男子団体戦 嬉野高校が1本も落とさず完全優勝【令和4年度佐賀県高等学校新人ソフトテニス大会】
令和4年度佐賀県高等学校新人ソフトテニス大会男子団体戦が10月23日にSAGAサンライズパーク庭球場で開催された。
前日の個人戦でベスト4を独占した嬉野高校が予選から1試合も落とさずに完全優勝を成し遂げた。
個人戦の疲れも残る中、トーナメントを勝ち抜き、決勝は4チームのリーグ戦を戦わなければならないというハードな状況にも関わらず、この偉業を成し遂げた。
今回は、キャプテンの中島繋人選手(2年)と副キャプテンの今村柊斗選手(2年)、熊本隆之介選手(2年)の3人を取材した。
(左上から)今村柊斗選手、木下琉希選手、井田隼介選手、松尾優希選手
(左下から)松尾響介選手、中島繋人選手、藤井智暉選手、熊本隆之介選手
Q. 優勝した今の気持ちは?
中島選手:優勝できて嬉しいんですけど、もっと上のステージで戦いたいので、九州でも勝って全国に行きたいです。
今村選手:完全優勝できてとても嬉しいです。
熊本選手:今日は1番手2番手が勝ってきてくれて、楽に試合ができたのでとても楽しかったです。
Q. 試合にはどんな気持ちで臨みましたか?
中島選手:自分も2年連続で新人戦を取ることを狙っていたので、それを取り返す気持ちと負けられないという気持ちで入りました。
今村選手:自分は決勝リーグにつながる試合で出場したので、絶対に負けてはいけないという気持ちで入りました。
熊本選手:完全優勝を目指していました。
Q. プレー中はどんなことを考えていましたか?
中島選手:相手をしっかり分析して、それに対して練習でやってきたパターンを使ったりして点を獲りに行きました。
今村選手:相手の弱点を分析して、簡単に点を取ることができるように考えてプレーしていました。
熊本選手:練習どおりにペアで1本が獲れるように頑張りました。
Q. 優勝できたポイントは?
中島選手:ゲームポイントを獲りきるためのプレーの精度が上がってきていて、必然的に勝ちに繋がったのかなと思います。
今村選手:練習中にやってきた形式をミスを少なくできたことがよかったと思います。
熊本選手:決めるところをしっかり決めて、凌ぐところは凌いでということができていたと思います。
Q. 次の九州大会に向けて、意気込みをお願いします。
中島選手:自分は団体戦しか出れないんですけど、全国選抜に繋がるので、しっかり調整してキャプテンとして頑張りたいと思います。
今村選手:個人戦と団体戦の両方に出場するので、上位目指して頑張りたいと思います。
熊本選手:団体戦で全国選抜に出場できるように上位目指して頑張ります。
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