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【燃ゆる感動かごしま国体】ウエイトリフティング 生頼永人選手(チームSSP)「日本記録を塗り替える」

配信:
2023/9/1 22:00:04
取材:
2023/8/22 0:00:00
【燃ゆる感動かごしま国体】ウエイトリフティング 生頼永人選手(チームSSP)「日本記録を塗り替える」
SAGA2024 国スポ・全障スポウエイトリフティング

10月7日(土)から開催される燃ゆる感動かごしま国体。「熱い鼓動 風は南から」というスローガンには、熱戦を繰り広げるアスリート達の熱い鼓動と会場に響きわたる歓声が、鹿児島から南の風に乗って全国に広がってほしいという思いが込められている。本記事では4月に行われた全日本選手権男子67キロ級で優勝した生頼永人選手について紹介する。


ウエイトリフティングとの出会いは5歳

元々、生頼選手のお父さんがウエイトリフティングの競技をされており、そのお父さんと他の先生方でウエイトリフティングを教室が開かれた。
そこへ通うこととなり、生頼選手がウエイトリフティングを始めるきっかけとなった。


これまで続けてきたウエイトリフティング

5歳の頃からウエイトリフティングを続けられている生頼選手。
中学1年生の時に他の部活に専念するも、2年生の時にはその教室にまた通い始めた。
高校、大学、そして社会人となってからも続けている。


生頼選手自身が選んで佐賀県へ

現在はもういらっしゃらないが、生頼選手の高校の先輩が佐賀県スポーツ協会へ在籍されており、そこからお誘いを受けたという。
生頼選手は、佐賀県スポーツ協会の一員として佐賀県に。


ウエイトリフティングのおもしろさ

出来ないことをできるようにすることがウエイトリフティングのおもしろさだと語る生頼選手。
生頼選手「自己新記録を更新することはもちろんだが、綺麗な選手のフォームと自分を比較して何が足りないか試行錯誤し、綺麗に出来たり、調子が良いと感じたりする日をどれだけ多くできるかがウエイトリフティングのおもしろさの1つだと思います。
また、最近、自分がやるだけでなく、他の人に教える機会も増えたのですが、他の人が自己新記録上がって喜んでいる姿や、フォームが綺麗に出来ているかなどの努力する姿を見て、自分だけでなく他の人が喜んでいるところを一緒に喜ぶところがおもしろいと感じます。」


生頼選手の強み

生頼選手が得意としているのはクリーン&ジャークで、自己ベストが177kg。
国体では、その時から階級を下げて臨む生頼選手だが、自己ベストの177kgを出すことができれば、日本記録を超えることができる。


佐賀県代表として

日本記録を塗り替え、個人優勝を狙う生頼選手。
生頼選手「佐賀県には、選手を続けるために来たというよりも、拾っていただいた感覚なので、佐賀県に4年間お世話になった恩返しをしたいという気持ちで頑張りたい」。



燃ゆる感動鹿児島国体のウエイトリフティング競技は、10/12(木)~10/16(月) 、鹿児島県薩摩川内市入来総合運動場体育館で開催される。

記事
株式会社WIDE - 三枝功伸

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