【佐賀 総体 2023】バレーボール女子　佐賀学園高校が連覇を達成

5月28(日)、吉野ヶ里町文化体育館にて第61回佐賀県高等学校総合体育大会 バレーボール女子が開催され、佐賀学園が悲願の連覇を果たした。

決勝で激突したのは佐賀学園と清和高校の2校。毎年、熱い戦いを繰り広げており、今回の総体でも、どちらが優勝を掴み取るか予想できない強豪同士だ。

1セット目は序盤に清和高校の堅い守りや鋭いサーブに圧倒されリードを許すも、フェイントや速攻を駆使し徐々にポイント差を縮め、21-21で同点に追いつき流れを掴んだ佐賀学園が25-23で押し切った。
2セット目は後のない清和高校の猛攻と流れを切らせたくない佐賀学園の一進一退の攻防が続いた。長いラリーに粘り勝ち、最後まで隙を与えなかった佐賀学園が25-15で2セット目を勝ち取り、優勝に輝いた。

アタックを打つキャプテン嶺川選手とカバーに入る選手達

優勝した佐賀学園高校キャプテンの嶺川選手は「序盤は苦しい展開だったが、後半は持ち直して、勝てたのですごく嬉しかった」と語った。
そして、佐賀学園高校は、北海道で行われるインターハイへの切符を手にした。

かちスポでは、佐賀学園高校キャプテンの嶺川選手、活躍したセッターの古賀選手へインタビューを行った。優勝できた要因は何だったのか。高校総体にかけてきた思い。インターハイへの意気込みは。高校総体終了後から順次記事をアップロードしていく。乞うご期待。

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令和5年度佐賀県高等学校総合体育大会バレーボール競技 女子

準決勝
　清和高校　2-1　佐賀北高校
　　1セット：25-9
　　2セット：20-25
　　3セット：25-19

　佐賀学園高校　2-0　鳥栖商業高校
　　1セット：25-20
　　2セット：25-18

決勝
　佐賀学園高校　2-0　清和高校
　　1セット：25-23
　　2セット：25-15