【佐賀 総体 2023】卓球団体　敬徳高校がアベック優勝 インターハイでの活躍誓う

5月29日(月)、SAGAプラザにて第61回佐賀県高等学校総合体育大会 卓球競技団体が開催され、敬徳高校が男女ともに力を見せ、優勝を飾った。

ポイントを取りチームで喜ぶ敬徳高校

29日SAGAプラザで開催された卓球競技 団体戦。決勝のカードは、女子 敬徳ー佐賀商、男子 敬徳ー北陵。総体前特集で紹介したライバル校同士の対戦となった。
先に勝負が決したのは、女子団体決勝戦。シングルスで渡邊選手（敬徳）と梅本選手（敬徳）が勝利すると、ダブルスで山川・梅本ペア（敬徳）が勝利し、3-0のスコアで優勝を決めた。白水・江頭ペア（佐賀商）も1セットを奪うなど、最後まで粘りを見せたが、あと一歩届かなかった。
残すは男子団体決勝戦。シングルスでは、両校の拮抗した試合が繰り広げられる。両校シングルスで1勝し、1-1で迎えたダブルス。両校にとってなんとしてでも取りたい一戦。シーソーゲームが続いたが最後は、浦川・田尻ペア（敬徳）に軍配が上がり、敬徳が優勝に一歩近づいた。
優勝を決める試合となる残りのシングルス2試合。敬徳は、主将の峯選手と田尻選手に全てをかける。両者ともに試合を優勢に進め、田尻選手が3セットを取った瞬間、敬徳の優勝が確定した。

男子団体戦 ダブルス 浦川・田尻ペア 北陵に傾きかけた流れを改めて引き寄せた

敬徳高校男子 主将の峯選手は「昨年のインターハイの結果を必ず超える」と力強く語った。
敬徳高校男子、女子は北海道で行われるインターハイならびに九州大会へ出場する。

かちスポでは、男子主将の峯選手、圧倒的な強さでチームを優勝に導いた浦川選手、女子主将の山川選手、ダブルスで山川選手とペアを組む梅本選手にインタビューを行った。
優勝できた要因は何だったのか。高校総体にかけてきた思い。インターハイへの意気込みは。高校総体終了後から順次記事をアップロードしていく。乞うご期待。


↓　敬徳高校卓球部　高校総体直前特集記事はこちら　↓

男子：https://kachispo-saga.com/sehjjye0ik3x
女子：https://kachispo-saga.com/xfbph57ta


-----

令和5年度佐賀県高等学校総合体育大会
卓球競技

男子団体

優勝　　敬徳高校（インターハイ・九州大会出場）
準優勝　北陵高校（九州大会出場）
3位　　 佐賀商業高校
4位　　 致遠館高校


女子団体

優勝　　敬徳高校（インターハイ・九州大会出場）
準優勝　佐賀商業高校（九州大会出場）
3位　　 佐賀北高校
4位　　 清和高校