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【佐賀 総体 2024 注目チーム ソフトテニス】鹿島高校ソフトテニス部 廣瀬 虎楠選手 「絶対に勝つと誓った総体。最後まで諦めないプレーを」

配信:
2024/4/10 10:00:05
取材:
2024/4/5 3:00:00
【佐賀 総体 2024 注目チーム ソフトテニス】鹿島高校ソフトテニス部 廣瀬 虎楠選手 「絶対に勝つと誓った総体。最後まで諦めないプレーを」
高校総体鹿島高校ソフトテニス

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、鹿島高校ソフトテニス部。
近年、県大会上位に食い込み、成長を続ける鹿島高校ソフトテニス部。新人戦では2位となり、九州大会への出場を果たした。なかなか到達できていない優勝へ、集大成となる総体にどのように向かうのか。

本記事では、新人戦個人でベスト4に進出した廣瀬虎楠選手の総体にかける思いに迫る。


ジュニアからソフトテニスを始め、全国大会を経験。中学時代には九州大会で結果を残し、全国への切符を掴むも新型コロナウイルスの影響により中止となった。その後、「進学を目指しながらソフトテニスを続けられる。」と鹿島高校へ入学し、1年時から総体のメンバーに。しかし、ベスト4へは進出するもののその上へは行けなかった。


「次は絶対に勝ってやる。」

先輩が引退していくそのコートにいた廣瀬選手。どれだけ負けている状況でも一切諦めずにプレーする姿、負けて引退が決まる姿を一番近くで見ていた。「ペアを組んでいた先輩が自分が追い込まれている時に励ましてくれて、その前向きな姿勢に何度も助けられた。だからこそ次は先輩の分まで絶対に勝ってやる。」と覚悟を決めた。


新人戦で準優勝

総体が終わって新チームになり臨んだ新人戦。強豪佐賀工業に勝利し、準優勝となった。
「新人戦に向けて、練習からチームが1つになっていく感覚があった。」と試合に出場するメンバーだけでなく、全員で戦って得た結果だった。


迎える総体。どう臨むのか

先輩の姿から学んだこと、両親の支え、様々な応援を受けて成長してきた。チームを背負って戦わなければいけない団体戦。
「どんな状況になっても諦めずに最後まで走る。後衛としてどんなボールも打ち切る仕事を全うしたい。」とその心は燃えている。

記事
株式会社WIDE - 三枝功伸

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