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致遠館高校 男子4×100Mリレーで優勝 九州新人大会でベスト8を目指す! 【第55回佐賀県高等学校新人陸上競技大会】  

配信:
2022/10/11 6:47:10
取材:
2022/9/21 7:00:00
致遠館高校 男子4×100Mリレーで優勝 九州新人大会でベスト8を目指す! 【第55回佐賀県高等学校新人陸上競技大会】  
新人大会致遠館高校陸上

第55回佐賀県高等学校新人陸上競技大会が9月17日、21日にSAGAスタジアムで行われ、男子4×100Mリレーで致遠館高校が優勝を飾った。

予選で44秒25の全体4位のタイムで通過した致遠館高校は、決勝では、1走・山崎崇史(2年)、2走・牛島壮司朗(1年)、3走・後藤練(2年)、アンカーに松永憲政(1年)の布陣で挑み、「決勝で42秒台を出して、九州新人大会へ」と意気込んでいた。

決勝に臨んだ致遠館高校は落ち着いた雰囲気で登場。1走の山崎が良いスタートを切ると、1走〜2走でバトンミスがあったものの走幅跳でも優勝していた2走の牛島が順調に伸ばし1番手で3走の後藤へ、そのままアンカーの松永へバトンをパスした。松永はバトンを1位で受けるとそのまま抜け出し、1位でゴールした。県総体や北九州総体では、思うような結果を出せていなかっただけに、チーム一丸で掴み取った優勝となった。



優勝に向けて走るアンカーの松永選手(写真中央)



決勝を走った選手のコメント

1走 山崎崇史選手 2年

バトンミスがあったので「やばいな」と思っていましたが、みんなで1位を取ってくれてすごく感謝しています。前評判では、絶対に勝てると言われていたので、絶対に勝たなければいけないというプレッシャーがありました。個人として、スタートはよかったですが、バトンミスがあったので、次はミスしないように練習して、九州新人大会では、A決勝に残って戦えるように頑張ります。


2走 牛島壮司朗選手 1年

怪我などがあって、バトンの練習など十分にできていなかったのでちょっと不安はありましたが、無事優勝できてよかったです。決勝は、一人一人の走りが大事になるので、3走に全力で繋ぐことだけ考えて走りました。バトンミスでうまくスピードに乗れず自分の走りができなかったので、また仲間と練習して、九州新人大会でも戦えるような準備をして、臨みたいと思います。


3走 後藤練選手 2年(キャプテン)

正直行けるという気持ちはあったが、自信がすごくあるわけではなかったので、個人的には、納得できていないですが、結果として、みんなの力で1位になれたことはよかったと思います。1、2走は1位で来るだろうと思っていて、本当に1位で来てくれたので、詰められないようになんとか頑張りました。バトンミスや自分自身の走力などまだ足りていないと感じたので、また鍛えて、さらに上へ行けるように頑張っていきたいと思います。


4走 松永憲政選手 1年

貪欲にしっかり優勝を狙いに行くというモットーがある中、県総体や北九州総体では悔しい思いをしたので、この新人大会でリベンジを果たすことができてよかったですし、安心しました。1走がスタートを決めて、前に行ってくれて、2走は足が痛いなか頑張って走っていて、3走も400m Hの後で疲れているのにキャプテンの意地で繋いでくれたバトンだったからこそ、自分が頑張らないという気持ちを前に出して走れたので、みんなに押されて、チーム一丸となって取れた1位だと思います。目標の「42秒台で優勝すること」はわずかに届かなかったので、そこのリベンジや結果も貪欲に狙って、九州新人大会ではベスト8に入りたいと思います。




【男子4×100mリレー 結果】

1位 致遠館高校    43秒01

2位 唐津東高校    43秒04

3位 鳥栖工業高校   43秒39

4位 敬徳高校     43秒51

5位 武雄高校     43秒61

6位 佐賀北高校    43秒63

7位 龍谷高校     43秒99

8位 白石高校     45秒28

 








記事
株式会社WIDE - 山口修平

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