【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】ソフトテニス 嬉野高の石井選手・中村選手にインタビュー！

10月20日（日）、鳥栖市民庭球場にて第61回佐賀県高等学校女子ソフトテニス 女子 新人大会が開催され、嬉野高校が1セットも落とすことなく完全勝利で、優勝をつかみ取った。

決勝リーグ最終戦は、それぞれ決勝リーグで2勝した嬉野 対 佐賀清和。
1組目は、嬉野らしい安定感のある試合運びで主導権を握り、危なげなく勝利を収めた。
2組目は、なかなか自分たちのリズムを掴めず苦戦する場面もあったが、耐え抜いて最後はしっかりと勝利をものにした。
3組目は、相手の猛攻をしっかりとしのぎ、粘り強くデュースに持ち込み、最終ゲームまで接戦を繰り広げた末に勝利を手にした。

なお、この大会で優勝した嬉野高校は、12月に熊本県熊本市で開催される九州大会に出場を決めた。

かちスポでは優勝した嬉野高校の佐賀清和戦に出場した3ペアの選手にインタビューを行った。
本記事は、石井胡桃選手、中村旭選手へのインタビュー。

嬉野高 石井胡桃 選手 中村旭 選手

左から中村選手、石井選手

ーー優勝した今の気持ちは？
中村：嬉しいです！高校入学してから、４回団体戦で負けていて、今回が５度目の挑戦でした。自分たちは挑戦者なので、最後まで向かっていくことができて、みんなで勝つことができました！
石井：とても嬉しいです！自分たちが負けたら、嬉野が負けてしまうという気持ちを忘れずに精一杯プレーすることができました。

ーー決勝の佐賀清和戦を振り返ってみていかがですか？
中村：今日は風が強くて、自分が思うように打てなくて少し心配していましたが、ペアが走って打ち込んでくれたので、最後まで自分たちの流れで試合を運べたので良かったです。
石井：強風でのテニスがあまり得意ではないので、調子が上がらず心配だったけど、チャンスボールの時にペアが確実に決めてくれたので良かったです！

ーー新チームで臨む大会でしたが、チームの完成度はどうですか？
中村：全員が揃って、気持ちを一つにして練習に取り組めたから、結果として新人戦優勝ができたと思います。
石井：自分は副キャプテンで、あまり副キャプテンらしいことはできてないかもしれないけど、後輩から話を聞いたり、チームの雰囲気を和ませたりできているかなと思います！

ーー九州大会・インターハイと戦いはまだまだ続きます。意気込みをお願いします！
中村・石井：団体戦で九州優勝して、私たちの目標の全国選抜で結果を残すということを達成できるように、これから更に一人ひとりの力を磨いていきたいです！

-----
第61回佐賀県高等学校女子ソフトテニス 女子 新人大会
決勝リーグ


最終成績
1位　嬉野高
2位　清和高
3位　牛津高
4位　唐津商
5位　鹿島高
6位　伊万里
7位　佐賀北
8位　唐津東