KachiSpo
KachiSpo

ダークモード

  OFF

特集・掲載

【2024 佐賀 総体 剣道 女子団体 優勝インタビュー】優勝した龍谷高校の主将 楢橋選手&大将 小川選手にインタビュー!

配信:
2024/6/18 6:00:05
取材:
2024/5/26 7:00:00
【2024 佐賀 総体 剣道 女子団体 優勝インタビュー】優勝した龍谷高校の主将 楢橋選手&大将 小川選手にインタビュー!
高校総体龍谷高校剣道

5月26日(日)、SAGAサンライズパークSAGAプラザにて令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会剣道競技 女子団体が開催され、龍谷高校が11大会ぶり8度目の優勝を決めた。

今回は、優勝した龍谷高校の主将を務める楢橋選手と小川選手の2人にインタビューを行った。


主将 楢橋 優那 選手


ーー優勝した今の気持ちは?

率直に嬉しいです。仲間や先生方に恩返しができたのがとても嬉しいです。

ーー決勝リーグを振り返ってみていかがですか?

4校のうちどこが勝ってもおかしくなかったと思うので、とにかく気持ちでした。家族のため、仲間のためというのをみんなで掲げて全員で誰かの思いを背負って戦えたから良かったと思います。

ーー最後の三養基高校戦が優勝をかけた試合でした。あの試合はどうでしたか?

小学生のときから切磋琢磨してきたライバルで、「絶対に負けられない」という気持ちで勝つことが出来て本当に良かったです。

ーーこれまで主将として苦労もあったと思います。今振り返ってみるとどうですか?

選抜大会で優勝して、日本一を目指してやって、春季大会が3位で良くない結果が続いてきていて、「どうしたらいいんだろう」と悩んでいた時もありました。同級生が支えてくれて、頼み事も提案も素直に受け止めてくれて、全員で思いが一つだったことが勝ちに繋がったと思います。

ーー次のステージはインターハイとなります。意気込みをお願いします!

今まで準備してきたことにさらに磨きをかけて、「龍谷史上最強」という目標を叶えられるように最後まで仲間と一緒に戦っていきたいです。


大将 小川 なな 選手



ーー優勝した今の気持ちは?

チームのみんなに支えられての勝利だったのでとても嬉しい気持ちです。

ーー決勝リーグを振り返ってみていかがですか?

どの試合もリードした状態で自分に回してくれて、特に最後の三養基戦は一本取られて焦ったんですけど、応援してくれる人とか仲間や先生の顔を見て気持ちを立て直して最後まで集中して試合ができました。

ーー優勝が決まった瞬間はどんな思いがありましたか?

これまできつい練習をしたりミーティングで話したりしてきたことが実ったんだなと思って、バッと体が熱くなったというか、「頑張ってきて良かったな」と思いました。

ーー大将として臨みましたが、その役割にはどんな思いがありましたか?

春季大会で準決勝で三養基高校と対戦して、リードで回ってきたのに自分が取られて、代表戦でも負けてしまって、チームにみんなに迷惑をかけてしまうという試合が続いていて、総体までの1ヶ月の間でメンタルを強化しようとやってきました。「どんな状況で回ってきたとしても自分の強い剣道をしたら大丈夫だから。」という言葉を先生方からもらって、プレッシャーもあったんですけど、最後まで「勝つ」という気持ちを持ち続けることを大事にしていました。

ーー次のステージはインターハイとなります。意気込みをお願いします!

今の力のままでは全国で優勝できないと思うので、個人の技術面、精神面を強化して、より一層チーム一丸となってインターハイでも勝利を掴みたいと思います。



優勝した龍谷高校は、8月3日(土)〜6日(火)にレゾナック武道スポーツセンターで行われる北部九州総体(令和6年度全国高等学校総合体育大会)に出場する。


-----
令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会剣道競技
女子団体
1位 龍谷高
2位 三養基
3位 敬徳高
4位 小城高

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

この記事を共有
関連記事
おしらせ

注目

SSPフレッシュシリーズ応援メッセージ募集
2024/10/5 2:30:14

お知らせ一覧を表示する >

競技から探す
バレーボール
学校・チームから探す
SUPPORTED BY