【佐賀 総体 2023】ソフトテニス男子個人 2年 木下・藤井(嬉野)が連覇を達成
5月27日(土)、松浦河畔公園テニスコートにて第61回佐賀県高等学校総合体育大会 ソフトテニス競技男子個人が開催され、嬉野高校の2年生 木下・藤井が連覇を達成した。
2連覇を達成した木下琉希(写真右)・藤井智暉(写真左)
優勝をかけた決勝は、嬉野のキャプテン中島選手と井田選手のペア 対 前回覇者の藤井選手と木下選手のペアという同校対決。昨年の高校総体と同じカードとなった。井田・中島のリベンジなるか、木下・藤井が王座を維持するか、熱い展開間違いなしの決勝カードだった。
第1ゲームでは、木下・藤井が先制点を奪い、そのまま流れを作っていく。井田・中島も流れを渡すまいと喰らいつくも、木下・藤井が流れを掴み取り、第1ゲームを勝ち取った。
続く第2ゲームでは、井田・中島がキャプテンの意地を見せ、第2ゲームを制した。
ゲームカウント1-1になり、シーソーゲームになるかと思われた第3ゲーム、木下・藤井が「本気を出す」と言わんばかりに、第3ゲームを無失点で制した。
そのままの流れを維持し、木下・藤井が2度目の優勝を果たした。
優勝に向け躍動する藤井選手
優勝した藤井選手と木下選手は「連覇のプレッシャーに負けず、いつも通りの自分たちのプレーができてよかった」と語った。
今回行われたソフトテニス男子個人では、6位までが北海道で行われるインターハイへの切符を手にした。
そして、ベスト8までが九州大会へ出場する。
かちスポでは、優勝を決めた木下琉希・藤井智暉ペアへインタビューを行った。優勝できた要因は何だったのか。高校総体にかけてきた思い。インターハイへの意気込みは。高校総体終了後から順次記事をアップロードしていく。乞うご期待。
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令和5年度佐賀県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技
男子個人
準々決勝
木下・藤井(嬉野) 4-2 山田・内田(佐賀工業)
松尾・熊本(嬉野) 4-1 吉原・西田(嬉野)
今村・松尾(嬉野) 4-1 石橋・中西(嬉野)
井田・中島(嬉野) 4-1 池上・糸山(佐賀工業)
準決勝
木下・藤井(嬉野) 4-1 松尾・熊本(嬉野)
井田・中島(嬉野) 4-2 今村・松尾(嬉野)
決勝
木下・藤井(嬉野) 4-1 井田・中島(嬉野)
第5・6代表決定戦
山田・内田(佐賀工業) 4-1 吉原・西田(嬉野)
池上・糸山(佐賀工業) 4-1 石橋・中西(嬉野)
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