チーム名鑑　鳥栖工業高校体操部「インターハイ、国体の決勝を2班で通過する」

本日紹介するチームは鳥栖工業高校体操部。
部員数は11人（1年生：4人　2年生：4人　3年生：3人）、指導者は顧問の先生1人で、鳥栖高校にて日々練習に励んでいる。
今回は、主将の有田選手、顧問の森先生の思いを一問一答形式で紹介する。
 

主将 有田翔 選手

チームの目標　　　　　　　　　　　
　インターハイ、国体の決勝を2班で通過する

チームのスローガン
　百練成網　心や体を何度も鍛えることで初めて立派な人になれる

チームの長所　　　　　　　　　　　
　学年関係なく仲がいいところ、互いに声を出して応援しあえるところ

チームの課題
　6種目まとまった演技をできる人が少ないこと

力を入れている練習メニュー　　　　
　基本的な種目のトレーニング、通し練習など

プレーしていて楽しい瞬間　　　　　
　技がきちっと決まった瞬間

部活動でキツかったこと
　一時期、通しがうまくいかず、毎日何本も通し練習をやっていたこと

悔しかったこと　　　　　　　　　　
　国体で予選では鹿児島に勝てていたのに、決勝のラスト種目で逆転されて負けてしまったこと

嬉しかったこと　　　　　　　　　　
　昨年インターハイで予選を通過し、決勝に進出できたこと

頑張っていること　　　　　　　　　
　10技の技を綺麗に繋げる練習をして、点数が残せる演技ができるように頑張っています。

監督の印象に残っている言葉
　人間力なくして競技力向上なし

キャプテンとして心がけていること　

　自分のことばかりにならず、周りに気を配ること

キャプテンとして大変なこと

　僕は自分のことばかりになりやすいので、視野を広く持つことが大変

理想のキャプテン像

　チームの前先に立ち、みんなをまとめ、支えるもの

☆主将のチーム分析☆

チームワーク ：4/5
仲の良さ ：5/5
ひたむきさ ：4/5
闘争心 ：4/5 　
集中力 ：4/5
テクニック ：3/5
　　　　計 ：24/30

SAGA2024開催に関して、感じる思い

来年ということで、成年の枠での出場となるけど、佐賀県が8位以内に入賞できるように貢献したいなと思います。

同級生に対してメッセージ

最後のシーズンでの試合なので、悔いが残らないように全力でやろう。

後輩の部員に対してメッセージ

うまくチームをまとめられないし、ガツガツ引っ張って言ってるわけでもないけど、最後まで信じてついてきてほしい。

監督（顧問の先生）に対してメッセージ

昨年、予選通過という大きな目標を達成できたので、今年はさらに上の景色を見せられるように頑張ります。

今後の意気込み

まずは県総体で良い結果を残して、インターハイ、国体につなげていきたいと思います。

顧問　森啓高 先生

チームの特徴は　　　　　　　　　
　皆、真面目で一生懸命やるチーム

チームの課題　　　　　　　　　
　互いのミスとカバーをしながらチーム力で戦ってほしい

チームに期待すること　　　　　
　技術のみならず、競技を通して人間力（挨拶、礼儀、気遣い、向上心）などを養ってほしい

体操の魅力　　　　
　体を操り、床、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒、6種目を美しく、雄大な演技が魅力

指導の際に大事にしていること　
　技術のみならず、人間力を育んでほしい

SAGA2024開催に関して、思いや高校生に与える影響

約50年に一度の地元開催で、巡り合わせで注目度も高くなるが、力に変えて頑張ってほしい。

選手に向けてメッセージをお願いします！

8位入賞目指して頑張ろう！

【令和4年度 鳥栖工業高校体操部 基本情報】

・部員　11人（1年生：4人　2年生：4人　3年生：3人）
・指導者　1人（顧問：1人）
・練習時間　週6回（1回4時間）
・練習場所　鳥栖高校
・近年成績　令和4年度 第60回九州高等学校総合体育大会 個人3位　種目別 つり輪1位 鉄棒1位
令和4年度 第60回全国高等学校総合体育大会 団体16位
第77回国民体育大会とちぎ国体 15位