ジュニアオリンピック出場決めた ウエイトリフティング松尾環那さんが鹿島市長を表敬訪問
ウエイトリフティングの世代別全国大会に出場する高校生が、地元の鹿島市役所をこのほど訪れ、「自己新記録を出せるよう頑張りたい」と意気込みました。
鹿島市の松尾勝利市長を訪ねたのは、佐賀清和高校2年の松尾環那さんです。
松尾さんは去年8月の高校総体で、ウエイトリフティングの45キロ級に出場。バーベルを一度鎖骨の高さまで持ち上げ次の動作で頭上まで運ぶ「クリーン&ジャーク」で74キロを上げ、2位に輝きました。
今年度の活躍などが評価され、高校生から大学生までが参加するジュニアオリンピックカップへの出場を決めました。
【佐賀清和高校2年・松尾環那さん】「腰を強くするためにデッドリフト(ウエイトトレーニング)などを中心にやっています。(大会で)自己新記録が出せるよう頑張りたい」
そして、ジュニアオリンピックは23日から京都府で開催され、松尾さんは見事、自己新記録の「クリーン&ジャーク」83キロをマーク、順位は3位だったということです。