<p>2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、10月に開催された県新人戦では団体で優勝し、2月に開催された九州大会でも3位という成績を残している敬徳高校男子剣道部。<br>12月の選抜県予選では、惜しくも2位となったが、総体での巻き返しに期待だ。<br><br>本記事では、敬徳高校剣道部を率いる吉村監督の総体にかける思いに迫る。<br></p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4049b9667f144d7383a0e878906224fe/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-6.jpg" alt=""></p><h3 id="hfb64d7e6af">吉村監督が期待する今年のチームとは</h3><p>新チームになってすぐの新人戦で県優勝を果たした敬徳高校。長年指導にあたっている吉村監督も「本当に力があり、全国的にも上位を狙えるチームだと思います。」と一言。では、その強さとはどのようなものなのだろうか。<br>元々国体の強化指定を受けている選手たちであるため、経験値能力値はもちろん、何より日本一になるという強い意志のレベルが高い。<br>そんな選手たちが、吉村監督のもとで剣道を習いたいと集まっているのである。</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/2e96e376a6b44006b54fbe0d3e638cd2/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-7.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hb58a60936d">そんなチームをまとめる笹川主将の印象</h3><p>試合での笹川主将の印象について、吉村監督は<strong>「淡々に、冷静に、勝負強くて頼りになる。」</strong>と話し、信頼していることがよく伝わる。「普段の生活はおとなしめで、寮生活ではおちゃらけたり、仲間を笑わせたりする一面もあるようで」と、高校生としての一面もしっかり持ち合わせている笹川選手は吉村監督からの信頼も厚いようだ。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/630c287ed3524d8bba53c4fc8a442bb2/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-1.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h808f556bae">総体で優勝するために</h3><p>新人戦で優勝した敬徳高校。冬の選抜予選ではのちの全国選抜大会で準優勝となった龍谷高校に決勝で惜敗し、2位となった。<br>しかし、龍谷高校をはじめとした県内のライバル校とは良くも悪くも、差を感じてはいない。<br>総体だからと何か特別なことをするわけでもなく、選手個人が自身の持つ力を発揮できれば、結果はついてくると自信を持つ。吉村監督は「選手たちが力を出し切れるように調整を行いたい」と語る。<br><br></p><h3 id="h1d0484d112">己に勝つ、勝負を分ける肝に</h3><p>剣道はここまでやったら勝てるという目安がなく、その日のコンディションなど様々な要素が相まって結果となる。そのために必要なこととして、吉村監督は<strong>「運も味方につけるくらいの準備を」</strong>と語る。<br>この残り2ヶ月もない期間で、勝ちたいと思う気持ち、勝負へ執着する気持ち、優勝するんだという気持ちをどれだけ研ぎ澄ませることができるか、その気持ちを最大限に高めて本番に挑めるかが肝であり、そのためにまず勝たなければいけない敵は選手たち<strong>自分自身</strong>である。</p>

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、10月に開催された県新人戦では団体で優勝し、2月に開催された九州大会でも3位という成績を残している敬徳高校男子剣道部。
12月の選抜県予選では、惜しくも2位となったが、総体での巻き返しに期待だ。

本記事では、敬徳高校剣道部を率いる吉村監督の総体にかける思いに迫る。

山口修平

株式会社WIDE

剣道

敬徳高校

ｹｲﾄｸｺｳｺｳ

none

ﾅｼ

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】敬徳高校男子剣道部 吉村 剛監督 「最大の敵は自分たち　運を味方につけるくらいの準備を」

高校総体

<p>2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、10月に開催された県新人戦では団体で優勝し、2月に開催された九州大会でも3位という成績を残している敬徳高校男子剣道部。<br>12月の選抜県予選では、惜しくも2位となったが、総体での巻き返しに期待だ。<br><br>本記事では、主将としてチームを牽引する笹川大心主将の総体にかける思いに迫る。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/68d433fa7436461686ac1f02e3743104/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-5.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><br></p><h3 id="h2815d0d734">全国への長い道のり</h3><p>5月に開催される高校総体。この敬徳高校男子剣道部の、そして牽引する笹川主将の目標はもちろん<strong>「インターハイ優勝」</strong>。<br>しかしながら、今年の佐賀県の剣道は国スポが開催されることもあって、とにかくアツく、レベルが高いため、県内の競争も激化している。3月に開催された全国選抜大会では龍谷高校が準優勝、敬徳高校も県新人戦で優勝、九州大会でも3位になるなど、一歩も引かない状況である。まずインターハイへの切符を掴み取ることの難しさは笹川選手も感じているようだ。</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/6878047d5e2f46ba89347fce62e34a47/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-4.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><br></p><p><br></p><h3 id="h30e2994416">日本一を目指すチームの姿</h3><p>今年の3年生は小学生の頃から国体の強化指定を受けていた剣道のエキスパート集団。元々から力がある世代として、周囲の期待を感じながら剣道に取り組んできた選手たちである。とにかく練習も気を抜けない雰囲気を1人1人が醸し出しており、日本一を目指すチームとして一切目劣りしない雰囲気が体育館中に広がっている。<br>しかし、面を外していざインタビューを行うと笹川主将もなんら普通の高校生と変わらない一面も見え隠れする。では、いったいこの練習場の雰囲気はどのように作られたものなのか。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0be333cc2d174fcf9966a5b3e5c78a05/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-3.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hf0e6fa559c">先輩から受け継いだ「稽古の緊張感」</h3><p>稽古の雰囲気、試合さながらの緊張感は今までの先輩たちが築き上げてきたもので、この雰囲気を自分達の代でも受け継ぎたかったと語る笹川主将。主将になってすぐはうまくチームがまとまって練習を行うことができていた実感がなかったという。毎日の練習や県内外の大会を経て、チームとしてまとまってきているようだ。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/630c287ed3524d8bba53c4fc8a442bb2/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%89%A3%E9%81%93%E7%94%B7%E5%AD%901-1.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h8a783eef57">重圧の中での県新人戦優勝</h3><p>10月に開催された県新人戦で入学以来初めて県制覇を果たした笹川主将。元々期待をされていた代なだけにプレッシャーも大きかったことだろう。新人戦を制することのできた要因を、稽古に対する取り組み方や稽古後の自主練習などで培われた<strong>「自主性」</strong>を本番で発揮できたからではないか、と笹川主将は分析した。選抜大会県予選では惜しくも2位となり、全国の切符を逃したが、九州大会では3位。日本一を目指すチームだからこそ現状の結果に満足はしていないが全国でも通用する力はすでに発揮している。<br></p><h3 id="h51b2036854">総体への思い「全国で結果を」</h3><p>やはり全国で結果を出すことが笹川主将、チームの最大の目標。まずは全国への切符を掴み取るために、県内のライバル校に<strong>「挑戦者」</strong>として自分たちの強みを発揮する。そして、<strong>インターハイ優勝</strong>という偉業を成し遂げるために、残り1ヶ月と少しこれまで以上に稽古に気持ちを入れて頑張っていく所存だ。<br><br></p>

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、10月に開催された県新人戦では団体で優勝し、2月に開催された九州大会でも3位という成績を残している敬徳高校男子剣道部。
12月の選抜県予選では、惜しくも2位となったが、総体での巻き返しに期待だ。

本記事では、主将としてチームを牽引する笹川大心主将の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】敬徳高校男子剣道部 笹川大心選手 「必ず全国への切符を掴み取るという強い気持ちを持って」

<p>2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、敬徳高校女子剣道部。<br>今年で創部8年目。全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で上位に食い込む強豪校だ。3月に行われた全国選抜に初出場を果たすなど、総体での初優勝に向けてその勢いは確実に増している。<br><br>本記事では、九州選抜大会でベスト16に入るなどこのチームの中心の1人である溝江寧々選手の総体にかける思いに迫る。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f4ec07ee0d8e464a8be4bfd50e98bf2d/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%932-4.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><br></p><h3 id="h5f4eb1fdad">攻めて攻める「上段の構え」</h3><p>剣道では手がへその高さにある中段の構えの選手が多い中、竹刀を振りかぶった位置に構える上段の構えで戦う溝江選手。振り下ろす動作のみで打突することができるため、他の構えに比べて最速で遠い間合いから攻撃できる分、隙が大きくなりやすいという構えだが、身長のある溝江選手はその攻撃力を最大限に活かす。</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d7a24dda01364498b15f7d01bf097ffd/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%932%E3%83%BC1.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><span style="font-size: 0.75em">「上段で日本一を取って、上段でも勝てるんだという姿を見せたい。」</span></p><p><br></p><h3 id="h2cb5a8f75e">稽古は全力でぶつかり合う</h3><p>稽古の時は悪かったところを包み隠さずに言い合うという。それでも険悪なムードにはならず、稽古が終わると仲の良い友達に切り替わる。<br>このチームの好きなところは「一人ひとりの個性が全然違って、お互いを認め合っている部分があって、一緒にいるときに躊躇なく素を出せるところ。」と答えた溝江選手。一人ひとりの剣道への思いの強さ、そして全力で向き合う姿を知っているからこそ、お互いに全てを出し合えるのだろう。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/53e7328a47524c9f903d9af675625473/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%932-2.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hc2468e39b8">宮崎主将について</h3><p>宮崎主将について「普段はふざけたりお茶目な一面があるけど、練習ではすごく厳しい。そのオンオフが切り替わっていてすごい。」と話すように、剣道への真摯な姿勢や逃げない姿から気持ちの強さを感じられ、頼れる主将だと言う。チームの強みであるお互いにストレートに言い合える雰囲気は宮崎主将の人間性から生まれたのかもしれない。そして、チームの中で「剣道と本気で向き合う」ことが当たり前になっているような気がした。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/15e598dd1ca14d639ecaaff9ae940053/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%932-3.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hf57f3cc62c">総体に向けて</h3><p>剣道の団体戦は先鋒から大将までの5人制で試合はもちろん1対1で行われるが、個人の戦いではなくてチームで繋いで勝つのだという。どんな状況になってもチームのために戦えるように「自分の全力を日頃からぶつけて、県の総体までに作り上げていきたい。そして、観ている人の心が動かされるような派手な試合をしたい。」とこれまでの剣道の全てをぶつけるつもりだ。<br></p>

2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、敬徳高校女子剣道部。
今年で創部8年目。全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で上位に食い込む強豪校だ。3月に行われた全国選抜に初出場を果たすなど、総体での初優勝に向けてその勢いは確実に増している。
本記事では、九州選抜大会でベスト16に入るなどこのチームの中心の1人である溝江寧々選手の総体にかける思いに迫る。

永石恒陽

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】敬徳高校女子剣道部 溝江寧々選手 「絶対に優勝したい。上段で勝つ姿を」

<p>2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、敬徳高校女子剣道部。<br>今年で創部8年目。全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で上位に食い込む強豪校だ。3月に行われた全国選抜に初出場を果たすなど、総体での初優勝に向けてその勢いは確実に増している。<br><br>本記事では、主将を務める宮崎葵選手の総体にかける思いに迫る。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/47465fea15e24ff6a058c5993440f7c6/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%931-3.jpg" alt=""></p><p><br>目標は「総体で優勝してインターハイに出場すること」。三養基高校や龍谷高校など全国大会で上位に進出するチームが多く、佐賀県で優勝することは難しい。創部して8年目になるが、まだ県大会での優勝はない。だからこそ、チーム全員で心から達成したい目標だという。<br><br>取材では宮崎主将の合図に合わせキビキビと動く姿や体育館が見えていない駐車場にまで響く声が印象的だったが、宮崎主将は「チームの仲がとてもいい。」と語る。寮生活で起きてから寝るまでをともにしてその仲が深いものになっていったという。全てを知るチームメイトだからこそ、稽古では本気でぶつかり合えるのだろう。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/6c1dc08fe094465dadfe3a212f718c69/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%931-1.jpg" alt=""></p><p style="text-align:center"><span style="font-size: 0.75em">「意見を言い合って、アドバイスをし合いながら稽古ができるところが強みです。」</span></p><p><br></p><h3 id="hf09c5b2f1c">創部初「全国選抜出場」</h3><p>12月に行われた選抜県予選で準優勝を果たし、全国選抜大会への出場権を得た。「全国の雰囲気を肌で感じることができた。自分達もこんな風にもっとやれると思った。」とこの経験はかなり大きかったという。1つ1つの細かい動作まで揃っているチームや、試合に出ていない選手の声でチームの雰囲気を作っていく様子、その強い気持ちを全力でぶつけ合っている姿を見て、3年生で自主練習をしたり、試合の映像を振り返って研究したりと剣道への取り組み方が大きく変わったという。<br>チームとして特に焦点を当てて取り組んだのは「行動」。走って集合することや細かい動作を揃えることなど、剣道の技術だけでは勝てないと感じて徹底してきた。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/38d01b97fd844e3c9e4f7373e99c0500/%E6%95%AC%E5%BE%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%89%A3%E9%81%931-2.jpg" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hf57f3cc62c">総体に向けて</h3><p>常に県大会上位に位置し、優勝まであともう一つというところまで来ている。そして、総体で勝利しインターハイへの出場権を獲得することが共に戦ってきた仲間と一番長く剣道ができる。「自分達が初優勝を果たしたい。キャプテンとしてこのチームを優勝できるチームにするために、全力を尽くします。」と残りの約2ヶ月を走り抜く。<br></p>

2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、敬徳高校女子剣道部。
今年で創部8年目。全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で上位に食い込む強豪校だ。3月に行われた全国選抜に初出場を果たすなど、総体での初優勝に向けてその勢いは確実に増している。
本記事では、主将を務める宮崎葵選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】敬徳高校女子剣道部 主将 宮崎葵選手 「創部8年目。初優勝を目指して」

愛知県で開かれている全国高校剣道選抜大会で、佐賀県代表の龍谷が男子団体で準優勝しました。

株式会社サガテレビ

龍谷高校

ﾘｭｳｺｸｺｳｺｳ

龍谷高校剣道部が選抜大会で初の準優勝 県勢男子としても初の快挙

サガテレビにて放送をしたスポーツ関連ニュースのアーカイブです。

SAGATVニュース

<p>2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、龍谷高校剣道部。<br>全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で、常に上位。昨年１２月の選抜予選では男女アベック優勝を果たした。<br><br>この部の顧問を務める西村先生の考えに迫る。<br></p><h3 id="h662c1ecfe8">１年間の経験を経て強くなった</h3><p>男女ともに１つ前の代から現２年生が主力で戦ってきたこのチーム。試合経験が豊富でどのポジションの選手も１本を取れる選手が揃っている。このチームの成長について、西村先生は「１年間形を変えずにやってきたからこそ、先鋒から大将まで、状況に合わせて戦い抜く力がついた。」とチーム力の向上を感じている。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/afb0f0c175d34e68b89d7c9fc62ae3d6/AE0I0567.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h321f4959b0">男子主将　弓選手について</h3><p>弓選手を「キャプテンらしい選手」と表現した。高い意識を持って、自分に厳しくできて、全体に声もかけられる。取材中にもそういう姿があった。<br>勝利へのアツい気持ちを一番持っているからこそ、その言葉が全員に響く瞬間があるという。男子は個人個人で集中してチームを作っていくというが、引っ張っていくための努力を惜しまず、勝つことに没頭して背中で引っ張っていく姿は主将そのものだろう。<br></p><h3 id="h541e3d4b77">女子主将　楢橋選手について</h3><p>楢橋選手は「ムードメーカー」<br>練習でも試合でも一番周りに声をかけるという。楢橋選手が体調不良で練習試合に参加できなかったときは、全然違うチームになったそうだ。強いからとか勝ってくるからという理由ではなく、別の部分でチームの精神的な支柱である。<br>女子は男子と違い一体となって戦っていくチーム。そのための行動を率先して行う楢橋選手もまた主将である。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/9099a6ccd4ce421f96b57b92c431187e/AE0I0575.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h5e1ceb75b8">選抜県予選で優勝できた要因は？</h3><p>昨年１２月に行われた全国選抜県予選会。龍谷高はアベック優勝を果たした。勝てない期間が続いていたが、とうとう努力が実を結んだ。<br>西村先生は、この優勝の要因として「昨年からほぼメンバーを変えずにやってきたことが形になってきたこと」と「選手の意識の変化」を挙げた。<br>「去年は他校の３年生と戦ってきて、まだ来年があるという状況だった。自分たちの代になって、もう負けられないという自覚が出来たんじゃないか。」と言う通り、練習メニューは変わらずともその質が変わってきているという。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d6fb9c20a2ea4356b8925efc099b9d64/IMG_7155.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hf57f3cc62c">総体に向けて</h3><p>夏のインターハイは、集大成として臨む大会である。そこまでには一皮も二皮も剥けなければいけない。そこにベストを持っていくことは当たり前のこと。としたうえで「目の前のことに全力で向き合うこと」が大切だと語る。オフシーズンのない剣道では、様々な大会が開催されている。先を見すぎず、全てを出して新たな課題を発見し、どうすれば解決できるかと向き合う。そうやって積み重ねてきた全てを夏の総体で全部出し切り、最終的には総体でもアベック優勝できるようにしたいと話した。<br></p>

2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、龍谷高校剣道部。
全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で、すべての大会で優勝争いに加わり、昨年１２月の選抜予選では男女アベック優勝を果たした。
この部の顧問を務める西村先生の考えに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】龍谷高校剣道部 顧問 西村先生 「目の前のことに全力で向き合う」

<p>2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、龍谷高校剣道部。<br>全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で、常に上位。昨年１２月の選抜予選では男女アベック優勝を果たした。<br><br>女子主将を務める楢橋選手の総体にかける思いに迫る。<br></p><h3 id="h52e04e1a5a">全員で戦う強さがある</h3><p>団体戦といえど、1対1の戦いである剣道。龍谷は1つの試合を全員で戦うことができるチームだと言う。<br>稽古のときから意思疎通ができ、個人ではなくて、１つの目標に向かって全員で取り組むことができる。先鋒や次鋒が取った１本を最後まで繋いだり、逆に負けていても副将や大将で取り返したり、チームの勝ちに向かって全員で戦い抜くことができるのが強みだ。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/46637acf14a4433793e2329d4356c34f/AE0I0415.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="ha3f13748a9">一人一人がチームのことを考える</h3><p>１つ上の先輩は２人。自分たちが中心だった中でも、先輩が担っていたことが大きくて、もっと頑張らないと思わされた。代が変わって半年ほど経つ今は、全員がチームを引っ張っていくことができるように、全員が役割を持っている。チームの一員でもあり、リーダーでもある。一人一人の意識の高さが「チーム力」を支えている。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/ac05ba9fc9534ba3be4817eddc1913cc/AE0I0546.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h5257cd5286">上位に進出するも、なかなか優勝できない期間</h3><p>上手くいかないことは多かった。しかし、「朝練を止めてしまうとか、稽古に集中できていないようなことは無いようにしよう」と伝えていたという楢橋選手。大会が終わるたび、優勝できなかったけど、最後には絶対に優勝するということを信じて諦めずにやってきた。結果がついてこないという大きな壁を前にしても、１日１日を大切にすることに目を向けた。「他のどんなチームよりも稽古に前向きに取り組めている」と話した。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4a0d9ef83c514c748e819e1247a61d4f/AE0I0444.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hebcb44404b">１２月　選抜県予選アベック優勝</h3><p>今まで中々優勝ができずに、一人一人が悩みを持っていた。大会前にあった合宿が転機だった。OB・OGの協力を得て稽古をつけてもらう合宿。厳しい稽古で、追い込まれた中でどれだけ自分を出せるかというテーマだ。楢橋選手は、「この合宿で勝ちたいという気持ちを出して本当の意味でチームになれた気がします。」と話す。その言葉通り、一体となって臨んだ選抜県予選では優勝を果たした。特に応援・声かけが他のチームよりできていた。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4b5614a79a7c4f5b9de40d02c785eeff/AE0I0360.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h3836124e69">インターハイに出場するためには、佐賀総体で優勝するしかない。総体に向けての思い</h3><p>県内の強豪校の選手たちとは小中から切磋琢磨してきた。これから社会人になったり大学へ行ったりと戦うことができるのもあと何回か。これまで勝ちも負けもしてきたが、最後は自分のほうが強いんだという気持ちをもって、高めあってきた良きライバルだからこそ最後は勝ちたいと語った。<br>総体に向けては、「先生方、保護者の方々の支えがあって、ここまでやってこれた。感謝を伝えたいから、全員で１つになって意地でも結果を出したい。」と強い思いを見せた。<br></p>

2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、龍谷高校剣道部。
全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で、すべての大会で優勝争いに加わり、昨年１２月の選抜予選では男女アベック優勝を果たした。
女子主将を務める楢橋選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】龍谷高校剣道部 女子主将 楢橋 優那選手 「苦難を乗り越え優勝へ」

<p>2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。<br>今回取材したチームは、龍谷高校剣道部。<br>全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で、すべての大会で優勝争いに加わり、昨年１２月の選抜予選では男女アベック優勝を果たした。<br><br>男子主将を務める弓選手の総体にかける思いに迫る。<br></p><h3 id="h529249215a">本気で日本一を目指して</h3><p>チームの強みは、本気で日本一を目指しているからこその意識の高さと話す弓主将。<br>中学の時に県のトップだったメンバーで「日本一になれる高校にいこう。」と話し合い、日本一になることを目指して集まった。練習では、抜いているときがあれば、「日本一になりに来たやん。」と声を掛け合う。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4ed35688a1cf4dd9811bd8b9cd05d7ca/IMG_7168.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hf6ee6ddd0b">先輩の引退</h3><p>昨年の総体で先輩が引退。1年生の頃から弓選手の代が試合に出ることが多かった龍谷だが、試合中にわざわざ声をかけにきてくれたり、自主練習に付き合ってもらったりと自分が試合に出れなくても、チームのために尽くす姿勢に助けられてきたという。「自分も先輩のような人になりたい。」と話した。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/dd3b70d5fec641a5a777d12f9acb0b5c/AE0I0534.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h5b374478e9">優勝を争うが、なかなか優勝できない</h3><p>龍谷高の他にも三養基、敬徳高など強豪が多い佐賀県。高体連の主要な大会では、令和3年12月の選抜県予選を最後にタイトルを獲得することはできていなかった。<br>代が変わってすぐに行ったミーティングで<br>「このまま行っても日本一になれない気がする。一回更地に戻して基礎からやろう。」と全員で話し合った。試合で負けるたびに話し合いをして、少しずつ変わっていった。<br>弓主将は「勝てなかった期間を強くなる期間にできたと思います。」と話した。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/b9bfaa1400074b1086677099cf1c7376/AE0I0499.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="hebcb44404b">１２月　選抜県予選アベック優勝</h3><p>昨年12月に行われた全国選抜県予選。龍谷は男女でアベック優勝を達成した。<br>弓主将は努力を重ねられた理由として、昨年の全国選抜を挙げた。このチームで初めて全国大会に出場し、悔いの残る負け方をしたという。<br>「全国に行くためには佐賀県を突破しないといけない。日本一という目標のために県では負けられない。」という一人一人の全国に対する思いの強さがあったから、いい練習ができて試合も良かったと振り返った。<br></p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0d80668f93ae45b18019ad22caf287f7/AE0I0526.JPG" alt=""></p><p><br></p><h3 id="h92578649e9">高校剣道の最後の大会はインターハイ。かける思いは</h3><p>このチームの目標は「龍谷史上最強」。<br>創部して100年以上の歴史を持ち、インターハイ2回、玉竜旗1回、魁星旗2回と全国大会で優勝している代もある。<br>「偉大な先輩を超えるために、県では負けていられないし、もっと練習を積んで日本一を獲りたい。」と強い思いを話した。<br></p>

2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、龍谷高校剣道部。
全国でもレベルが高いと言われる佐賀県で、すべての大会で優勝争いに加わり、昨年１２月の選抜予選では男女アベック優勝を果たした。
男子主将を務める弓選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム 剣道】龍谷高校剣道部 男子主将 弓 翔太選手 「日本一になるために龍谷に来た」

<p>仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』。<br>今回紹介するのは、佐賀農業高校剣道・銃剣道部の主将を務める塚本倖大選手。今年、佐賀で開催される国スポに向け、銃剣道にも取り組んでいるこのチームは、昨年開催されたかごしま国体で準優勝するなど優秀な成績を収めている。SAGA2024国スポでの優勝を狙う塚本倖大選手に迫る。<br><br></p><h4 id="h437b3d8347">ーーチームの好きなところは？</h4><p>明るくてみんな仲が良いところです。<br></p><h4 id="hefcfe4be1e">ーーキャプテンになった経緯は？</h4><p>もう１人の2年部員が中学校までキャプテンをしていましたが、高校ではキャプテンを引き続きやらなかったため、自分が引き継ぎました。<br></p><h4 id="ha4447778eb">ーーキャプテンになってから、心がけていることはありますか？</h4><p>勝つことだけを考えず、声をだして練習で習ったことを精一杯出せるように頑張っています。<br></p><h4 id="hafd687d73d">ーーキャプテンになって大変なことや難しいことはありますか？</h4><p>高校で初めてキャプテンをやっているのでみんなを引っ張っていくことに難しさを感じています。<br></p><h4 id="h96c51e9133">ーーこのチームをどんなチームにしたいですか？</h4><p>一回でも多く勝って、他の高校にも知ってもらえるようなチームにしていきたいと思います！<br></p><h4 id="hb92628121e">☆主将のチーム分析☆</h4><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0d356bff7106489e8d19353f94d6e9c8/%E4%BD%90%E8%B3%80%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E5%89%A3%E9%81%93%E3%83%BB%E9%8A%83%E5%89%A3%E9%81%93%E9%83%A8.png" alt=""><br>チームワーク：4/5	<br>仲の良さ：5/5			<br>ひたむき：3/5<br>闘争心：5/5			　	<br>集中力：2/5					<br>テクニック：4/5			<br>計：23/30<br><br></p><h4 id="hfef198ff3f">ーー部員の皆さんへのメッセージをお願いします！</h4><p>きつい練習もあるかもしれないけど、皆で声をかけて乗り越えていけたらいいなと思っています。<br></p><h4 id="h217bc411d6">ーー顧問の先生へのメッセージをお願いします！</h4><p>仕事がお忙しい中、私たちの指導をしてくださってとてもありがたいと思っています。<br></p>

仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』。
今回紹介するのは、佐賀農業高校剣道・銃剣道部の主将を務める塚本倖大選手。今年、佐賀で開催される国スポに向け、銃剣道にも取り組んでいるこのチームは、昨年開催されたかごしま国体で準優勝するなど優秀な成績を収めている。SAGA2024国スポでの優勝を狙う塚本倖大選手に迫る。

三枝功伸

銃剣道

唐津東高校

ｶﾗﾂﾋｶﾞｼｺｳｺｳ

あんたが大将 佐賀農業高校剣道・銃剣道部 主将 塚本倖大 選手（2年）「一回でも多く勝てるように」

仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』

『あんたが大将』特集記事の一覧です

あんたが大将

<p>佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは佐賀農業高校剣道・銃剣道部。<br>部員数は8人（1年生：6人　2年生：2人）、指導者は6人で学校の武道場にて日々練習に励んでいる。今回は、主将の塚本選手、顧問の江原先生の思いを紹介する。<br><br><br></p><h3 id="h765062954b">主将　塚本倖大　選手</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/36b07e8e962943efa273124b7502d02b/%E4%BD%90%E8%B3%80%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E9%8A%83%E5%89%A3%E9%81%93%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%86n.jpg" alt=""><br></p><h4 id="ha9d631858f">ーーチームの目標を教えてください！</h4><p>今年佐賀で開催される国スポで優勝することです！<br></p><h4 id="h1aaaeb134c">ーーチームの長所を教えてください！</h4><p>先輩・後輩関係なくみんな仲が良いところです！<br></p><h4 id="h7e1680dc12">ーーチームの課題を教えてください！</h4><p>集中力が切れやすいところです。<br></p><h4 id="h88951f9eb4">ーー力を入れている練習メニューを教えてください！</h4><p>基本の技をしっかり正しく、きれいに打つことを意識して練習しています。<br></p><h4 id="h12c80a306f">ーー今後に向けて、意気込みをお願いします！</h4><p>銃剣道に力を入れて、大会で１回でも多く勝てるように頑張っていきたいです！<br><br><br><br><br></p><h3 id="h4b6fd652db">顧問　江原高志　先生</h3><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/631b57da4eef4373bef9c57b68e58d19/%E4%BD%90%E8%B3%80%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E9%8A%83%E5%89%A3%E9%81%93%E5%89%A3%E9%81%93.jpg" alt=""><br></p><h4 id="h26dc16e996">ーーチームの特徴は？</h4><p>センスと実力があり、今後期待ができるチームです。<br></p><h4 id="h437e5773e7">ーーチームの課題は？</h4><p>メンタルだと思います。気持ちをもう少し強く持ってもらえたらと思います。<br></p><h4 id="h1544194d7b">ーーチームに期待することは？</h4><p>昨年の全国大会は準優勝だったので今年は優勝することです。<br>さらに国スポでの優勝も期待したいです。<br></p><h4 id="h0f2988ba56">ーー指導の際に大事にしていることはありますか？</h4><p>声をだすことと、怖がらずに思いっきり対戦することを大切にしようと生徒に伝えています。<br></p><h4 id="h379979e23a">ーー部活動を通して、生徒の皆さんにはどのように成長してほしいですか？</h4><p>礼節を身に着けることと、剣道と銃剣道を両立させているからこそ視野を広くもち、学べるところを吸収していってほしいと思います。</p><h4 id="hcf83e1357e"><br></h4><p><br></p><h3 id="ha59168e9c8">【令和5年度 佐賀農業高校剣道・銃剣道部 基本情報】</h3><p><strong>・部員</strong>　8人（1年生：6人　2年生：2人）<br><strong>・指導者</strong>　6人（顧問：3人　外部指導者：3人）<br><strong>・練習場所　</strong>佐賀農業高校　武道場<br><strong>・練習時間</strong>　週5日　1.5〜2時間/日</p>

佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは佐賀農業高校剣道・銃剣道部。
部員数は8人（1年生：6人　2年生：2人）、指導者は6人で学校の武道場にて日々練習に励んでいる。今回は、主将の塚本選手、顧問の江原先生の思いを紹介する。



佐賀農業高校

ｻｶﾞﾉｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

チーム名鑑　佐賀農業高校剣道・銃剣道部「地元開催の国スポで優勝する！」

佐賀県内にある高校の部活動について取材する『チーム名鑑』

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