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【佐賀 総体 2024 注目チーム 卓球】敬徳高校男子卓球部 エース 田尻穂 選手「エースとして必ず取ってくる」

配信:
2024/4/18 6:00:05
取材:
2024/4/9 6:00:00
【佐賀 総体 2024 注目チーム 卓球】敬徳高校男子卓球部 エース 田尻穂 選手「エースとして必ず取ってくる」
高校総体敬徳高校卓球

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、昨年の総体で3連覇を達成し、インターハイでベスト16まで進出した敬徳高校男子卓球部。
先輩の思いを受け継ぎ、そして越えていくために日々練習に励んでいる。

本記事では、2年生エースである田尻穂選手の総体にかける思いに迫る。



「もっと強くなりたい」

熊本県から敬徳高校へ進学した田尻選手。「強い人と一緒に卓球がやりたい」と昨春に卒業した先輩と一緒に卓球がしたいと進学を決断したという。その先輩と戦う日々を過ごし、現在はチームのエース。先輩の姿から学んだ「絶対に諦めないこと」を胸に戦いたいと話した。


「どんなに大差で負けていても諦めない姿が一番印象に残っています。」


エースとして

唯一の3年生で主将の八尋選手のことを聞くと、「3年生が1人という状況で、責任とか色んなものを背負ってチームが勝つために動いてもらっている。主将の雰囲気づくり、メリハリをつけてくれるところがチームとしていい方向に進めていると思う。」と話した田尻選手。
そして、「先輩の思いを自分も背負って、エースとして必ず取ってくる。」と主将がチームために動いているように自らもチームのために“エース”という役割を全うするという強い思いが見えた。


さらに成長するために

目指すところはインターハイベスト8。その目標を達成するために「チーム全体での高い意識」が必要だと感じている。
どんどん新しい技術を取り入れて、実戦でチャレンジ。課題を見つけて、修正し、再度チャレンジ。このサイクルを回すことができるような意識を持つことができれば、1球1球で成長できるようになるのだ。


総体に向けて

「油断せずに準備をして、勝つべくして勝つ。正々堂々と優勝します。」と話した田尻選手。その言葉にはエースとしての覚悟があった。5月末に迫った総体。その闘志は燃えている。

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

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