野球・九州アジアリーグが能登半島地震復興支援でチャリティーマッチ

野球の独立リーグ九州アジアリーグに加盟する4球団が能登半島地震の復興支援のため2日、唐津市でチャリティーマッチを行いました。

九州アジアリーグは2021年に発足した野球の独立リーグで4チームが加盟しています。今シーズンの開幕を前に唐津市でリーグ創設以来初のカップ戦が開かれ、4チームがトーナメント形式の試合に臨みました。
大会の構想は去年の年末に決まっていましたが、能登半島地震を受けリョーユーパンの協賛のもと、被災者支援のためのチャリティーカップとすることになりました。

【九州アジアベースボールリーグ 徳丸哲史代表取締役】
「まだまだこれから支援は継続的に必要だと思うし、今後も九州アジアリーグとしてできることはしていきたい」

大会は3日まで行われ入場料収入の一部は日本赤十字社を通して義援金に充てられます。