放った矢が真ん中に刺さったときは言葉にできない達成感がある」と言います。さらに、上達すると矢がまだ刺さる前に分かることもあるそうです。選手のみなさんは「やってみないと分からないところが大きい。こんなに面白いからぜひ一回体験してみてほしい。」とその楽しさを話します。みなさんもこの機会にぜひアーチェリーを体験してみてはいかがでしょうか。<br><br></p><h3 id="hbb5ce70a4d"><span style="background-color:#0186ab">　　　　　</span><span style="color:#ffffff;background-color:#0186ab">開催情報</span><span style="background-color:#0186ab">　　　　　</span></h3><p>SAGA2024　全障スポ　アーチェリー<br><br>開催予定日：10月27日(日)<br>開催予定会場：鹿島市陸上競技場</p>

今回はSAGA2024全障スポで正式競技として開催される「アーチェリー」の紹介！



永石恒陽

株式会社WIDE

アーチェリー

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ﾅｼ

【SAGA2024全障スポ】静かな構えから勢いある矢を放つ！「アーチェリー」

SAGA2024関係記事の特集ページです

SAGA2024　国スポ・全障スポ

<p>アーチェリーは、紀元前2万年(旧石器時代)頃、動物を狩るために弓矢を使用したのが始まりとされています。その後、狩猟だけでなく人間同士の戦いで武器として使用されてきました。<br>スポーツとして確立されたのは、16世紀にイギリスで、アーチェリーのコンテストを開催したのがきっかけでした。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0852142e33f546b793dbeb3572a6ac94/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC2.jpg" alt=""></p><p><br><br><strong>誰でも気軽に楽しめるアーチェリー</strong><br>アーチェリーは、弓を引き、的を狙い、弦を放ち、矢の当たったところで点数が決まるとてもシンプルなスポーツです。<br>年齢や性別を問わないため、生涯スポーツとしても人気が高く、自分の体格や腕力に合った道具を使用すれば、子供やお年寄りでも気軽に楽しむことができます。<br>しかし、風の強さなどの天候によって矢の飛び方が変わるため、簡単ではありません。<br>また、弓矢は、元々は狩猟や戦いの道具として使用されていたので、危険を伴います。気軽に楽しめるスポーツだからといって集中を欠くことは絶対にしてはいけません。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/bd9e51e7ce4341a19559135e344a2215/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%20%E5%BC%93.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center">弓</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/5b0a401d95084bbf8e8a12a7b235fee9/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%20%E7%9F%A2.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center">矢</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f85a66cea2194b97b7945ddba2632bc0/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%20%E7%9A%84.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center">的</p><p><br></p><h3 id="ha91cbf5674">SAGA2024で行われるアーチェリー</h3><p>2024年に佐賀県で開催されるSAGA2024では、成年男女、少年男女の4種目が行われます。<br>70m先にある標的に向かって矢を放ち、当たった点数の合計点で競います。的の中心が10点となっており、中心から離れるにつれて点数が下がります。<br><br>国スポでは、3人の選手による団体戦で行われます。<br>予選ラウンド（個人戦）では1選手が4分以内で6射を12回、計72本の矢を放ちます。<br>決勝ラウンド（団体戦・各都道府県3人1組）では、予選ラウンドでの3人の合計点の上位チーム（成年は8チーム、少年は16チーム）によるトーナメント方式で行います。<br>トーナメント方式は、2分以内に3人の選手がそれぞれ2本ずつ計6本の矢を射ち、6本の合計得点により、勝ちの場合は2ポイント、同点の場合は1ポイント獲得できます。これを繰り返し5ポイント先取したチームが勝ちとなります。<br></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/ff79215484d54d00b4cabd6cc2d07658/image.png" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h4210782dee">「喜び」を分かち合う</h3><p>アーチェリーの会場では、選手たちが矢を放った後に得点がアナウンスされます。<br>真ん中を射抜き10点が出た時は、得点をアナウンスする人も盛り上がり、会場にいる人たちも盛り上がります。<br>高得点が出た時は、喜びを分かち合い、高得点を讃えあうことができるスポーツです。<br>みなさんもぜひこの機会にSAGA2024国スポで開催される「アーチェリー」に触れてみてはいかがですか？<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/48b479d8bd2c4893829d5e04986ec641/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC1.jpg" alt=""></p><h3 id="hcf83e1357e"><br></h3><p><br></p><h3 id="hbb5ce70a4d"><span style="background-color:#0186ab">　　　　　</span><span style="color:#ffffff;background-color:#0186ab">開催情報</span><span style="background-color:#0186ab">　　　　　</span></h3><p>SAGA2024　正式競技　アーチェリー競技<br><br>10月5日(土)〜10月7日(月)　<br>全種目：鹿島市陸上競技場にて開催</p>

今回はSAGA2024国スポで正式競技として開催される「アーチェリー」の紹介！



三枝功伸

【SAGA2024国スポ】選手としても、観客としても楽しめる！「アーチェリー」

<p>男女ともに県総体で優勝し、北海道インターハイに出場する高志館高校アーチェリー部。男子主将の片岡選手、女子主将の井手選手にお話を聞き、アーチェリーを始めたきっかけからインターハイにかける思いまでを3本に分けて紹介する。本記事では、男女両主将にインターハイに向けた思いを語ってもらった。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/7021eebca8934107ae09985bce311425/IMG_2271.JPG" alt=""><br></p><h3 id="ha0223cea80">男子 片岡主将が語るインターハイ</h3><h4 id="h171a31d461">自分からチームを引っ張っていってくれる頼もしい後輩たち</h4><p>片岡主将と共にインターハイに出場するのは山口天馬選手と川島颯杜選手。ともに2年生だ。片岡主将はこの2人について、「2人とも自分より高い得点を出せる選手です。山口は部内で一番上手いし、川島はノっている時は止められません。」と語った。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/528d6bd6551246aabfab1677b7dfffe0/IMG_2275.JPG" alt=""><br></p><h4 id="h2f7a378d28">団体戦の難しさ</h4><p>アーチェリーの団体戦では、2分の間に3人が1人2射ずつを行わなければならない。さらに、プレーする場所には1人ずつしか入れないため、交代もその時間に含まれる。片岡主将は「団体戦は時間がないので焦ったりパニックになったりしやすいです。1人ずつしか入れないルールだったり、いつもは考えられる風向きだったりを忘れてしまいます。そこを後ろにいる仲間が声かけでサポートすることが大事です。」と団体戦の難しさを語った。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/98b29259f52e4bd5a6efbba309b84a8b/IMG_2055.JPG" alt=""><br></p><h4 id="h89501d4fd0">先輩たちができなかった予選突破を</h4><p>昨年の四国総体では、惜しくも4点足りず予選を突破できなかった高志館高校男子アーチェリー部。<br>「予選突破のボーダーラインは1800点と言われています。そこに向けて練習を積んでいって、先輩たちが出来なかった予選突破を果たしたいと思います。」片岡主将率いるこのチームで先輩を超える記録を狙う。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/8fa1344b79b643ffacb2ddd5db3fc60e/IMG_2097.JPG" alt=""><br></p><h3 id="hcf8d813b66">女子 井手主将が語るインターハイ</h3><h4 id="h3cc07f6530">後輩たちがいるから団体戦ができる</h4><p>高志館高校アーチェリー部の女子部員は3年生1人、2年生2人。1年生もいるが、まだアーチェリーを始めたばかり。3人必要な団体戦にギリギリの人数でインターハイ出場を掴み取った。井手主将は共に出場する岡本莉央選手と髙塚未早選手について「岡本は、点数が良かったり悪かったり波があるんですけど、団体戦に気持ちを持ってきてしっかり得点を出してくれます。高塚は、試合になるとネガティブになっちゃうところもあるんですけど、ちゃんと努力している姿を知っているし信頼しています。」と語った。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/b54b3f70ae2b47a9adcfa6d99f4f02c3/IMG_2017.JPG" alt=""><br></p><h4 id="h843aed4fd3">マイナスな言葉は絶対に使わない</h4><p>四国総体で先輩とチームを組んだ井手主将。先輩の最後のインターハイで足を引っ張ってはいけないと背負い込んだ。その経験があるからこそ今のチームではマイナスな言葉は絶対に使わないという。<br>「団体戦で声かけはすごく大事です。時間がないというのもあるし、何よりチームの結果がかかっているのでどうしても緊張してしまいます。だからこそ声かけでは絶対にマイナスなことは言わずにみんなでやってきたことを出せるように心がけています。」<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/64ff6f19f338408e8bbcb6c0fea7fe07/IMG_2202.JPG" alt=""><br></p><h4 id="hf5eeb8b853">インターハイでは楽しんでプレーする</h4><p>井手主将にインターハイの目標を聞くと、「目標は予選を突破することですけど、それよりも楽しむことが一番です。結果は後からついてくるものだと思ってみんなで楽しくプレーできたらいいなと思います。」と思いを話した。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d0b36c5dcdd146acb05a4f5965b216db/IMG_1969.JPG" alt=""><br><br>男女ともに予選突破を狙う高志館。掴みとった全国大会に向かって一直線に練習していた。片岡主将、井手主将が率いる高志館高校アーチェリー部の戦いが始まる。<br><br>北海道総体アーチェリー競技は、8月9日(水)〜10日(木) 、北海道帯広の森陸上競技場で開催される。</p>

男女ともに県総体で優勝し、北海道インターハイに出場する高志館高校アーチェリー部。男子主将の片岡選手、女子主将の井手選手にお話を聞き、アーチェリーを始めたきっかけからインターハイにかける思いまでを3本に分けて紹介する。本記事では、女子の主将を務める井手選手についてご紹介する。



高志館高校

ｺｳｼｶﾝｺｳｺｳ

【高志館高校アーチェリー部】北海道インターハイでは男女ともに予選突破を狙う

高校総体

<p>男女ともに県総体で優勝し、北海道インターハイに出場する高志館高校アーチェリー部。男子主将の片岡選手、女子主将の井手選手にお話を聞き、アーチェリーを始めたきっかけからインターハイにかける思いまでを3本に分けて紹介する。本記事では、女子の主将を務める井手選手についてご紹介する。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/aebb2e6df14245c9a26f80096e91ac4e/IMG_2203.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h197b2b6512">やると思っていなかったアーチェリー</h3><p>小学生のときに野球、中学生のときに陸上をしていたという井手さん。初めは、野球部のマネージャーになろうと思っていた。高志館高校へ入学後、アーチェリー部が強いと知りチャレンジする道を選んだ。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/43c88d0817e44f61b886cedb8ac6ca8c/IMG_2279.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h29f95a8562">小中の経験が活きている</h3><p>アーチェリーは見た目と違い、過酷な競技だという。炎天下の中、力いっぱいに弓を引き、放つ。相当な体力が必要だ。井手さんは、「これまで外でするスポーツをしていたのがよかったです。暑さや日光に照らされる経験をしていたから、炎天下の中でも集中してできていると思います。」と小中の経験が活きていると話した。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f287939fb3174384a02e67dcea77ee2d/IMG_1982.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h8d5af59f8e">アーチェリーに夢中に</h3><p>入部してからアーチェリーの楽しさを知り、1年生の間、ひたすら打っていたという井手さん。その練習量が実力を支え、2年生の総体シーズンには当時の3年生の先輩にも勝てるようになっていた。<br>「1射1射が楽しくてひたすら打ってました。できるようになってくると、周りが褒めてくれて、嬉しくなってもっと練習して…という感じでハマってましたね。」<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/efa5bfa7254a42fbaf4d875ddedf78fd/IMG_2258.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h9a7cc9eb4f">2年生から団体メンバーに</h3><p>高志館高校アーチェリー部では、72射を打ち、得点の高かった上位3人が団体戦のメンバーとなる。本番と同じようにプレッシャーがかかる場面で力を発揮できる人が団体戦でチームを背負って戦うためだ。井手さんは2年生の時に部内で勝ち抜き、団体戦メンバーとなった。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/6fe98358d95141569717414d57b493e6/IMG_1970.JPG" alt=""><br></p><h3 id="hf1d5f38fd5">「先輩の足を引っ張らないように」</h3><p>井手さんは、昨年の四国総体に団体戦のメンバーとして出場し、初めての全国大会を経験。県大会や九州大会とは違う独特の雰囲気、最後となる先輩にいい成績を残してほしいという思いから、「失敗したらどうしよう」とネガティブになっていた。四国総体では良い結果は残せず、悔しさの残る大会となった。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/97e0c2c592394bcd8338148e3a2db4a9/IMG_2019.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h6f112231c4">「楽しんでやることが一番です」</h3><p>新人戦県大会で優勝、全国選抜で決勝トーナメント2回戦に進出し17位となるなどアーチェリー部を引っ張る井手さん。「外したらどうしようって考えている時は全然上手くいかないです。点数や周りが気にならないくらい自分を信じて、あとは打つだけという状態でアーチェリーを楽しめている時が一番いい得点が出せます。」と四国総体から精神的な成長を遂げている。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/c9b1dd3f1695483cb6d9f4e8e65fad3e/IMG_2186.JPG" alt=""><br><br>今回は、高志館高校女子アーチェリー部を率いる井手主将を紹介した。<br>第3弾は、団体戦としての戦いや目前に迫った北海道インターハイにかける思いを紹介する。<br></p>

【高志館高校アーチェリー部】女子 主将 井手優咲菜（3年） 「自分を信じることが大事」

<p>男女ともに県総体で優勝し、北海道インターハイに出場する高志館高校アーチェリー部。男子主将の片岡選手、女子主将の井手選手にお話を聞き、アーチェリーを始めたきっかけからインターハイにかける思いまでを3本に分けて紹介する。本記事では、男子の主将を務める片岡選手についてご紹介する。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/adf708b28f14476bbd0098778b45adda/IMG_1957.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h6a1b72ca57">中学時代から憧れていたアーチェリー</h3><p>中学時代、下校中に高志館高校の近くを通っていたという片岡さん。いつもアーチェリー部を見て、かっこいいなと憧れていたという。高志館高校に進学が決まると迷いなくアーチェリーを始めた。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/94738e1ccb6d49268bcf585960291802/IMG_2095.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h9e65f9cd6e">アーチェリーの魅力</h3><p>片岡さんは、「どうやったらもっと綺麗に打てるんだろう。こうかな。って試行錯誤して、少しずつ、着実に上手くなっていく感じが楽しいです。」と語った。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/98b29259f52e4bd5a6efbba309b84a8b/IMG_2055.JPG" alt=""><br></p><h3 id="hd46d405284">いまの3年生は1人だけ</h3><p>高志館高校アーチェリー部の3年生男子は片岡さん1人だけ。入部した時から同級生はいなかった。どうして続けてこれたのか聞くと、「小城から練習に参加してくれる同級生の存在や積極的に話しかけてくれる先輩のおかげでここまで続けてくることができたと思います。」と仲間思いの一面を見せてくれた。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/15614808a8de4142b58adcd6b97eed45/IMG_2069.JPG" alt=""><br></p><h3 id="hc6ed2885d9">成長できる環境</h3><p>アーチェリーは高校から始める人が多いが、片岡さんもそうだった。初めは全然上手くいかなかったという。では、どうしてここまで成長できたのだろうか。<br>「先生方がとても熱心に教えてくださいますし、部員同士で教え合うこともあります。たまに元日本代表の方も来られる強化練習会があって、そこで自分の悩みをぶつけて成長していきました。」と強さの秘訣を教えてくれた。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/48bbdecd72a04dd8b5ca9eb1ef5d863c/IMG_2113.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h6e52b37505">選抜で初の全国経験「上手くいかない」</h3><p>「選抜は初めての全国で、感じたことのない空気感の中で試合をして、すごく緊張したのを覚えています。」<br>コロナ禍の中で行われた全国選抜。片岡さんはそこからいつもの射形が分からなくなってしまったという。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/707bba06a3004d329b79bd1066e0bb9a/IMG_2050.JPG" alt=""><br></p><h3 id="h5ad35cfde9">「少しずつ取り戻してきている」</h3><p>選抜大会を終え、スランプ気味になってしまったという片岡さん。県総体、九州総体と少しずつ取り戻してきていると力強く語ってくれた。<br>「7月最後の強化練習でいいアドバイスをいただいて、かなり戻ってきていると思っています。あとは、北海道に向けてさらに上げていきたいです。」<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/58776cda22af4ef28f42e6b027c86423/IMG_2145.JPG" alt=""><br><br>高志館高校男子アーチェリー部を率いる片岡主将を紹介した。<br>第2弾は、女子の主将を務める井手選手。井手選手も唯一の3年生。アーチェリーにかける思いに迫る。<br></p>

男女ともに県総体で優勝し、北海道インターハイに出場する高志館高校アーチェリー部。男子主将の片岡選手、女子主将の井手選手にお話を聞き、アーチェリーを始めたきっかけからインターハイにかける思いまでを3本に分けて紹介する。本記事では、男子の主将を務める片岡選手についてご紹介する。



【高志館高校アーチェリー部】男子 主将 片岡逸志朗（3年） 「仲間がいたからここまでやってこれた」

<p>仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』。<br><br>今回取材したのは、厳木高校アーチェリー部の主将を務める松田壱樹選手。中学時代にもキャプテンを務め、高校でも自ら立候補した。インターハイ出場という結果と尊敬されるキャプテンにという目標を立て、チームを引っ張る松田選手に迫る。<br><br></p><h4 id="hf30c119030">Q. チームの好きなところは？</h4><p>元気があるところも好きですし、最近、コミュニケーションゲームというものを取り入れて、伝言ゲームをしたり、線上鬼ごっこでちょっとした体力づくりをしながら、部員どうしの距離がどんどん近くなっているので、そういうところがいいところだなと思います。<br><br></p><h4 id="h1a2683aa10">Q. キャプテンになった経緯は？</h4><p>自分自身、中学の時にキャプテンをしてまして、高校でもキャプテンとしてチームをまとめることで自分の将来に何か繋がるんじゃないかと思って、自分からキャプテンに立候補しました。<br><br></p><h4 id="h6635d2ac96">Q. キャプテンになってから、変わったことはありますか？</h4><p>時間に対しての意識がものすごく高くなりました。アーチェリー場から時計が見えにくいので腕時計をつけて、みんなに指示を出すために、自分の中で「〇〇分までにここまで終わらせよう」という風に次のことを考えるようになりました。<br><br></p><h4 id="hf1f76dbda8">Q. キャプテンになってから、心がけていることはありますか？</h4><p>中学の時に部活に同級生がいなくて、先輩からの圧がすごく怖かったので、自分は後輩に高圧的に話さないように、厳しい言葉を使わないように心がけています。<br><br></p><h4 id="hf2deb7d4ee">Q.理想のキャプテン像はありますか？</h4><p>中学の時に憧れる先輩がいまして、その先輩が競技の面でもすごく活躍されてて、指示の出し方もとても上手だったので、その先輩を目指しています。そして、「この人のようになりたい」と思われるように頑張っています。<br><br></p><h4 id="h4bdc17646f">Q.チームの勝利にこういうプレーで貢献したい！というプレーはありますか？</h4><p>自分は結構プレッシャーに弱くて、団体競技になるとどうしても「これを外したら負けてしまう」だとか色々考えてしまうので、そういうところで自分を落ち着かせていつもの自分の動きをして、ここぞというところで決められるようにしたいです。<br><br></p><h4 id="hb92628121e">☆主将のチーム分析☆</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/88ec542ab3be454397dcbf2c78bdd653/Group%2047%20(4).png" alt=""><br><br>チームワーク：3/5	<br>仲の良さ：4/5				<br>ひたむき：3/5	<br>闘争心：5/5			　	<br>集中力：3/5					<br>テクニック：4/5			<br>計：22/30</p>

仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』。
あんたが大将 厳木高校 アーチェリー部 松田壱樹選手（2年）「部員から尊敬されるキャプテンを目指して」

厳木高校

ｷｭｳﾗｷﾞｺｳｺｳ

あんたが大将 厳木高校 アーチェリー部 松田壱樹選手（2年）「部員から尊敬されるキャプテンを目指して」

仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』

『あんたが大将』特集記事の一覧です

あんたが大将

<p>本日紹介するチームは厳木高校アーチェリー部。<br>部員数は10人（2年生：4人　1年生：6人）、指導者は顧問の先生を含め4人で、当校のグラウンドや体育館にて日々練習に励んでいる。<br>今回は、主将の松田選手、顧問の小松先生にお話を伺った。<br>&nbsp;</p><h3 id="h04495ed127">主将 松田選手</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e98845a73aae47368a493572a99b88df/IMG_3245.jpg" alt=""></p><h4 id="h9cceefe126">Q チームの目標は？</h4><p>挑戦し成長し続けるチームが目標です。自分達の課題点を自分達で見つけて、改善していくチームになるように頑張っています。<br>また、インターハイに出場することを大きな目標として、日々活動しています。<br><br></p><h4 id="h7f2ed6838f">Q チームの特徴は？</h4><p>1人1人元気があって、個人戦であってもチームメイトが駆け寄って、応援するところがいいところです。<br>&nbsp;<br></p><h4 id="h8c192bfcca">Q 日頃練習の中で取り組んでいることは？</h4><p>最近は声が出ていないので、今は声出しを重点的に気にしながら練習しています。<br><br></p><h4 id="h2c7b7e4ef3">Q 今後の大会への意気込みは？</h4><p>上位大会に進出するために、結果を求めて勝ちにいきます。<br><br></p><h4 id="hcf83e1357e"><br></h4><p><br><br><br></p><h3 id="hf75f4e5f0e">顧問　小松先生</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f513338ccddb4d048d88f0d8bf589f0f/IMG_4095.jpg" alt=""></p><h4 id="hc1e0fd628c">Q 今年のチームの特徴は？</h4><p>指導者の指導心を擽るチームだと思います。この伝え方だとみんなには伝わっていないから、次は違う伝え方をしてみようと模索させてくれる本当に個性の溢れるチームです。<br><br></p><h4 id="h007a03eebe">Q 今後選手達に頑張ってほしいことは？</h4><p>小さいことかもしれませんが、確実に1つ成長していってほしいと思います。できなかったことが全部できるようにならなくてもいいので、できなかったことが1つできるようになったり、得意だったことがもっとできるようになったり、「1つ成長しよう」ということをよく選手にも言っています。<br><br></p><h4 id="h712bbc204f">Q アーチェリーを通して、どのように成長して行ってほしいですか？</h4><p>創立して30年近い歴史があるチームですが、チームのスローガンとして創部当初から、「上手い選手より良い選手」というものがあります。良い選手とは何かとなった時には「感謝ができる人」であり、感謝ができる選手でないとサポートしてくれる人たちも選手として良い人だと思えないので、「上手い選手より良い選手」で感謝できる選手に成長して行ってほしいとも思います。<br><br><br><br></p><h3 id="haee5e2d841">【令和4年度 厳木高校アーチェリー部 基本情報】</h3><p><strong>・部員</strong>　10人（2年生：4人　1年生：6人）<br><strong>・指導者　</strong>4人（顧問3人、外部指導者１人）<br><strong>・練習場所</strong>　厳木高校グラウンド、体育館<br><strong>・近年成績　</strong>令和4年度九州アーチェリー新人大会　女子30M新人の部 2位<br>　　　　　　令和4年度佐賀県高校総体　男女 団体2位　　<br>　　　　　　令和4年度佐賀県高校総体　個人 九州大会出場 2名</p>

チーム名鑑　厳木高校 アーチェリー部「挑戦し成長し続ける」  
佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」

チーム名鑑　厳木高校 アーチェリー部「挑戦し成長し続ける」  

佐賀県内にある高校の部活動について取材する『チーム名鑑』

『チーム名鑑』特集記事の一覧です

チーム名鑑

<p>本日紹介するチームは鹿島高校女子弓道部。<br>部員数は32人（3年生：9人　2年生：10人　1年生：13人）、指導者は外部指導者を含む4人で、当校の赤門学舎の弓道場にて日々練習に励んでいる。<br>今回は、主将の樋口梨々花さんと監督の笠原先生にお話を伺った。<br>&nbsp;</p><h3 id="h1bc7e7da49">主将 樋口梨々花さん</h3><p>&nbsp;<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/061e16d2a36041afac94d0dcce89300f/IMG_3653.JPG" alt=""></p><h4 id="h9cceefe126">Q チームの目標は？</h4><p>弓道部が自分の居場所であること、部員全員が部活に行きたいと思えるような暖かい場所になること、そして高みを目指して弓道に励み結果を残すことがチームの目標です。<br></p><h4 id="hfc2f9bca02">Q チームのいいところは？</h4><p>メリハリがあり、先輩後輩で壁がないところです。また、やる気がある人が多いため、練習終わりに自主練をするが多く、切磋琢磨してみんなで高め合っているチームになっているので、一人一人の気持ちがチーム全体の向上につながっているところがいいところだと思います。&nbsp;<br></p><h4 id="h985537de52">Q 日頃の練習で意識していることは？</h4><p>弓道は他のスポーツと違い、一つの動きを毎回するので、その動きを極め、自分の理想に一歩でも近づくために自分の体や心を分析し、理想に近づくことが目標なので、お互い練習を見合ったり、何も言わなくてもお互いアドバイスをし合ったりすることを意識しています。<br></p><h4 id="h8a1c00f956">Q 次の大会への意気込みは？</h4><p>&nbsp;まずは、一つ一つの大会を大事にし、優勝をし、一歩でも上のステージに進めるようにチーム一丸となって優勝を掴み取りたいです。<br></p><h3 id="hcb02036dc6">顧問 笠原先生</h3><p>&nbsp;<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/b28305e0276c4997a9c95882c8ecd24e/IMG_3663.JPG" alt=""></p><h4 id="hc1e0fd628c">Q 今年のチームの特徴は？</h4><p>だんだん教えたいことや、先輩達から習ってきたことがいい伝統となって積み重なってきて、ある一つの形が出来上がりつつある世代と思います。<br>生徒の特徴としては、すごく明るく、積極的に隙間時間などの正規の時間以外も見つけて、自主的に練習に励むチームだと思います。<br>&nbsp;</p><h4 id="h007a03eebe">Q 今後選手達に頑張ってほしいことは？</h4><p>まずは、人として部活を通して人間を成長してもらうことが一番で、その延長線上で試合で結果を残すことがベストだと思っています。<br>&nbsp;</p><h3 id="hdf2a5fdd80">【令和4年度 鹿島高校女子弓道部 基本情報】</h3><p><strong>・部員</strong>　32人（3年生：9人　2年生：10人　1年生：13人）<br><strong>・指導者　</strong>４人（顧問：３人　外部指導者：1人）<br><strong>・練習場所</strong>　鹿島高校赤門学舎　弓道場<br><strong>・近年大会成績</strong>　栃木国体　近的競技国体3位　遠的競技国体8位<br>　　　　　　　　九州総体　九州3位<br><br></p>

チーム名鑑　鹿島高校女子弓道部「弓道部が自分の居場所であること、部員全員が部活に行きたいと思えるような暖かい場所になること、そして高みを目指して弓道に励み結果を残すことがチームの目標」
佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」


鹿島高校

ｶｼﾏｺｳｺｳ

チーム名鑑　鹿島高校女子弓道部「弓道部が自分の居場所であること、部員全員が部活に行きたいと思えるような暖かい場所になること、そして高みを目指して弓道に励み結果を残すことがチームの目標」 

<p>2022年9月17日に佐賀県森林公園アーチェリー場で「令和4年度佐賀県高等学校アーチェリー新人大会」が開催され、女子70Mの部で優勝した高志館高校2年井手 優咲菜選手にインタビューを行った。<br><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0235e0536b4e4d4a947b74152f64f00b/IMG_3135.JPG" alt=""><br></p><p style="text-align:justify">Q　優勝しての率直な感想は？</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">強い選手がいる中での試合だったので、不安もありましたが、メンバーと練習を頑張ってきて、最近は点数の調子も良かったので、すごく自信はありました。</p><p style="text-align:justify">それで、実際に試合が始まったら、すごく順調に1Rを戦うことができたので、自信になりました。しかし、2Rは練習が足りていないと感じる場面もあったので、優勝できたことはすごく嬉しく思いますが、まだまだだったなと感じているところです。</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">&nbsp;</p><p style="text-align:justify">Q　試合中考えていたことは？</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">台風の影響で雨風があって、難しかったですが、先生のアドバイスをもらいながら、中央にまとめることができていたと思います。</p><p style="text-align:justify">&nbsp;</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">Q　日頃から心がけていることは？</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">72射全て同じフォームで撃つことと撃ち残しをせずに7点以上を撃ち続けることです。</p><p style="text-align:justify">&nbsp;</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">次の九州大会に向けての意気込みを</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">九州大会では、280点台を目標に、3位以内に頑張って入りたいと思います。</p><p style="text-align:justify">&nbsp;</p><p style="text-align:justify">Q　アーチェリーの魅力とは？</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">アーチェリーは72射を撃つ間、ずっと集中しなければなりません。この集中力などは日々の生活に活かせることが結構あると思います。また、仲間ができるところもいいところだと思います。</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">&nbsp;</p><p style="text-align:justify">Q　あなたにとってアーチェリーとは？</p><p style="text-align:justify"><br></p><p style="text-align:justify">高校に入学して、初めてアーチェリーと出会い、こんなに楽しい競技があるのだと感じました。自分のメンタルも鍛えることができていて、自分の人生を変えてくれたものだと思います。</p><p><br><br><br>大会結果<br><br>【女子総合】<br>1位　唐津東高校<br><br>【女子70Mの部】2年生<br>1位　井手優咲菜　（高志館高校）<br>2位　古館友佳　　（唐津東高校）<br>3位　山口愛実　　（唐津東高校）<br>4位　池田遙夏　　（唐津東高校）<br><br>【女子新人の部】1年生<br>1位　岡本莉央　　（高志館高校）<br>2位　中島杏　　　（唐津東高校）<br>3位　麻生真奈実　（厳木高校）<br>4位　深堀心寿　　（厳木高校）<br>5位　松本伊織　　（致遠館高校）<br>6位　髙塚未早　　（高志館高校）<br>7位　井手菜々美　（厳木高校）<br></p>

令和４年度佐賀県高等学校アーチェリー新人大会　高志館高校　井手 優咲菜（2年）

令和４年度佐賀県高等学校アーチェリー新人大会　女子70Mの部　1位　高志館高校（2年）　井手 優咲菜選手

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