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【佐賀 総体 2024 注目チーム バスケットボール】佐賀北高校男子バスケットボール部 主将 宮田大聖選手 「走るバスケットで栄冠を取り戻す」

配信:
2024/4/2 6:00:05
取材:
2024/3/27 2:00:00
【佐賀 総体 2024 注目チーム バスケットボール】佐賀北高校男子バスケットボール部 主将 宮田大聖選手 「走るバスケットで栄冠を取り戻す」
高校総体佐賀北高校バスケットボール

2024年5月から開幕する佐賀県高等学校総合体育大会(高校総体)で活躍が期待されるチームを取材する本特集。
今回取材したチームは、佐賀北高校男子バスケットボール部。
昨年は3年生主体のチームで新人戦や総体、選手権など県大会無敗を達成した佐賀北。新2,3年生はそれまで県大会で負けたことが無かった。今年に入り新人戦、春季大会で3位と初めての敗北を経験した彼らはどう総体に向かうのか。

本記事では、W主将の1人、宮田大聖選手の総体にかける思いに迫る。


スピードで攻める。

このチームの目標は、全国2勝。昨年達成できなかったこの目標を再度掲げた。チームの中心を担っていた先輩が卒業し、1からのスタート。自分達のスタイルを模索しているところだという。そのスタイルとはスピードで攻める「走るバスケット」だ。

昨年は固い守りから試合の流れを作っていくチームだったが、今年はより攻撃的なスタイルを目指す。宮田主将は「相手の攻撃スタイルに合わせた守備戦術を取りつつ、3Pを積極的に放ち、ゴール下に切り込む。コートを広く使った攻撃でアグレッシブに攻めたい」と話す。


新チームになり初めての敗北

今年になって新チームとなり迎えた新人戦。初めて県大会で敗北を経験した。「悔しいという気持ちがが大きかったけど、負けたという実感がなかった。その日はどうして負けたのかも分からなかった。」と振り返った宮田主将。
敗因について「3Pばかりになってしまい、ペイントエリア(ゴール下の長方形のエリア)へのアタックとのバランスが悪く、決め切る力が足りなかった。」と話し、2ヶ月後に迫る総体に向けて前を向いている。


総体に向けて

春季大会での唐津工業との一戦。試合を通して「やってやる」という気持ちが必要だと感じたという。「優勝できるようにマインドから強く、どんなボールでも最後まで追いかけて諦めずにやることを徹底したい。」とリベンジを狙う。

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

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