【2024 佐賀 総体 ソフトテニス 男子団体 優勝インタビュー】４連覇を果たした嬉野高校 藤井主将・木下選手にインタビュー！

5月26日(日)、SAGAサンライズパークテニスフィールドにて令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技男子団体が開催された。

予選を勝ち抜き、決勝リーグに進出したのは嬉野高、佐賀工、唐津東、鹿島高の4チーム。1ポイントごとに歓声が上がり、緊張感の漂う中、前日の個人戦でベスト8を独占した嬉野高が磐石の布陣で全勝。4連覇を達成した。

本記事では優勝した嬉野高校の藤井主将と木下選手にインタビューを行った。

嬉野高校　藤井　主将

ーー優勝して、まずは率直な今の気持ちを教えてください！

４連覇というプレッシャーもありましたが、その中でも最後勝ち切れたので良かったです。

ーー最後の決勝戦を振り返って、いかがですか？

決勝リーグに入ってから平面的な戦いというか、どんどん打ってくるというような戦い方をする相手が多かったのですが、しっかりとペアと話し合ったうえで、自分たちの作戦通りに試合を運ぶことができたのかなと思います。

ーーこれまでキャプテンとして色んな苦労をされてきたと思いますが、優勝を掴んだ今、これまでのチームとしての練習・活動を振り返ってもらっていかがですか？

練習前からみんなで雰囲気を作っていくことはできていましたし、その流れのまま団体をみんなで勝ち切ることができたので良かったです。

ーー監督から何か言葉をかけていただきましたか？

試合前に「プレッシャーを感じずに、自分のやりたいプレーをしっかりやるように」と勇気づけてもらいました。

ーー今、感謝を伝えたい人は？

保護者の皆さんや、チームメイト、これまで関わってくださった指導者の皆さんに感謝を伝えたいです。

ーー戦いはまだまだ九州大会、インターハイと続きますが、そこに向けてどのような準備をしたいですか？

九州大会以降は、また佐賀県大会とは違った戦い方が求められるので、そこに対応するためにも、さらに経験を積んでいきたいです！

ーーそれでは最後に、インターハイや九州大会に向けての意気込みをお願いします！

去年、一昨年と自分たちは悔しい思いをしているので、それを晴らすことができるように、しっかり練習をして挑みたいです！

嬉野高校　木下　選手

ーー優勝して、まずは率直な今の気持ちを教えてください！

個人戦で優勝することができなかったので、団体戦では優勝することができ、嬉しく思っています。

ーー最後の決勝戦を振り返って、どんな試合でした？

三ヶ島・松隈ペア（佐賀工）との試合で、4-0で倒そうと意気込んでいたのですが、1ゲーム奪われてしまって、自分としては苦しい試合でした。

ーー優勝が決まった瞬間、どんな思いがこみ上げてきましたか

個人戦で優勝できず、三位で終ってしまったので、絶対に優勝しようという思いが結果に結びついて嬉しい気持ちでいっぱいです。

ーー今、感謝を伝えたい人は？

指導者の先生方と、親に感謝の気持ちを伝えたいです。

ーー戦いはまだまだ九州大会、インターハイと続きますが、そこに向けてどのような準備をしたいですか？

今大会は調子が良くなかったので、次の大会に向けて調子を上げていきたいです！

ーーそれでは最後に、インターハイや九州大会に向けての意気込みをお願いします！

インターハイではベスト８以上に進出できるように頑張ります！



この大会で優勝した嬉野高は、7月29日(月)〜8月1日(木)に長崎市総合運動公園かきどまり庭球場で行われる北部九州総体（令和6年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。


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令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技
男子団体