チーム名鑑 白石高校剣道部「チーム全員で最終目標を達成できるように頑張ります!」
佐賀県内にある高校の部活動について取材する「チーム名鑑」。本日紹介するチームは白石高校剣道部。
部員数は22人(1年生:7人 2年生:9人 3年生:6人)、指導者は4人(顧問:2人 副顧問:1人 外部指導者:1人)で、当校の普通科キャンパス武道場にて日々練習に励んでいる。
今回は、主将の三池選手、顧問の筒井先生の思いを一問一答形式で紹介する。
主将 三池竜平 選手
ーーチームの目標
男子:インターハイ出場 女子:ベスト8
ーーチームのスローガン
不動心
ーーチームの長所
明るく、チームの仲が良いところ
ーーチームの課題
有効打突を増やすこと
ーー意識している県内のチーム
県内ベスト4のチーム
ーー力を入れている練習メニュー
基本稽古
ーープレーしていて楽しい瞬間
1本取ったとき、試合で勝てたとき
ーーキツかったこと
夏の暑い中、防具をつけて稽古を行うとき
ーー悔しかったこと
大会で目標を達成できなかったとき
ーー嬉しかったこと
先生に褒められたとき
ーー頑張っていること
稽古の中でもみんなで声をかけ合って、それぞれの課題を克服できるように頑張っている
ーー監督の印象に残っている言葉
明日は明日の風が吹く
ーーキャプテンとして心がけていること
周りをよく見て、声をかけて行動すること
ーーキャプテンとして大変なこと
チームをまとめること、チームメイトにわかりやすく伝えたりすること
ーー理想のキャプテン像
チームのみんなをまとめあげて優勝に導くキャプテン
ーーSAGA2024開催に関して感じる思い
地元開催なのでやる気に満ち溢れています
☆主将のチーム分析☆
闘争心 :4/5 勝利を求める姿勢
仲の良さ :5/5 良い人間関係が形成されている
チームワーク :5/5 1人1人の個性を理解し合っている
テクニック :3/5 ボールタッチの良さ
ひたむきさ :4/5 筋トレや自主練の継続
集中力 :3/5 基本練習を行う姿勢
計:24/30
ーー同級生に対してメッセージ
総体までの期間を大切にして、楽しんで頑張ろう!
ーー後輩の部員に対してメッセージ
このメンバーで剣道をできるのはあと少しなので、1日1日を大切にして精一杯頑張っていこう!!
ーー監督(顧問の先生)に対してメッセージ
今まで教わったことを徹底し、最後の総体で出し切れるように一生懸命頑張ります!
ーー今後の意気込み
総体まで残り1ヶ月となったので、チーム全員で最終目標を達成できるように頑張ります!!
顧問 筒井暢一 先生
ーーチームの特徴
少ない人数ではあるが、1,2年生の元気がチームの活力である。3年生がうまくチームをまとめて引っ張ってくれている。まだまだ力不足ではあるが、目標に向かって一生懸命努力を続けている。
ーーチームの課題
自分たちの力を信じて、相手に対して臆することなく、強気で立ち向かえる精神力が課題である。
ーーチームに期待すること
最後まで諦めず、自分たちの目標に向かってこれからも努力を続けてもらいたい。そして、剣道を通して培った力を生かして社会貢献してもらいたい。
ーー競技の魅力
相手と真剣勝負をする上で、心の鍛錬が最も大切とされる。そのために日 頃から礼儀を重んじ、相手を敬う心を養い人間形成を目指すところ。
ーー指導の際に大事にしていること
「師弟同業」:生徒と一緒に汗を流し、共に泣き、共に喜ぶ。
ーーSAGA2024開催に関して、思いや高校生に与える影響
第1回国民スポーツ大会の雰囲気を肌で感じ、「する」「みる」「ささえる」それぞれの立場で大会に関わり、人生の良い思い出となる。
ーー選手に向けてメッセージをお願いします!
晴れの舞台で最高のパフォーマンスを発揮してください
【令和5年度 白石高校剣道部 基本情報】
・部員 22人(1年生:7人 2年生:9人 3年生:6人)
・指導者 4人(顧問:2人 副顧問:1人 外部指導者:1人)
・練習時間 週6回、1回2~3時間
・練習場所 白石高校 普通科武道場
・近年成績
令和4年度佐賀県高等学校新人剣道大会男子団体第3位
令和4年度佐賀県高校総体男子団体第4位
株式会社WIDE - 北原誠大