あんたが大将 厳木高校 アーチェリー部 松田壱樹選手(2年)「部員から尊敬されるキャプテンを目指して」
仲間たちとともに目標を達成するために、逞しくチームを引っ張るキャプテンを紹介する『あんたが大将』。
今回取材したのは、厳木高校アーチェリー部の主将を務める松田壱樹選手。中学時代にもキャプテンを務め、高校でも自ら立候補した。インターハイ出場という結果と尊敬されるキャプテンにという目標を立て、チームを引っ張る松田選手に迫る。
Q. チームの好きなところは?
元気があるところも好きですし、最近、コミュニケーションゲームというものを取り入れて、伝言ゲームをしたり、線上鬼ごっこでちょっとした体力づくりをしながら、部員どうしの距離がどんどん近くなっているので、そういうところがいいところだなと思います。
Q. キャプテンになった経緯は?
自分自身、中学の時にキャプテンをしてまして、高校でもキャプテンとしてチームをまとめることで自分の将来に何か繋がるんじゃないかと思って、自分からキャプテンに立候補しました。
Q. キャプテンになってから、変わったことはありますか?
時間に対しての意識がものすごく高くなりました。アーチェリー場から時計が見えにくいので腕時計をつけて、みんなに指示を出すために、自分の中で「〇〇分までにここまで終わらせよう」という風に次のことを考えるようになりました。
Q. キャプテンになってから、心がけていることはありますか?
中学の時に部活に同級生がいなくて、先輩からの圧がすごく怖かったので、自分は後輩に高圧的に話さないように、厳しい言葉を使わないように心がけています。
Q.理想のキャプテン像はありますか?
中学の時に憧れる先輩がいまして、その先輩が競技の面でもすごく活躍されてて、指示の出し方もとても上手だったので、その先輩を目指しています。そして、「この人のようになりたい」と思われるように頑張っています。
Q.チームの勝利にこういうプレーで貢献したい!というプレーはありますか?
自分は結構プレッシャーに弱くて、団体競技になるとどうしても「これを外したら負けてしまう」だとか色々考えてしまうので、そういうところで自分を落ち着かせていつもの自分の動きをして、ここぞというところで決められるようにしたいです。
☆主将のチーム分析☆
チームワーク:3/5
仲の良さ:4/5
ひたむき:3/5
闘争心:5/5
集中力:3/5
テクニック:4/5
計:22/30