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【2023-2024 佐賀 高校新人戦 バスケットボール 大会結果】男子は佐賀東が4年ぶり15回目の優勝!

配信:
2024/1/14 18:54:44
取材:
2024/1/21 6:00:00
【2023-2024 佐賀 高校新人戦 バスケットボール 大会結果】男子は佐賀東が4年ぶり15回目の優勝!
新人大会SSPフレッシュシリーズ佐賀東高校佐賀北高校唐津工業高校鳥栖工業高校バスケットボール

1月14日(日)、唐津市鎮西スポーツセンター体育館にてSSPフレッシュシリーズ2023(令和5年度佐賀県高等学校バスケットボール新人大会)決勝リーグ2日目が開催され、男子は佐賀東が4年ぶり15回目の優勝を果たした。

優勝した佐賀東の選手たち


決勝は4校による総当たりのリーグ戦方式で2日間に渡って行われた。決勝リーグに進出したのは佐賀北、佐賀東、唐津工業、鳥栖工業の4校。
1月13日(土)に行われた試合で、全勝していたのは佐賀東と唐津工業。

<決勝リーグ1日目 結果>
佐賀北 50-65 佐賀東
鳥栖工業 52-80 唐津工業
佐賀東 96-34 鳥栖工業
唐津工業 72-56 佐賀北

14日の最終戦を勝利したチームが優勝となる事実上の決勝戦となった。



第1クォーターから激しい戦いとなった。両者とも得意な攻撃の形をつくって攻め切り、ディフェンスを相手仕様に調整していく。お互いに激しい攻防を繰り返し、第2クォーター終了時点で34-28。佐賀東が6点リードしているが、まだまだ勝負は分からない。


ハーフタイムを終え、後半で力を見せたのが佐賀東。ディフェンスを2-1-2ゾーンディフェンスに変更し、唐津工業に攻めさせない。これが上手くハマり、第3クォーターは25-8と佐賀東が大きなリード。唐津工業は23点差を追う展開に。勝負は最後の第4クォーターへ。


唐津工業が魅せる。マンツーマンディフェンスに変更し、得点を量産。第4クォーターだけで26得点を奪った。しかし、ゴール下での得点力はもちろん、何人もの選手が3Pシュート放つことのできる攻撃力といち早く相手に対応したディフェンスを見せた佐賀東がリードを保ち、71-62で4年ぶり15回目の優勝を果たした。

<決勝リーグ2日目 結果>
佐賀東 71-62 唐津工業
鳥栖工業 37-104 佐賀北
<5.6位決定戦>
唐津東 91-75 致遠館
<7.8位決定戦>
武雄 84-51 弘学館


この大会でベスト4に進出したチームは、3月16日(土)〜3月17日(日)に唐津市文化体育館にて開催される第54回全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会に出場する。
優勝した佐賀東の馬場﨑主将は「自分達の目標はウインターカップ。これまで佐賀県のチームができていないようなことをやりたい。」と語った。



かちスポでは、優勝した佐賀東の馬場﨑主将と米倉主将、二人のキャプテンにインタビューを行った。
1/16(火)に公開予定。乞うご期待!

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SSPフレッシュシリーズ2023(令和5年度佐賀県高等学校バスケットボール新人大会)
男子

第1位 佐賀東高等学校
第2位 唐津工業高等学校
第3位 佐賀北高等学校
第4位 鳥栖工業高等学校
第5位 唐津東高等学校
第6位 致遠館高等学校
第7位 武雄高等学校
第8位 弘学館高等学校

<優秀選手賞>
最優秀選手 梶原 翔琉(佐賀東)
優秀選手  橋口 拓仁(佐賀東)
      田代 蒼(唐津工)
      平野 光紀(佐賀北)
      重松 和也(鳥栖工)

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

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