”花園”で創部以来初の優勝へ 佐賀工業ラグビー部「不撓不屈の精神を持って頑張りたい」

全国高校ラグビーいわゆる「花園」で創部以来初めての優勝を目指す佐賀工業ラグビー部が県庁で健闘を誓いました。

県庁を訪れたのは佐賀工業ラグビー部の部員30人と監督です。
12月27日に開幕する今回の花園では、佐賀工業は全国でも有力な3校が選ばれるAシードに入っていて、30日の初戦は青森代表青森山田と宮崎代表高鍋の勝者との対戦です。
主将の大和哲将くんは、「悲願の日本一に向け不撓不屈の精神を持って頑張りたい」と創部以来初めての優勝へ意気込みました。

【佐賀工業ラグビー部 大和哲将主将】
「本当に次が最後なので、東福岡さんを倒して、優勝できたらなって。そのために今まで何度も準備してきたので最後のこの1カ月間をしっかり自分たちの3年間の集大成を見せられるように頑張りたいと思います」

また、5日は全国高校駅伝に出場する鳥栖工業の男子と佐賀清和の女子も県庁を訪れ、12月24日、京都・都大路での力走を誓いました。