かちスポは、Instagram に公式アカウントを開設しました。 取材記事に載せられなかった写真や大会結果、試合動画など佐賀県内のスポーツに関する情報をタイムリーにお届けいたしますのでぜひご覧ください！ かちスポ公式Instagramはこちら！ <a style="color:#0186ab" href="https://www.instagram.com/kachispo_3/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/kachispo_3/</a> <a href="https://www.instagram.com/kachispo_3/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/c5385e4bcfcc4ebeba63186797d3f86e/%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF.jpg?w=1440&amp;h=810" alt="アカウント名：かちスポ　ユーザーネーム：KACHISPO_3"></a> これまでInstagramで投稿した記事はこちら！ <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/4oz8h0wzs3jc" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 バスケットボール 選手権 男子 大会結果】佐賀北が3連覇を果たし、ウィンターカップへの切符を手にした。</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/uqfzhhlzyp" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 バスケットボール 選手権 女子 大会結果】佐賀清和が2連覇を果たし、再びウィンターカップへの挑戦権を獲得。</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/arn5hg7uqzf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【佐賀県高等学校弓道新人大会 2023 速報！】弓道女子 団体は武雄高校A、個人は林選手（鹿島）が優勝！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/kjjmd_lwd123" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【佐賀県高等学校弓道新人大会 2023 速報！】弓道男子 団体は早稲田佐賀高校A、個人は真名子選手（鹿島）が優勝！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/38vl4ycyg" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 高校新人戦 ソフトテニス 大会結果】男子個人は木下・藤井（嬉野）が優勝！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/i50t280kuz" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 高校新人戦 ソフトテニス 大会結果】女子個人は嬉野高校 石井・中村ペアが優勝！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/4mrc0jmfik1" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 高校新人戦 ソフトテニス 大会結果】男子団体は嬉野高校が2連覇！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/dy-gl008mf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 高校新人戦 ソフトテニス 大会結果】女子団体は佐賀清和が優勝！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/zt3tjsivpyb4" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 高校新人戦 自転車 大会結果】小林（龍谷）が三種目制覇！</a> <a style="color:#0186ab" href="https://kachispo-saga.com/rfbufasok" target="_blank" rel="noopener noreferrer">【2023 佐賀 高校新人戦 ボクシング 大会結果】 ＜団体＞高志館高校が優勝　＜個人＞ミドル級 藤崎太基（高志館）らが優勝</a> <a style="color:#0186ab" href="unsafe:[object Object]">【佐賀から世界へ】BMXフラットランド 中川きらら Vol.1「初めて出会ったのめり込めるモノ」</a> <a style="color:#0186ab" href="unsafe:[object Object]">【佐賀から世界へ】BMXフラットランド 中川きらら Vol.2「世界一への挑戦」</a>

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株式会社WIDE

永石恒陽

none

ﾅｼ

佐賀市

【佐賀県のスポーツ情報を掲載！新人戦結果など特集中！】かちスポ公式Instagramを開設しました。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、昨年の総体を制した鳥栖商業高校。 主将の福永選手を筆頭に1、2年生の頃からチームを引っ張ってきた選手たちが最後の大会となる。 今年はディフェンディングチャンピオンとして、真っ向から戦って、有終の美を飾りたい。 本記事では、キャプテンを務める福永真大選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/1c69f75b621842feadb1569285bf6ba5/AE0I5194.JPG" alt=""> <h3 id="h9bb50f3fab">目標に向けた第一歩こそ大事に</h3>　鳥栖商業の目標は「県総体を優勝して、インターハイでベスト8」。今年の鳥栖商業は昨年の総体の覇者ということもあり、ディフェンディングチャンピオンとしてのプレッシャーもあるようだ。しかしながら、少ない部員数で切磋琢磨して頑張ってきたことを胸に自分たちのプレーを全力で表現し、まず第一歩を大事に目標達成に向けてチームで戦う。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/369b38d7d89e446dbce5be1c230c469d/AE0I5187.JPG" alt=""> <h3 id="hd52e2d8324">一本も落とさない団体戦を</h3>　チームの強みとして福永主将が挙げたのは、「元気」と「個のレベルの高さ」。シングルスでチームを引っ張る福永主将や糸山選手に加えて、ダブルスのレベルも総体に向けて順調に上がってきているようだ。 「団体戦は何が起きるかわからない」と冷静に分析しつつも、自分たちの力を信じて、完全勝利を目指していく。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/35329fab134b49a58b9545fe012ca111/AE0I5287.JPG" alt=""> <h3 id="h4c86010127">恩返しとなる大会にできるように</h3>　福永主将は1年生の頃からレギュラーであり、先輩たちの出場機会をもらって多くの経験を積んできた。今年は自分たちが引っ張っていかないと思う一方で、3年の月日が過ぎる早さも実感しているそうだ。 「この仲間と戦えるのもあと少し。先輩や仲間、先生、家族に感謝して、いい結果を届けることができれば」 彼らはテニスのプレイヤーである。だからこそ、「受けた恩をテニスの結果で返したい」という強い思いが溢れているように感じた。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/ea76b76bca734f05a8a925a32d448c26/AE0I5317.JPG" alt=""> <h3 id="hd1beefc9c6">チャンピオンとして真っ向勝負で</h3>　昨年の団体戦はどのチームも力が拮抗している中で優勝を掴み取った鳥栖商業。昨年は優勝するためにオーダーを組み直したりと試行錯誤を繰り返しながらなんとか掴み取った優勝であった。ディフェンディングチャンピオンとして挑む今年は、真っ向勝負で相手を迎える。謙遜して「挑戦者として」という表現も隙がなくいいが、全てを受け止め、前年覇者として真っ向勝負に出る戦い方も魅力的で観る者も熱狂させる戦いが繰り広げられることだろう。<h3 id="hcf83e1357e"> </h3>

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、昨年の総体を制した鳥栖商業高校。
主将の福永選手を筆頭に1、2年生の頃からチームを引っ張ってきた選手たちが最後の大会となる。
今年はディフェンディングチャンピオンとして、真っ向から戦って、有終の美を飾りたい。

本記事では、キャプテンを務める福永真大選手の総体にかける思いに迫る。

山口修平

テニス

鳥栖商業高校

ﾄｽｼｮｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

【佐賀 総体 2024 注目チーム テニス】鳥栖商業高校 男子テニス部 主将 福永真大選手「前回覇者として真っ向勝負を」

高校総体

バスケットボール男子日本代表の第1次強化合宿の参加メンバーが発表され、佐賀バルーナーズの角田太輝選手が選ばれた。 角田選手は江北町出身の24歳で、チーム唯一の佐賀県出身選手。今季はＢ1全試合に出場するなど、チームの司令塔として活躍した。今回の合宿参加メンバーは22人で、若手選手が中心。 合宿は5月20日から30日の期間で、将来的な日本代表チームの強化を目的に行われる。

バスケットボール男子日本代表の第1次強化合宿の参加メンバーが発表され、佐賀バルーナーズの角田太輝選手が選ばれた。

株式会社サガテレビ

バスケットボール

佐賀バルーナーズ

ｻｶﾞﾊﾞﾙｰﾅｰｽﾞ

バスケ日本代表キャンプメンバー　バルーナーズ角田選手が選出

サガテレビにて放送をしたスポーツ関連ニュースのアーカイブです。

SAGATVニュース

シリーズでお伝えしているかちスポ。水泳、自転車、ランニング、3つの競技に連続で挑む過酷なレース内容で知られるトライアスロン。国スポでの活躍が期待される女性トライアスロン選手を取材しました。


トライアスロン

「結果で期待に応えたい」国スポでの活躍に期待 トライアスロン松本文佳選手に密着

鳥栖市出身で今年3月にボクシングの日本フライ級ユース王座決定戦で初タイトルを獲得した野上翔選手が山口知事に結果を報告しました。


ボクシング

プロボクサー野上翔選手 日本フライ級ユース王座決定戦初タイトル獲得を報告

今シーズンからプロバスケの最高峰B1リーグで戦う佐賀バルーナーズ。B1昇格初年度の勝利数で新記録を達成するなど西地区5位で1年を締めくくりました。これまでの戦いと最終戦の模様を振り返ります。 相手パスをカットし、スピードで得点に生かす攻撃力。 佐賀バルーナーズは県民の多くが未体験のバスケ最高峰B1リーグに躍り出て、今シーズン15万人の観客を魅了しました。 【宮永雄太HC】 「昇格して最後このような景色を見るということは僕も想像していなかったし、見ての通り、自分も含めまだまだ成長できるチームだと痛感しています」 【山下泰弘キャプテン】 「これから伸びしろがたくさんあるチームなのでファンの皆さんと一緒に成長出来たらいいなと思います。今シーズン1年間、ありがとうございました！」 開幕前。ホームタウンの佐賀市に選手やスタッフの姿がありました。 今シーズンの壮行会です。 最高峰の舞台“B1リーグ”を前に、ファンの期待はこれまで以上に高まっていました。 【ファン】 「開幕が近づいてきたので早く選手に会いたいのと頑張ってねと応援をしたくて」 「佐賀の人たちはみんな選手を誇りに思っているので思いきり頑張ってほしい」 【角田太輝選手】 「自分がどれだけできるか楽しみだし、チームがどれだけできるかも楽しみそこで思い切って王者にぶつかっていきたい」 開幕戦の相手はB1連覇を狙う“王者”琉球ゴールデンキングス。 圧倒的な経験値と選手層の厚さを前に初戦は完敗となりましたが… 2日目は、帰化選手として新加入したジョシュ・ハレルソンや、江北町出身の角田が躍動！ 強度の高い守りから連動性のある攻撃を展開し、王者相手に延長戦まで食らいつく大健闘を見せました。 そして…初勝利は劇的な逆転劇から生まれました。 広島ドラゴンフライズとのホーム戦、40分で決着付かず、勝敗の行方はまたも延長戦へ…。 1点ビハインドのまま試合時間は残り1秒！ 新加入の“3ポイント職人”狩野が気迫のシュート！ 土壇場で逆転に成功し待望のB1初勝利を挙げました。 【客】 「頑張ってください！」 【選手】 「ありがとうございます」 バルーナーズが目指すのは“地域に愛されるクラブ”シーズン中にも選手自らチラシを配って観戦を呼びかけます。 バスケ文化はこの1年、佐賀に着々と根付いてきました。 【男の子】 「3Pシュートとかダンクシュートとかそういうのが見たいです」 【お母さん】 「子供が大好きでよく見に行っているしこの子自身もバルーナーズに憧れてバスケットをしています」 そしてクラブ史上最多、8591人が詰めかけたのが… 横浜ビー・コルセアーズ戦です。 横浜は日本代表の“司令塔”河村勇輝がスタメン出場。 しかし、バルーナーズはひるむことなくこれまで磨き上げた守備から連動した攻撃で得点を量産。 横浜を寄せ付けることなく、昇格後初となる100点ゲームを達成しました！ 【リポート・橋爪和泉】 「リーグ最終戦。きょう勝てばB1昇格初年度“史上初”となる勝率5割を達成します！勝つのはバルーナーズか。それとも名古屋か。間もなく試合開始です！」 相手は西地区優勝を狙う名古屋ドルフィンズ。 第1クォーター、14点のリードを許す展開に。 ここで流れを引き寄せたのは…在籍4年目の絶対的エースレイナルド・ガルシア。相手の攻撃を抑え、第4クォーター、角田が切り込みついに同点に追いつきます。 しかし最後は名古屋が優勝への意地を見せ最終戦は68対80で敗れました。 【角田太輝選手】 「勝ち切る力が絶対必要なのでしっかりこの結果を受け止めて、ここが僕らの“到達点”ではなくあくまでも“通過点”一喜一憂するわけではないが前に進む材料にしていきたい」 29勝31敗で西地区5位。 勝率5割にはわずかに届かなかったものの、B1昇格初年度で“歴代最多の勝利数”を更新し新たな歴史を刻んだバルーナーズ。 失点は24クラブ中6番目に少なく、貫き通した持ち味の守備がB1でも通用すると証明しました。 【山下泰弘キャプテン】 「現時点で、佐賀の選手たちはタレントがある選手は少ないかもしれないがチームの“ディフェンス力”“組織力”でまかなっていけた」 最後の戦いを見届けたファンは… 【ファン】 「たのしかった」 「B3の時から、この子が小さい時から応援していたこんなにたくさんの人がいる中で活躍しているのがとてもうれしいいい意味で裏切ってくれた」 「すごいのは試合ごとに成長してきたところ」 「すごく大健闘だと思う1年間お疲れ様でした、また来年も素晴らしいシーズンになることを楽しみにしています」 一方、指揮官の宮永HCはシーズンを終えてさらなる高みを見据えていました。 【宮永雄太HC】 「終わってみれば『もっと勝てたな』と感じている来シーズン以降、チームとしてもっともっと成長できるよう課題はいっぱいあるがまだまだできると思っている」

今シーズンからプロバスケの最高峰B1リーグで戦う佐賀バルーナーズ。B1昇格初年度の勝利数で新記録を達成するなど西地区5位で1年を締めくくりました。これまでの戦いと最終戦の模様を振り返ります。

佐賀バルーナーズ　B1昇格初年度の勝利数で新記録達成

バレーボール女子V1リーグ、久光スプリングスの選手が鳥栖市役所を訪れ、今シーズンの結果を報告しました。


バレーボール

久光スプリングス

ﾋｻﾐﾂｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽ

「来シーズンは絶対日本一を」久光スプリングス 今シーズンの結果を報告

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは佐賀清和高校バレーボール部。昨年末の春高バレー県予選、手に汗握る逆転劇で佐賀学園を下し全国へと進むと、新チームになり2週間で臨んだ新人戦でも優勝。全九州バレーボール総合選手権大会佐賀県予選でも優勝し、今年は県内で負けはない。 本記事では、チームを牽引する野中監督の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/48bd4b6d8167472cba2b1daa6b486f8a/IMG_9962.JPG" alt=""> <h3 id="hd7c1e41493">個の力で突破する強力な攻撃を</h3>　例年、清和高校が掲げている「粘るバレー」は今年も健在。加えて、今年のメンバーは身長の高い選手が多く、個人のレベルが高い選手が多いようだ。よって、今年は、よりシンプルに、拾って繋いで打つ。特に打つ場面では、個人技を持って、突破していく、今年はここに注力していきたい。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/8026e42b7ebc41aa9c4de1aad3f1417e/IMG_9897.JPG" alt=""><h3 id="h2251a00794">個人の力を最大限に磨き上げる</h3>　例年の合宿などでは、チームのエラーを指導するという野中監督。今年は、個人的なエラーを直接指導されている。バレーボールはチームで支え合うというイメージがあるが、今年はとにかく個人。個人的なエラーを無くすことを突き詰める先にチームのエラーがなくなっていく、そんなチームを野中監督は目指しているのかもしれない。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/80a8ee200042406bbf71addbf9471d81/IMG_9931.JPG" alt=""> <h3 id="h35cff71e58">チーム力ではなく個人の力を求める理由</h3>　「最初にまとめてしまうとそれぞれのレベルを上げづらくなる」そう語る野中監督のチームのイメージは、個人の能力を最大限に上げ切った先の高い地点で輪っかを作ること。春高なども控える中で今回の総体ではこの地点までみんなで上がって、一つになる、そうやって、個人もチームもレベルを段階的に上げていくことが重要であるようだ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/136b04b5cf25426399b45e3634e92e87/IMG_9919.JPG" alt=""> <h3 id="h675ae489ac">主将の松﨑選手に期待すること</h3>　福岡県の宮ノ陣中という名門出身の松﨑主将。九州大会や全国大会の経験もあり、高校でもその経験を活かしてほしいとスカウトをされたそうだ。キャプテン就任後も「その経験を活かして最後までチームを引っ張っていってほしい」と監督は期待を寄せている。 <h3 id="h371cb191fd">3年生の思いが乗った大会で</h3>高校総体で引退する3年生は多く、それだけにこの大会にかける思いはとても大きい。清和高校の選手は、春高まで続ける選手が多いため、最後の思いを乗せてくる相手を跳ね返すことのできるプレーやそれを支える気持ちが結果に大きく影響する。 多くのプレッシャーの中で、期待通りの結果を出し切れるのか。熱い清和高校の総体での戦いに乞うご期待。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは佐賀清和高校バレーボール部。昨年末の春高バレー県予選、手に汗握る逆転劇で佐賀学園を下し全国へと進むと、新チームになり2週間で臨んだ新人戦でも優勝。全九州バレーボール総合選手権大会佐賀県予選でも優勝し、今年は県内で負けはない。

本記事では、チームを牽引する野中監督の総体にかける思いに迫る。

佐賀清和高校

ｻｶﾞｾｲﾜｺｳｺｳ

【佐賀 総体 2024 注目チーム バレーボール】佐賀清和高校 バレーボール部 監督 野中 健志先生「3年生の思いが乗る大会で結果を求めて」

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは佐賀清和高校バレーボール部。昨年末の春高バレー県予選、手に汗握る逆転劇で佐賀学園を下し全国へと進むと、新チームになり2週間で臨んだ新人戦でも優勝。全九州バレーボール総合選手権大会佐賀県予選でも優勝し、今年は県内で負けはない。 本記事では、主将を務める松﨑心音選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/136b04b5cf25426399b45e3634e92e87/IMG_9919.JPG" alt=""> <h3 id="hc6f3e8128f">小学2年生から始めたバレーボール</h3>　福岡県出身で小学2年生からバレーボールを始めた松﨑選手。中学時代には全国の舞台を経験し、佐賀清和へ進学した。「中学校が同じ尊敬している先輩が佐賀清和高校に進んで、一緒にバレーボールがしたいと思った。」とバレーボールへの強い思いを持って地元を離れた。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/80a8ee200042406bbf71addbf9471d81/IMG_9931.JPG" alt=""> <h3 id="ha71a1adba1">新チームになり2週間で臨んだ新人戦</h3>　春高バレーの本戦へ進出し、年が変わってから新チームとなった佐賀清和。たった2週間で新人戦へ挑まねばならなかった。松﨑選手は、「先輩方の最後までボールを追う姿。少しでも仲間が上げたボールを諦めずに1点につなぐ姿、そういうプレー、コート外の行動を見せてもらってきた。その姿を目指させてもらうことができていたから、2週間でも戦えた。」と先輩から受け継いだものを自らの力に変えて優勝。伝統を受け継いだ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e5dac4559ec54348ba736bb7d936b2d4/IMG_9915.JPG" alt=""> <h3 id="h32543f426c">スローガンは「越える」</h3>　チームで掲げている『越える』というスローガン。その言葉には「一人一人が自分を『越える』」、「先輩が作ってきた歴史を『越える』」という意味を込めた。そうして決めた目標は県内大会5冠、そして日本一だ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/c04cf9713b234551b1ae69113bed792e/IMG_9952.JPG" alt=""> <h3 id="hb8b64c9c66">バレーボールをできる幸せ</h3>　「総体ではどんなプレーを？」という質問に、「バレーボールは選手だけでできることではないし、自分達がバレーボールをやれているのは周りの方のおかげ。直接関わっていなくても応援してくださっている方もいらっしゃる。一人一人がその全ての方々に自分達のプレーから感動を与えられるようなプレーを」と答えた松﨑選手。バレーボールの結果だけでなく、”1人の人間として周りに貢献できる人へ成長する”ことを目指す佐賀清和高校バレーボール部の主将としての答えだった。佐賀清和の強さはここにあるのかもしれない。 　現在、新人戦・九州総合予選と2冠を達成しており、残すは県総体・皇后杯予選・春高予選。約2週間後に迫る総体で5冠達成へ近づけるか。要注目だ。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは佐賀清和高校バレーボール部。昨年末の春高バレー県予選、手に汗握る逆転劇で佐賀学園を下し全国へと進むと、新チームになり2週間で臨んだ新人戦でも優勝。全九州バレーボール総合選手権大会佐賀県予選でも優勝し、今年は県内で負けはない。

本記事では、主将を務める松﨑心音選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム バレーボール】佐賀清和高校 バレーボール部 主将 松﨑心音選手「目指すは日本一。受け継いで越えていく」

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは嬉野高校女子ソフトテニス部。昨年の総体、新人戦と佐賀清和に惜しくも敗北し準優勝。12月に行われた九州選抜でも全国選抜の出場枠をかけて佐賀清和と対決したが惜敗となった。しかし、4月20日に行われたハイスクールジャパンカップ2024佐賀県代表選考大会では、個人戦で優勝、準優勝、3位を獲得し、その力を見せつけた。 本記事では、監督としてチームを引っ張る渕野ひかる先生の総体にかける思いに迫る。 <h3 id="h2d394d0970">自分たちで雰囲気を作れるチーム</h3>　嬉野高校といえば、「元気で明るいチーム」で、毎年、元気で明るい選手たちで溢れているが、今年も例外ではない。取材班が到着した際も、生徒が集まって、練習状況や今後の流れなどを元気に教えてくれた。総体では、難しい場面もあるだろうが、持ち前の元気と明るさで自分たちのペースに持っていきたい。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/3d306331bb53442c88384ea14bb901ec/IMG_9817.JPG" alt=""> <h3 id="h29981d3ad2">チームを引っ張る池田選手の存在</h3>　「素直で明るくて努力の天才です」と話す渕野監督は、終始池田選手をベタ褒め。話を聞くと、ソフトテニスを頑張るのは当たり前のこと、体育委員長として生徒会にも所属したり、苦手な教科の勉強を放課後に居残りで勉強したり、何に対しても努力ができる強い選手であることがわかった。練習中も声を積極的に出す姿に、チームの良いお手本として、後輩たちもきっといい影響を受けていることだろう。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/05ace3795b5b461a88230528b818f54b/IMG_9877.JPG" alt=""> <h3 id="h630c847375">惜しい状況が続いているが...</h3>　昨年の総体、新人戦、全国をかけた九州選抜とあと一歩のところで佐賀清和に敗北してしまった嬉野高校。結果を見ても、実力には大きな差はなさそうだが、その点は監督も選手も実際に感じているようだ。そこに加えて、その差を埋めるために「自分たちを信じ切れるか。挑戦者として、最後まで諦めずに戦うことができるか。」が重要になってくると渕野監督は分析する。 <h3 id="h6703679c89">優勝するために重要な気持ちのケア</h3>　一年生も入学し、部員がまた増えた嬉野高校。試合に出場する選手だけでなく、全員がベストコンディションで総体を迎えることができるように、渕野監督は部員1人1人のケアを惜しまない。試合や練習での気持ちの持ち方や考え方はもちろんのこと、1人1人と面談を行い、それぞれのコンディションを正確に把握して、チームで総体に挑むことができるような準備を進めている。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/9429bd38192d4b1581f7aa41a9c66e48/IMG_9813.JPG" alt=""> <h3 id="hebc0a9de87">総体という独特な雰囲気で勝負を楽しむ</h3>「総体は他の大会と違って独特な雰囲気がある」と話す渕野監督は、それでも持ち前の元気と明るさで自分たちの雰囲気を作っていけるとチームに期待する。自分たちで雰囲気を作り上げ、集大成として、勝負を精一杯楽しむことのできた先に念願の優勝が待っている。一発勝負の総体で嬉野高校はどんな戦いを見せてくれるのか。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは嬉野高校女子ソフトテニス部。昨年の総体、新人戦と佐賀清和に惜しくも敗北し準優勝。12月に行われた九州選抜でも全国選抜の出場枠をかけて佐賀清和と対決したが惜敗となった。しかし、4月20日に行われたハイスクールジャパンカップ2024佐賀県代表選考大会では、個人戦で優勝、準優勝、3位を獲得し、その力を見せつけた。

本記事では、監督としてチームを引っ張る渕野ひかる先生の総体にかける思いに迫る。

ソフトテニス

嬉野高校

ｳﾚｼﾉｺｳｺｳ

【佐賀 総体 2024 注目チーム ソフトテニス】嬉野高校 女子ソフトテニス部 渕野ひかる監督 「ベストコンディションで挑み　勝負を楽しめるように」

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは嬉野高校女子ソフトテニス部。昨年の総体、新人戦と佐賀清和に惜しくも敗北し準優勝。12月に行われた九州選抜でも全国選抜の出場枠をかけて佐賀清和と対決したが惜敗となった。しかし、4月20日に行われたハイスクールジャパンカップ2024佐賀県代表選考大会では、個人戦で優勝、準優勝、3位を獲得し、その力を見せつけた。 本記事では、3年生としてチームを引っ張る池田朝花選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/05ace3795b5b461a88230528b818f54b/IMG_9877.JPG" alt=""> <h3 id="h048e9576e5">今年のテーマは「力戦奮闘」</h3>　勇気や気力を出し尽くして戦うこと。という意味を持つ「力戦奮闘」をテーマとして掲げている嬉野高校。池田選手は、「1人で戦うのでなく、できているところやできていないところをお互いに言い合い、コミュニケーションをとることを大事にしています。」と語り、実際にそれがプレーに反映されている実感もあるようだ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/1167e2e73b784b17a981ede75084f8d5/IMG_9850.JPG" alt=""> <h3 id="h2e986acf0b">ライバルである佐賀清和との対決</h3>　嬉野も佐賀清和も佐賀県のトップを走り続けている伝統あるチームだ。昨年の総体から振り返ると、全勝同士で迎えた決勝リーグ最終戦。どの試合もデュースが続く展開ながらも佐賀清和が2本をとり、2-1で勝利。4連覇を達成した。その後の対決は10月の新人戦。お互いに1本を取り合い、3番手勝負となったが、逆転に次ぐ逆転の末に佐賀清和が勝利。そして12月に行われた九州選抜大会では、全国選抜の椅子をかけての勝負だった。この対決も1本ずつを取り合っての3番勝負。ファイナルゲームのデュースとなり最後までどちらが勝つかわからない戦いだった。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/5b7bea4e9e8e44b4acd037dd7dc44a20/IMG_9865.JPG" alt=""> <h3 id="he76d91a992">運がない</h3>　佐賀清和との対戦を経て、技術の差は感じておらず、「自分達には運がない。」という話し合いをしたという池田選手。運をも味方につけるため、「おかげさま」、「運を鍛えるための7か条」という詩を毎日全員で読み上げているという。なかなかできることではないが、「絶対に勝ちたい」というその強い気持ちを感じられた。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/86e38a060ce849fc81abc0de66257e02/IMG_9785.JPG" alt=""> <h3 id="h5a48f65f39">全員で1つになって戦う</h3>　池田選手から出てきた「絶対に清和に勝ってインターハイに行く。」という言葉。どんな日でもその思いを胸に踏ん張ってきた。「ポイントをとったら全員で喜んで、上手くいっていない時は全員で声を掛け合う。」と総体では全員で1つになって念願のインターハイを目指す。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは嬉野高校女子ソフトテニス部。昨年の総体、新人戦と佐賀清和に惜しくも敗北し準優勝。12月に行われた九州選抜でも全国選抜の出場枠をかけて佐賀清和と対決したが惜敗となった。しかし、4月20日に行われたハイスクールジャパンカップ2024佐賀県代表選考大会では、個人戦で優勝、準優勝、3位を獲得し、その力を見せつけた。

本記事では、3年生としてチームを引っ張る池田朝花選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム ソフトテニス】嬉野高校 女子ソフトテニス部 3年 池田朝花選手「全員で1つになって戦う」

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