【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】ソフトテニス 嬉野高の山口選手・田中選手にインタビュー!
10月20日(日)、森林公園庭球場にて令和6年度佐賀県高等学校新人ソフトテニス大会男子団体が開催され、嬉野高校が全勝優勝を果たした。
優勝を決める一戦は前回大会優勝の嬉野と佐賀工業の決勝リーグを2勝0敗でぶつかった2校に絞られた。
2面展開で行われた試合は2試合ともに嬉野がリードして試合に勝利した。
3試合目は佐賀工業が粘るが、惜しくも届かず嬉野高校が勝利し、完全優勝を果たした。
かちスポでは優勝した嬉野高校の主将を務める2年山口柊選手、同じく2年生の田中悠磨選手にインタビューを行った。
嬉野高 山口柊 選手
ーー優勝した今の気持ちは?
4大会連続で③−0のストレート勝ちしていたので、今回もそれを続けることができてよかったです。
ーー決勝では際どい展開も多くありましたが、その中で良かった点や悪かった点などありますか?
チームのみんなが自分を支えてくれたので、それに応えられるようにプレーできたところが良かったです!悪かったところとしては、ペアとのコミュニケーション不足や二人で一本とるという形があまりできなかったので、そこを改善して九州大会に臨みたいです!
ーー新人戦は3年生が引退してから初めての団体戦でしたが、どうでしたか?
自分たちは国スポなどもあり、新チームとしての活動がまだ1ヶ月程度しかなく、他校と比べて少ない期間で迎える新人戦でしたが、それぞれがチームのために行動できたと思います!
ーー九州大会・インターハイと戦いはまだまだ続きます。意気込みをお願いします!
昨年は団体戦準優勝、個人戦3位だったので、今年は、団体戦・個人戦ともに優勝を目指して頑張ります!
嬉野高 田中悠磨 選手
ーー優勝した今の気持ちは?
最初の試合でのコンディションが悪かったんですが、その後もチャンスをもらい出場する中で、コンディションをあげることができ、スムーズに決勝まで行くことができたので良かったです!
ーー決勝では優勝を決める一戦でしたが試合を振り返って、いかがですか?
決勝で対戦した相手はこれまでに2回負けていた相手だったので、今日は絶対に勝たなければいけないと思っていました。自分たちのプライドをかけて精一杯のプレーができました!
ーー新人戦は3年生が引退してから初めての団体戦でしたが、どうでしたか?
3年生が引退して、前に比べ実力が落ちていると個人的に感じていましたが、練習の時から試合を想定し、今回の試合に臨めたので良かったです!
ーー九州大会・インターハイと戦いはまだまだ続きます。意気込みをお願いします!
団体で優勝して、全国選抜に出場できるように頑張ります!
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令和6年度佐賀県高等学校新人ソフトテニス大会男子団体
最終成績
1位 嬉野高
2位 佐賀工
3位 唐津東
4位 鹿島高
5位 小城高
6位 唐津工
7位 高志館
8位 佐賀北