12月23日(土)、ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会の1回戦が行われました。 男子 佐賀北　65-75　羽黒高校（山形） 1Q　20-12 2Q　16-21 3Q　11-19 4Q　18-23 女子 佐賀清和　63-78　滋賀短期大学附属高校（滋賀） 1Q　19-19 2Q　14-19 3Q　11-22 4Q　19-18

12月23日(土)、ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会の1回戦が行われました。

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【2023-2024 バスケットボール ウインターカップ 速報！】1回戦結果 佐賀北vs羽黒(山形)　佐賀清和vs滋賀短大附属(滋賀)

全国高等学校選抜大会・選手権大会関連記事の一覧です

全国高校選抜大会

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、令和4年度に創部初の春高バレー全国大会への出場を果たすなど、近年の活躍が目覚ましい佐賀学園高校女子バレーボール部。高校総体を2連覇中の彼女たちだが、前回の春高バレーをかけた決勝でライバル佐賀清和に敗北し、新チームになってからは準優勝にとどまっている。総体3連覇に向けて日々練習に励んでいる。 本記事では、主将としてチームを牽引する山﨑姫楽選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/961ba5ff30524d88ab49088c8550fca4/IMG_9680.JPG" alt=""> <h3 id="h729cd8b059">「考える」こと</h3>昨年末に新チームとなり2つの目標を立てたという。一つは「県4冠」。新人戦、観桜大会と決勝で佐賀清和に敗れ、4冠を達成することはできなくなってしまったが、だからこそ「残りの総体と春高で取り返したい」と前を向いている。 もう一つは、「考える」こと。プレーでも日頃の生活でも常に考え、特に先回りで考えることを目標としている。それが、「最後この人にアタックを打たせたくないからこの人にレシーブさせよう。」「内側に向けてステップを踏んでいるからスパイクはクロス方向に打ちやすいだろう。」といったバレーボールに繋がっていくのだという。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/a59f58983f39489d88287ad335f99063/IMG_9660.JPG" alt=""> <h3 id="h487ff14b09">先輩から言われた「嫌われ役も」</h3>キャプテンになり、先輩から「いいチームをつくるには優しいだけではいけない。嫌われ役にならないといけないところもある。」と言葉をもらったという。「全員が高い意識で頑張ることができるチーム」を目指している山﨑主将だが、キャプテンに就任したのは新人戦後。前主将の嶺川選手の姿を思い出しながら、「自分がまず一番頑張る。そしてその人のためになるように声をかけるようにしている。自分はまだまだです。」とチームのために“もっと頑張らなければ”と感じているようだ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4d58375ee1d14d168e2e352122ee737a/IMG_9675.JPG" alt=""> <h3 id="h8326440ecd">ライバル佐賀清和</h3>ライバルである佐賀清和について尋ねると「負けたくない。絶対に負けたくない。」と強い思いを持っている。 新人戦ではストレートで敗北したが、観桜大会では1セットを奪った。山﨑主将は、「新人戦はストレートで負けてしまったけど、観桜大会は1セット奪っていいバレーボールができた。3年生の気持ちが新人戦より強くなって、自分達の成長を感じられた。」と手応えもあったようだ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/632e4fe7d762472f87e0a83c2f666014/IMG_9667.JPG" alt=""> <h3 id="hf57f3cc62c">総体に向けて</h3>近年急成長を遂げた佐賀学園。迎える総体に向けて、「3連覇を達成して佐賀学園の女子バレーボール部に新しいページを作りたい。そして全国ベスト16という先輩の成績を超えたい。」と先輩の思いを受け継ぎ、新たな一歩を踏み出そうとしている。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、令和4年度に創部初の春高バレー全国大会への出場を果たすなど、近年の活躍が目覚ましい佐賀学園高校女子バレーボール部。高校総体を2連覇中の彼女たちだが、前回の春高バレーをかけた決勝でライバル佐賀清和に敗北し、新チームになってからは準優勝にとどまっている。総体3連覇に向けて日々練習に励んでいる。

本記事では、主将としてチームを牽引する山﨑姫楽選手の総体にかける思いに迫る。

バレーボール

佐賀学園高校

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【佐賀 総体 2024 注目チーム バレーボール】佐賀学園高校女子バレーボール部 主将 山﨑姫楽 選手「もう一度頂点へ 先輩たちを超えたい」

高校総体

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、強豪佐賀学園高校男子バレーボール部。前回の総体ではライバル佐賀商業に敗れたが、春高でリベンジを果たし6連覇を達成した。今年に入ってからは準優勝が続いているが、再度リベンジを果たすため日々練習に励んでいる。 本記事では、エースとしてチームを牽引する大坪絢音選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/7de5798d90404bdf9a8cbbc6195d8720/IMG_9249.JPG" alt=""> <h3 id="he2ee8e2f44">「将来もバレーボールを続けたい」</h3>小学生から県選抜に入り、活躍を続けてきた大坪選手。中学時代の先輩が佐賀学園に進学し、「将来もバレーボールを続けたい」という思いから、身も心も鍛えられると佐賀学園への進学を決意したという。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/dc0d81506b6e4bde9a2b4e1ad249e2af/IMG_9267.JPG" alt=""> <h3 id="h4e825113e7">先輩のようにチームを引っ張りたい</h3>同じアタッカーということもあり、1年生から試合に出場していた大坪選手は1つ上の代の主将を務めた渡瀬選手の姿を一番近くで見てきた。「渡瀬さんは3年生になって主将になってから人が変わった。誰よりも自分に厳しくて、勝利のために仲間にも厳しい言葉をかけていた。自分達もその殻を破らなければならない。」とエースとして、チームを引っ張ってきた先輩の姿を目指しているという。 <h3 id="ha2a00dbf40">勝たなければならない。</h3>「去年の全国大会は先輩に連れていってもらった。」と語る大坪選手。1年生から出場している選手も多く、「勝たなければならない。」という強い思いがインタビューから感じられた。新人戦、観桜大会と決勝で対戦したライバル佐賀商業に対しても、「小学生から戦ってきた相手ばかりでずっと勝ってきたプライドがある。高校に入ってから負けてしまっているが、次こそは必ず勝ちたい。」とその闘志は燃えている。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d837b5dd422540c19c6f6e064619dc3f/IMG_9302.JPG" alt=""> <h3 id="h30e95144c8">キャプテンを勝たせたい。</h3>現主将の徳納選手とは同じ寮で生活し、“優しい人”だという。「先輩が卒業し、チームを引っ張らなければいけない立場として、1人で悩んでいる姿を知っている。だからこそ、キャプテンを勝たせたい。流れを持ってくる1本を打ちたい。」と総体に向けて意気込みは十分だ。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、強豪佐賀学園高校男子バレーボール部。前回の総体ではライバル佐賀商業に敗れたが、春高でリベンジを果たし6連覇を達成した。今年に入ってからは準優勝が続いているが、再度リベンジを果たすため日々練習に励んでいる。

本記事では、エースとしてチームを牽引する大坪絢音選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム バレーボール】佐賀学園高校男子バレーボール部 主将 大坪絢音 選手「自分のスパイクでチームを救う」

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、強豪佐賀学園高校男子バレーボール部。前回の総体ではライバル佐賀商業に敗れたが、春高でリベンジを果たし6連覇を達成した。今年に入ってからは準優勝が続いているが、再度リベンジを果たすため日々練習に励んでいる。 本記事では、主将としてチームを牽引する徳納輝選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/a9a46eaeee2643309f45baaeb7234590/IMG_9193.JPG" alt=""> <h3 id="he3ecd7de69">「セッターとして上手くなりたい」</h3>徳納選手は東京出身で、単身で佐賀学園に進学してきた。自信が中学3年生の時の春高バレー本戦。佐賀学園を率いて東京へ来ていた蒲原監督と出会ったことがきっかけだという。「佐賀学園に行けばセッターとして上手くなれる」と思い決断。両親も反対せずに好きなようにやりなさいと受け入れてくれたという。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/11769b4463164837a3f2c31db94efd4b/IMG_9246.JPG" alt=""> <h3 id="h0a757591ed">歴代キャプテンの偉大さ</h3>入学してすぐスターティングメンバーに入った徳納選手。当時の主将千々岩選手がメンバーから外れる形となった。メンバーに入れなかった原因である徳納選手を励まし、自分に一番厳しく、周りにも高いレベルを求める姿が佐賀学園の主将の姿だった。その次の代の主将である渡瀬選手も同様に「一番頑張っているキャプテンのために頑張ろう」と思うほど自分に厳しくチームを引っ張っていったという。「いなくなってから分かる2人の大きさを今感じている。」と“佐賀学園の主将”を受け継いだ今、徳納選手も歴代のキャプテンのあの姿を目指している。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/50705fdf88544fb492f7370c3bf69432/IMG_9161.JPG" alt=""> <h3 id="hdc5a051f4b">国スポ開催年。絶対に負けられない。</h3>「去年のチームでも全国では上に行けなかった。だからこそもっとやらなきゃいけない。」と語る徳納選手。昨年と変わらず全国ベスト4を目指している。国スポが佐賀県で開催されることもあり、「絶対に負けられない」という強い思いだ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/97d88a51dbf84b12ac7bb792475e1e50/IMG_9099.JPG" alt=""> <h3 id="hf57f3cc62c">総体に向けて</h3>新チームになり、新人戦、観桜大会と共に決勝でライバル佐賀商業に敗れている佐賀学園。「次は絶対に負けられない。」と闘う気持ちが変わった。徳納選手は、「個人の能力をもっとあげなければいけない。スタメンを中心に自分で自分を追い込むことができて、それがチーム全体に広がっていっている。自分達で学園に新しい風を吹かせたい。」と王者奪還へその気持ちは十分だ。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、強豪佐賀学園高校男子バレーボール部。前回の総体ではライバル佐賀商業に敗れたが、春高でリベンジを果たし6連覇を達成した。今年に入ってからは準優勝が続いているが、再度リベンジを果たすため日々練習に励んでいる。

本記事では、主将としてチームを牽引する徳納輝選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム バレーボール】佐賀学園高校男子バレーボール部 主将 徳納輝 選手「春高バレー6連覇 借りを返し、王者奪還へ」

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、近年、圧倒的な強さで県内タイトルを獲得している佐賀東高校サッカー部。昨年度は新人戦・県総体・選手権県大会の三冠を達成し、今年の1月には全国高校サッカー選手権でベスト８を達成。新チームとして最初の公式戦となった新人戦でも県大会優勝、九州大会ベスト４と強さを示した。 本記事では、攻撃の核としてチームを牽引する大島弘賀選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e3ba0ed5d8644707a150ee7b8839c400/IMG_9379.JPG" alt="">佐賀東高校サッカー部　大島弘賀 選手 <h3 id="hd350f9931e">兄に憧れてサッカーを始め、兄を超えるために佐賀東へ進学</h3>大島選手がサッカーをはじめたのは５歳の頃。「兄がサッカーをやっていて、兄が所属していた小学校のサッカーチームが、幼稚園生向けのチームを運営していたので、そこでサッカーをはじめました。」　お兄さんの影響でサッカーをはじめた大島選手は、中学生まで地元の鹿児島県でサッカーに励んだ。 高校進学のタイミングで、親元を離れ、佐賀県の佐賀東高校へ進学することを決めた理由について大島選手は「中二のときに兄が、選手権に出場する姿を現地で観戦しました。結果は初戦で市立船橋に負けてしまったのですが、非常に感動しました。兄が試合に負けて悔し涙を流している姿を見て、『兄が行った高校で兄のリベンジをして、兄の結果を越えたい』と思い、佐賀東高校に進学することを選びました。」と語った。 <h3 id="h4ec0b8067e">親のありがたみを知った寮生活</h3>地元の鹿児島県を離れ、佐賀東高校に進学した大島選手。親元を離れ、寮生活を送っているが「人と話すことが好きなので、すぐに仲間と打ち解けることができました。人間関係の部分では苦労はなかったです」と話してくれた。 ただ、生活面では慣れない部分も多かったそう。「自分のことを自分でやることの大変さは感じました。今まで親に頼っていた部分だったので、親のありがたみは痛感しました。」 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/bdbab7f3d69c490ab8fcf17bda27729d/IMG_9364.JPG" alt=""> <h3 id="h14072017fa">昨年の先輩の成績を超えるために</h3>昨年、全国選手権大会ベスト８を成し遂げた佐賀東高校。大島選手は攻撃の要として活躍した。 「去年、先輩方には宮川主将を中心に良い選手が多かったですし、練習も良い雰囲気でやれていましたが、それでも選手権では準々決勝で負けてしまいました。それを考えると、今年、選手権でさらに良い成績を残していくためには、もっともっとお互いに高め合って、頑張らなければと感じています。」 先輩の成績を超える「全国ベスト４以上」は簡単なことではないと強調したが、それは昨年のチームを知る大島選手であるからこその言葉であろう。 <h3 id="h07d7f622c7">「ヒガシの１０番」という責任</h3>新チームになってからは背番号「10番」を背負う大島選手。10番を背負うようになって、試合中の「意識」にも変化があったと語ってくれた。 「10番を付けさせてもらっているので、去年に比べたら、『自分が点を取る』という意識が強くなりましたし、その意識があったからこそ九州新人やサニックス杯では得点という結果が出せて自信がついてきました。ただ、これまでに負けてしまった試合もあるので、そういう苦しい展開の中でも、自分にボールが来れば流れを変えられるような選手にないたいと思っています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f39766d3082740ab81107853802e279c/IMG_9376.JPG" alt=""> <h3 id="h32cf90cf22">チームを全国優勝へと導く</h3>高校総体に向けて、大島選手は「全試合で得点を取りたいです。自分は一年生の頃も高校総体で出場させてもらいましたが、帝京長岡に負けてしまいました。二年生の時はケガで出られなかったので、今年は"三度目の正直"という思いです。まずは県大会でしっかり優勝して、これまで色んな経験をさせてもらったので、それをチームに還元して、チームを日本一に導きたいと思っています。』と力強く語ってくれた。 佐賀東高校の"10番"の覚悟と責任について語ってくれた大島選手。高校総体では大島選手のプレーにぜひ注目して欲しい。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4843a0d67f0b431886640bcb4fd9b553/%E4%BD%90%E8%B3%80%E6%9D%B110%E7%95%AA.jpg" alt="">

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、近年、圧倒的な強さで県内タイトルを獲得している佐賀東高校サッカー部。昨年度は新人戦・県総体・選手権県大会の三冠を達成し、今年の1月には全国高校サッカー選手権でベスト８を達成。新チームとして最初の公式戦となった新人戦でも県大会優勝、九州大会ベスト４と強さを示した。

本記事では、攻撃の核としてチームを牽引する大島弘賀選手の総体にかける思いに迫る。

北原誠大

サッカー

佐賀東高校

ｻｶﾞﾋｶﾞｼｺｳｺｳ

【佐賀 総体 2024 注目チーム サッカー】佐賀東 サッカー 部 大島弘賀 選手　「ヒガシの10番」を背負う男の覚悟に迫る！

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、近年、圧倒的な強さで県内タイトルを獲得している佐賀東高校サッカー部。昨年度は新人戦・県総体・選手権県大会の三冠を達成し、今年の1月には全国高校サッカー選手権でベスト８を達成。新チームとして最初の公式戦となった新人戦でも県大会優勝、九州大会ベスト４と強さを示した。 本記事では、主将としてチームを牽引する田中佑磨選手の総体にかける思いに迫る。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/082313c803fe4803ad954ecfcc742b55/IMG_9384.JPG" alt="">佐賀東高校サッカー部　主将　田中佑磨 選手 <h3 id="h46b2330a16">見据える先は「インターハイ ベスト４以上」</h3>県総体について、田中主将は「無失点で優勝する」と力強く語ったが、あくまでもそれは目標達成への通過点だという。 「最も大きな目標は『インターハイベスト4以上』です。全国の強豪相手にも、通用する部分があると思っているので、目標を必ず達成するために結果にこだわって戦っていきたいと思っています。」 <h3 id="h0bd18f9bf2">県外の強豪チームを相手に</h3>新チーム発足以来、新人戦県大会優勝、新人戦九州大会4位、４月から始まった九州プリンスリーグ（二部）では二連勝と好調を維持する佐賀東。県外の強豪チームを相手にしても結果を残してきたが、田中主将に一切の慢心は無い。 「プリンスリーグでは二勝しましたが、まだ戦っていない相手も多いのでまだまだこれからだと思っています。今後、さらに県外の強豪チームと試合を重ねることで自分たちの力を知ることもできるので、リーグ戦を通して出てきた課題を改善することは選手権まで継続してやり続けたいと思っています。」 <h3 id="hcfb1f898e6">全国の強豪に勝利するために</h3>佐賀東といえば「ポゼッションサッカー」。ボールを繋ぎながら相手ゴールに迫るフットボールは、多くの人を魅了してきた。今、彼らは全国大会で結果を残すために、佐賀東の真骨頂である「技術」にプラスして「フィジカル」の強化にも力を入れているという。 「今はフィジカルの向上に特に力を入れています。サッカーの技術の部分はこれまでのトレーニングで積み上げてきましたが、それにプラスして全国の舞台でも当たり負けしない身体の強さや走り勝つための体力を身に着けて、さらなる成長を目指してみんなで頑張っています。」 <h3 id="hf7ad7d8e8a">主将としてチームの「雰囲気づくり」を大切に</h3>昨年、ディフェンスリーダーとして全国大会ベスト８の立役者となった田中選手。新チームが立ち上がってからは、主将に任命され、名実ともにチームのリーダーとなった。そんな田中主将は、キャプテンとして「雰囲気づくり」を大切にしているという。 「チームが良い雰囲気で活動をしていくために、チームに向けて（言葉、声掛けなど）発信していかなければならない立場なので、練習の雰囲気を良くして、モチベーションを高めるための声掛けを常に意識しています。雰囲気は、練習の質や強度に関わってくる最も大切な要素だと思っているので、そこにはこだわって立ち振る舞っています。」 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e141ca1e402047c694c74d3702533720/IMG_9324.JPG" alt=""> <h3 id="h7e4856ab28">選手一人一人の「発信」を活性化したい</h3>今年のチームの特徴について「チーム一人一人がプレーに責任感を持っていて、自分の仕事を理解した上でそれをやり遂げようとする意識があることが今年のチームの良さだと思っています。」と語った田中主将。 一方で、チームの課題について「雰囲気作りの部分において、自分から発信できない選手がまだいるので、全員で一体となって、練習やアップ、試合の雰囲気を作っていくことができるように改善に取り組んでいます。」と語った。「これから、総体に向けてチームの士気をさらに向上させたい」と意気込む。 <h3 id="hdb354976c4">総体で魅せたい「ヒガシのサッカー」とは</h3>「佐賀東はボールを大切にしながら「ゴールを奪う」ことを目的にサッカーを展開します。後ろから丁寧に繋ぎながらも、相手のやり方によっては背後に蹴ったりと、相手を見ながらきちんと判断をしてプレーする姿を見ていただけたらなと思っています。」と田中主将。 さらなる飛躍へと意気込む佐賀東高校から、目が離せない。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/10b0a213a0d24d5e968895545ff13974/IMG_9315.JPG" alt="">

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、近年、圧倒的な強さで県内タイトルを獲得している佐賀東高校サッカー部。昨年度は新人戦・県総体・選手権県大会の三冠を達成し、今年の1月には全国高校サッカー選手権でベスト８を達成。新チームとして最初の公式戦となった新人戦でも県大会優勝、九州大会ベスト４と強さを示した。

本記事では、主将としてチームを牽引する田中佑磨選手の総体にかける思いに迫る。

【佐賀 総体 2024 注目チーム サッカー】佐賀東 サッカー 部 主将 田中佑磨 選手「インターハイ ベスト４以上を目指して」

1966年の開学以来初の男子学生が今年度入学した佐賀市の佐賀女子短期大学で、このほどスポーツ大会が開かれ、学生たちが交流を深めました。

株式会社サガテレビ

開学以来初の男子学生入学の佐賀女子短期大学 スポーツ大会で交流深める

サガテレビにて放送をしたスポーツ関連ニュースのアーカイブです。

SAGATVニュース

サッカーJ1サガン鳥栖を運営するサガンドリームスは昨シーズンの決算を発表し、2年連続で1億円を超える黒字となったことがわかりました。

サガン鳥栖

ｻｶﾞﾝﾄｽ

2年連続で1億超の黒字 J1サガン鳥栖運営するサガンドリームス 昨シーズンの決算を発表

気軽に参加できる競技でスポーツを楽しんでもらおうと、国スポの「デモンストレーションスポーツ」が２１日から始まりました。

誰もが知っている「玉入れ」をタイムトライヤルスポーツにしたもの

アジャタ

国スポ”デモンストレーションスポーツ”始まる 吉野ヶ里町では玉入れ競技「アジャタ」で白熱

サッカーJ1サガン鳥栖は20日、6位の鹿島アントラーズとホームで対戦。試合は序盤に先制を許すも4対2で逆転勝利。7試合ぶりの勝ち星をあげました。

サッカーJ1サガン鳥栖は20日、6位の鹿島アントラーズとホームで対戦。試合は序盤に先制を許すも4対2で逆転勝利。7試合ぶりの勝ち星をあげました。

サガン鳥栖7試合ぶりの勝ち星 鹿島アントラーズに逆転勝利

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。 今回取材したチームは、佐賀清和高校女子バスケットボール部。 昨年佐賀県大会で優勝を積み重ねていった本校は、今年も優勝こそないものの準優勝が2回。今年も佐賀県のバスケットボールを盛り上げ、県総体でついに優勝なるか。 本記事では、監督としてチームを指揮する貞松大先生の総体にかける思いに迫る。<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4b55a132368047c3b84cd8671aa0105d/8.jpg" alt=""> <h3 id="h76bb318ac0">チームの大事な部分はそのままに</h3>昨年県総体やインターハイ、ウィンターカップを戦った選手も残っている清和高校。経験豊富なその選手たちはSG（シューティングガード/シューター）というディフェンスの駆け引きやその名の通りシュートが上手いポジションであるため、大きくスタイルチェンジをするというより、マイナーチェンジのような部分部分に今年のチームらしさを出すバスケットを貞松監督は選ばれたようだ。 一生懸命守るというよりは激しくしぶとく守って、その分攻撃をシンプルに完結するスタイルで今年は佐賀県の頂点を目指していく。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/ef9574cc9eb04b9387cd287480b1a22c/7.jpg" alt=""> <h3 id="h9757d499a9">そんなチームを牽引する角田主将の姿</h3>「ほんとハングリー精神の塊で、きっと伸びる選手です。」 貞松監督が今まで指導しながら見てきた選手の中でも、練習の取り組み方や得点を追求する力はトップクラス。強豪校である清和高校を見てきた貞松先生がおっしゃるくらいなので、相当ハングリーな選手なのだろう。 ということは日常生活は... 「日常生活もほんと真面目で、遊びがあんまりないので、リラックスできる場面を作れてるか心配になります。」 試合でも自身でシュートを打ち切る、苦手な勉強にもしっかり向き合う。自分自身にも厳しく、結果に貪欲な角田主将への貞松監督の信頼はとても厚いように感じた。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/92c7731f126a44f4a47e97a3ede3d22a/6.jpg" alt=""> <h3 id="hae42530322">現在地の確認となった新人戦</h3>新人戦はウィンターカップで全国大会に出場していたこともあり、チームが出来上がっていない手探りの状況で挑むこととなった清和高校。決勝までは駒を進めたものの佐賀北高校に76-108と大差をつけられての敗北となった。 「最初からトップを走ることのできるチームではないと負けを受け止めることができたことがよかった。」と振り返る貞松監督は、強度を保った練習や日々の練習後の振り返りなどのチームとして強化を図る方向に舵を切ることとなった。 <h3 id="ha4c6f14e14">新人戦から成長を遂げて挑んだ観桜大会</h3>県外の強豪校とも試合を重ね、調整を重ねた年度末となる春。冬の練習や実戦を積んできた上で挑んだ観桜大会なだけにそれなりの手応えはあったようだ。春も決勝まで駒を進め、決勝の相手は新人戦と同じく佐賀北高校。3Q終了時は52-54と新人戦で敗れた相手に食らいつき接戦となったが、4Qで68-84（16-30）と差をつけられ、また惜しくも敗戦となった。 観桜大会で感じた佐賀北高校との最後の10分間の差を今後どのように埋めていくのかが、総体のポイントとなりそうだ。 <h3 id="h6718419423">総体で打倒佐賀北を達成するために</h3>現在チームとして力を入れている部分は、「得点パターン」と「ディフェンスの整理整頓」。清和高校の伝統である「走るバスケット」も、より強いチームとなるためにバージョンアップを行なっていく。「気合いと根性だけでなく、賢いチーム」を目指して、チームの仕組みづくりに注力していく。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/34a76769f26f4d54b131ccbe857a6f4b/9.jpg" alt=""> <h3 id="h6a7255ef9a">先を見据えた佐賀のスタンダードアップへ</h3>総体では優勝、全国で一勝することを目標に総体へ挑む貞松監督率いる佐賀清和高校。力のあった昨年でも全国では一勝を挙げることができなかった。今年は国スポも佐賀で開催されるため、貞松監督だけではなく、県内の監督と協力して、「僕らでスタンダードを高める」という強い覚悟を持って、全国大会への切符を掴み取りにいく。

2024年5月に開幕する佐賀県高等学校総合体育大会（高校総体）で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、佐賀清和高校女子バスケットボール部。
昨年佐賀県大会で優勝を積み重ねていった本校は、今年も優勝こそないものの準優勝が2回。今年も佐賀県のバスケットボールを盛り上げ、県総体でついに優勝なるか。

本記事では、監督としてチームを指揮する貞松大先生の総体にかける思いに迫る。

山口修平

【佐賀 総体 2024 注目チーム バスケットボール】佐賀清和高校女子バスケットボール部 監督  貞松 大 先生 「スタンダードを高め 県総体で優勝し全国一勝へ」

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