【佐賀 総体 2023】バスケットボール男子 佐賀北高校が圧倒的な強さで2年連続24回目の優勝
5月29(月)、唐津市文化体育館にて第61回佐賀県高等学校総合体育大会 バスケットボール男子が開催され、佐賀北高校が圧倒的な力を見せ連覇を果たした。
決勝はリーグ戦にて4チームが争う。決勝リーグに出場したのは、唐津工業高校、佐賀商業高校、鳥栖工業高校、佐賀北高校。
その中でも、2勝している鳥栖工業高校と佐賀北高校との直接対決で優勝が決まる。
前半は、佐賀北が勢いのままに得点を奪い、リードする。負けじと鳥栖工もスリーポイントシュートを放つも圧倒的な守備力と連携でなかなか点を奪えない。そのまま佐賀北がリードを保持し、53-34で前半終了。
敵陣に切り込みレイアップシュートを放つ梅﨑選手(佐賀北)
後半も、佐賀北が堅実な守りから素早いカウンターを狙い、外からスリーポイントシュートを決める。フリーでスリーポイントシュートを放った時の決定力は、かなり高かった。佐賀北は後半の序盤から鳥栖工の攻撃をシャットダウンしつつ、得点を奪い着実にリードを伸ばしていき、86-49と37点差をつけ、勝利を手にした。
得点するごとに全員で喜ぶ佐賀北ベンチ
主将の川原選手は「今まで優勝してきたので、優勝できてホッとしている」と語った。
そして、佐賀北高校は、北海道で行われるインターハイへの切符を手にした。
かちスポでは、佐賀北高校キャプテンの川原選手、梅﨑選手へインタビューを行った。優勝できた要因は何だったのか。高校総体にかけてきた思い。インターハイへの意気込みは。高校総体終了後から順次記事をアップロードしていく。乞うご期待。
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令和5年度佐賀県高等学校総合体育大会バスケットボール競技 男子
決勝リーグ
① 佐賀北 104-61 佐賀商
② 鳥栖工 78-61 唐津工
③ 佐賀北 75-72 唐津工
④ 鳥栖工 80-68 佐賀商
⑤ 唐津工 76-68 佐賀商
⑥ 佐賀北 86-49 鳥栖工業
優勝 佐賀北高校 3勝
(2年連続24回目)
2位 鳥栖工業高校 2勝1敗
3位 唐津工業高校 1勝2敗
4位 佐賀商業高校 3敗
最優秀選手
川原 峻(佐賀北)
優秀選手
梅﨑 晴仁(佐賀北)
大町 隼士(鳥栖工)
峯 治輝(唐津工)
坂本 大夢(佐賀商)
優勝を果たした佐賀北高校
株式会社WIDE - 三枝功伸