【2024 佐賀 総体 ウエイトリフティング 優勝インタビュー】大会新記録を樹立した平野良誠選手(有工)、松尾環那選手(清和)にインタビュー!
6月1日(土)、有田工業高校にて令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技が開催された。
男子81kg級の平野良誠選手(有田工)や全国選抜優勝の女子49kg級、松尾環那選手(清和)などが大会新記録を樹立し優勝を飾った。そして、12人が全九州大会の参加基準記録を、9人がインターハイへの参加基準記録を上回った。
本記事では優勝した平野良誠選手(有田工)と松尾環那選手(清和)にインタビューを行った。
男子81kg級 平野良誠選手(有田工)
ーー優勝、そして大会新記録を樹立した今の気持ちは?
インターハイへの出場は取れたんですけど、もっといい重量を扱えたと思うので嬉しいばかりではないです。
ーー今日のプレーを振り返ってみてどうでしたか?
スナッチもクリーン&ジャークも3回目で失敗してしまったので、もっと練習する必要があると思います。
ーーどんな気持ちで臨みましたか?
すごい重量を上げて、支えてもらった友達や監督たちを驚かせてやろうと思っていました。
ーーそのみなさんに伝えたいことはありますか?
今まで支えてくれてありがとうございます。
ーーインターハイに向けて意気込みをお願いします!
8位入賞を目指して頑張ります!
女子49kg級 松尾環那選手(清和)
ーー全国選抜で優勝した時の記録をkg上回り、大会新記録を樹立されましたが、今日のプレーはどうでしたか?
スナッチは70kgを目標にしていたので、その記録を出すことができて良かったです。ジャーク(クリーン&ジャーク)は90kgに挑戦して、フォームは悪く無かったのでインターハイでは取りたいです。
ーーインターハイでの優勝のためにはこれからどんなことが必要だと思いますか?
90kg(クリーン&ジャーク3回目)の時に立てなかったので、そこを改善する必要があると思います。立って、差しまでしっかりできるような練習をしていきます。
ーー今後に向けて意気込みをお願いします!
インターハイもですし、その前にある全国女子も優勝して3冠を達成できるように頑張りたいと思います。
この大会で標準記録を突破した選手は、8月1日(木)〜5日(月)に長崎県諫早市で行われる北部九州総体(令和6年度全国高等学校総合体育大会)に出場する。
-----
令和6年度第62回佐賀県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技
〈女子〉
49kg級
第1位 松尾環那(清和高)
55kg級
第1位 山口夏季(有田工)
59kg級
第1位 西山水菜子(高志館)
〈男子〉
61kg級
第1位 岸川健真(有田工)
第2位 岩永宙大(有田工)
67kg級
第1位 石丸輝(有田工)
第2位 原口陸翔(有田工)
第3位 渕上丈(有田工)
81kg級
第1位 平野良誠(有田工)
第2位 池田亘(有田工)
89kg級
第1位 川本優太(有田工)
96kg級
第1位 田中亮太朗(星生学園)
102kg級
第1位 佐々木瞬(有田工)