チーム名鑑 厳木高校 アーチェリー部「挑戦し成長し続ける」
本日紹介するチームは厳木高校アーチェリー部。
部員数は10人(2年生:4人 1年生:6人)、指導者は顧問の先生を含め4人で、当校のグラウンドや体育館にて日々練習に励んでいる。
今回は、主将の松田選手、顧問の小松先生にお話を伺った。
主将 松田選手
Q チームの目標は?
挑戦し成長し続けるチームが目標です。自分達の課題点を自分達で見つけて、改善していくチームになるように頑張っています。
また、インターハイに出場することを大きな目標として、日々活動しています。
Q チームの特徴は?
1人1人元気があって、個人戦であってもチームメイトが駆け寄って、応援するところがいいところです。
Q 日頃練習の中で取り組んでいることは?
最近は声が出ていないので、今は声出しを重点的に気にしながら練習しています。
Q 今後の大会への意気込みは?
上位大会に進出するために、結果を求めて勝ちにいきます。
顧問 小松先生
Q 今年のチームの特徴は?
指導者の指導心を擽るチームだと思います。この伝え方だとみんなには伝わっていないから、次は違う伝え方をしてみようと模索させてくれる本当に個性の溢れるチームです。
Q 今後選手達に頑張ってほしいことは?
小さいことかもしれませんが、確実に1つ成長していってほしいと思います。できなかったことが全部できるようにならなくてもいいので、できなかったことが1つできるようになったり、得意だったことがもっとできるようになったり、「1つ成長しよう」ということをよく選手にも言っています。
Q アーチェリーを通して、どのように成長して行ってほしいですか?
創立して30年近い歴史があるチームですが、チームのスローガンとして創部当初から、「上手い選手より良い選手」というものがあります。良い選手とは何かとなった時には「感謝ができる人」であり、感謝ができる選手でないとサポートしてくれる人たちも選手として良い人だと思えないので、「上手い選手より良い選手」で感謝できる選手に成長して行ってほしいとも思います。
【令和4年度 厳木高校アーチェリー部 基本情報】
・部員 10人(2年生:4人 1年生:6人)
・指導者 4人(顧問3人、外部指導者1人)
・練習場所 厳木高校グラウンド、体育館
・近年成績 令和4年度九州アーチェリー新人大会 女子30M新人の部 2位
令和4年度佐賀県高校総体 男女 団体2位
令和4年度佐賀県高校総体 個人 九州大会出場 2名