【2024 佐賀 総体 なぎなた 優勝インタビュー】団体戦で優勝を果たした牛津高の大谷選手にインタビュー！

6月1日(土)、牛津高校にて令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会なぎなた競技が開催され、団体では牛津高校が優勝を果たした。

牛津高校　なぎなた部

本記事では優勝した牛津高校の大谷舞桜選手にインタビューを行った。

牛津高校　大谷舞桜　選手

ーー総体を振り返って

自分の理想の動きが感覚としてはできていなくて、無意識に動いてしまっている部分があったので、個人の決勝で一本取られたのはそこが原因だったかなと思います。自分の理想の動きをもっと明確にして行くことが今後の課題だなと感じました。
団体では、前の人が繋いできてくれたので、勝てた部分もありましたし、空いた時間に自分の踏み込み面の見直しをしたので、一本目の面が入れた部分もあるのかなと思いました。

ーー理想とする動きとは

元々自分が手から牙突をしてしまうので、自分の足腰で自分の体を動かして、なぎなたと一体化したような動きができるように足元と腰回りの強化をやっていきたいと思っています。

ーーインターハイで出場する演技、個人、団体の目標は

とにかく3冠を目指して頑張りたいと思っています。今まで培ってきたところから、もっと磨いてインターハイに挑みたいです。

ーーインターハイの意気込みを最後に！

今回の総体は自分の中で悔いの残る試合でしたが、そこからの気づきで大きく成長できる機会だと思うので、そこを流さずに向き合ってインターハイに挑みたいと思います！


この大会で優勝した牛津高校は、7月26日(金)〜7月29日(月)に大分市で行われる北部九州総体（令和6年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。