【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】卓球 女子優勝 敬徳高の永島愛里主将にインタビュー!
11月9日(土)、唐津市文化会館にて第61回佐賀県高等学校卓球 新人大会 団体戦が開催され、男女ともに敬徳高校が優勝を掴み取った。
女子の決勝戦は敬徳と佐賀商業の対戦。
序盤、敬徳はシングルス2本を連続して先取し、安定感あるプレーでリードを広げました。
ダブルス戦で勝利に王手をかけた敬徳は最初のセットを取ったものの、佐賀商業が2セットを奪い返し、試合はフルセットへ。しかし、最終的に敬徳がダブルスも制し、3-0で勝利を収めました。
かちスポでは優勝した敬徳高の永島愛里主将にインタビューを行った。
2年 永島愛里 選手(敬徳高)
ーー優勝した今の気持ちを教えてください。
先輩方が代々繋いできた連覇を自分達も繋げることができて良かったです。ただこの先の九州大会や全国大会で勝ち抜いていくには力が足りていないことを実感しました。
ーー決勝戦を振り返ってみていかがでしたか?
みんなで声を出して団結して向かうことができたんですけど、自分達が普段意識できていないところやミスしているところが出てしまったので、練習で変えていきたいです。
ーー相手にリードされる展開もありましたが、逆転しての勝利でした。どういう考えがありましたか?
競った展開で取りきれたところもあれば、そうでないところもあって、その中で思い切りよく打てたポイントは良かったと思います。逆に、相手に与えてしまったミスポイントもあって、緊張した場面で最後勝ち切れたのは良かったんですが、まず競らせないようにしたいなと思いました。
ーー新チームになって初めての大会だったと思います。チームとしてどう成長していきたいですか?
ひとりひとりの責任感が必要だなと思いました。「チームのために全力でプレーをする」という姿勢を出していくことが大事だと思います。
ーー九州大会への意気込みをお願いします。
先輩方が九州大会準優勝という成績を出されているので、自分達の代で先輩方を超えて九州大会で優勝できるように頑張ります!
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第61回佐賀県高等学校卓球 新人大会
男子
1位 敬徳高
2位 北陵高
3位 佐賀商
女子
1位 敬徳高
2位 佐賀商
3位 佐賀北