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【佐賀商業高校水泳部】男子主将 佐藤正祟(3年) 「全国で戦う」

配信:
2024/7/13 6:00:00
取材:
2024/7/10 7:00:00
【佐賀商業高校水泳部】男子主将 佐藤正祟(3年) 「全国で戦う」
高校総体佐賀商業高校水泳

高校生が集大成として挑むインターハイ。競泳競技のインターハイは佐賀県で開催される。佐賀県総体を突破し、九州大会・インターハイへ向かっていく佐賀商業高校水泳部の男子主将を務める佐藤選手、女子主将を務める宮地選手、沖田監督にインタビューを行った。本記事では、佐藤正祟選手のインターハイへの挑戦についてご紹介する。


小学生から水泳に夢中

「小学生に上がるときに友達に誘われて見学に行ったのが楽しかった。」と話す佐藤選手。小学1年生から中学生までクラブチームに所属し、水泳に打ち込んできた。


強くなりたい

太良町出身の佐藤選手が進学先に選んだのは佐賀商業高校。「強くなりたい。」と強豪校へ進学することを決意した。練習の雰囲気が良いと感じ、「ここでなら強くなれる」と佐賀商に決めた。
現在は電車で片道1時間以上かけて通学し、少ない時間の中でもストレッチは欠かさないという。「その日の疲れを残さないようにしています。」とその意識の高さが強さの秘訣かもしれない。


「全国で戦う」

チームの目標は「全国で戦う」だ。県大会や九州大会ではなく、強豪ひしめく全国で佐賀商業の名を轟かすために練習に励んできた。


“選手”どうしという関係性

佐賀商業の強みを聞くと、佐藤選手「一般的な部活動のイメージとは違って、先輩・後輩というより“選手”どうしという関係性です。『もっとこうしたほうがいいんじゃないか』みたいな意見を言い合える関係がいいところだと思います。」と答えた。


高校生として最後の夏「自己ベストを」

この週末(7/12(金)〜)に九州大会へ出場し、その結果でインターハイへ出場できるかどうかが決まる。佐藤選手は「必ずインターハイへの切符を掴む。自己ベストを出す。そして、全国のレベルに到達したい。」と強く語った。



第2弾は、女子主将を務める宮地桃加選手へのインタビュー。強豪佐賀商の牽引する宮地桃加選手のインターハイへ向けた思いに迫る。

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

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