【2023 佐賀 高校新人戦 男子ソフトテニス団体 優勝インタビュー】嬉野高校が全勝優勝！新主将 藤井選手 副主将 井田選手 に迫る！

2023年の秋に行われるSSPフレッシュシリーズで優勝したチームを取材する本特集。

ソフトテニス男子団体は前日に行われた個人戦でワンツーフィニッシュを決めた嬉野高校が予選リーグから負けることなく全勝で2連覇を達成した。
今回は、優勝した嬉野高校の主将を務める藤井智暉選手と副主将を務める井田隼介選手にインタビューを行った。

主将 藤井智暉選手(左) 副主将 井田隼介選手(右)

嬉野高校 主将 藤井智暉 選手

ーー優勝した今の率直な気持ちを教えてください！

連覇がかかっていたので優勝できて嬉しいです！

ーー1年生の時から団体メンバー入りしている藤井選手ですが、キャプテンとして戦った今回の団体戦はどうでしたか？

みんなをまとめることがキャプテンの仕事なので、難しいこともあったんですけど、みんながついてきてくれたので優勝できました。

ーー新チームになってから新人戦に向けてやってきたと思います。総体が終わってからどんな4ヶ月間でしたか？

3年生が抜けて、自分達の代になって、今まで3年生が創りあげてきたものをそのまま自分達が受け継いでいけるように頑張ってきました。

ーー九州新人大会では全国選抜をかけて戦います。意気込みをお願いします！

自分達は九州でもトップクラスだと思っているので、誰にも負けない気持ちを持って、優勝を目指したいと思います。

嬉野高校 副主将 井田隼介 選手

ーー優勝した今の率直な気持ちを教えてください！

嬉しいです！

ーー鹿島戦ではファイナルゲームまでの熱戦もありました。試合中はどんなことを考えながらプレーしていましたか？

相手がミスしたシチュエーションを覚えながら、そこを徹底的に突いていくことを意識しています。

ーー今日の試合の中で一番印象に残っている試合は？

最後の佐賀工業戦ですね。「オラ来いよ！」という感じで勢いを味方に試合をしました。

ーートップ打ち（高い打点で打ち込むボール）を打つと会場から声が上がるほどでした。自身の強みは？

そうですね。トップ打ちは強みだと思っています。あとはセカンドレシーブで前衛にアタックするプレーとサーブが得意です。

ーーその武器は県外の相手にも通用する感覚はありますか？

そうですね。特にトップ打ちは通じるかなと思います。

ーー九州新人大会では全国選抜をかけて戦います。意気込みをお願いします！

去年は3位だったんですけど、今年はチームみんなで1位をとって選抜でいいところに入れるように頑張ります。