チーム名鑑 鹿島高校レスリング部「前回大会以上の結果を求めて」
本日紹介するチームは鹿島高校レスリング部。
部員数は6人(3年生:2人 2年生:1人 1年生:2人)、指導者は中村先生の1人で、当校の大手門学舎柔剣道場にて日々練習に励んでいる。
今回は、主将の大鋸楓華選手と監督の中村先生にお話を伺った。
主将 大鋸楓華さん
Q キャプテンになって変化したことは?
3年生がいたときは、自分はまだ下の学年だからといろんな責任だったり、メニューを決めたりすることはなかったのですが、キャプテンになって、そういった責任が出てきたというか、自分の言葉だけでチームを動かせることができていないなと、思っていたより難しいなと感じています。
Q キャプテンになって大変だと感じるところは?
やはり部員数が少ないので、誰かが休んでしまうと思ったように練習ができないことがあるので、そういったところが大変だなと思います。
Q チームのいいところ?
先生との距離が近いので、意見などをみんなで言い合えるところがいいところだと思います。
Q 自分のプレーの特徴は?
もともと私は柔道をやっていたので、そこでふとした時に投げが出て、試合に勝てたりしているので、そういったところが特徴かなと思います。
Q 次の大会への意気込みは?
前回は九州大会で3位だったので、来月の大会ではもっと上を目指して、頑張りたいと思います。
監督 中村先生
Q 今年のチームの特徴は?
現状、人数が少ないですが、まだまだ実力をつけることができる選手たちだと思いますので、まずは基礎をしっかり固めて、そこからもっと活躍してもらいたいと思っています。
Q 選手たちに頑張ってほしいと思うことは?
練習したことを試合で出し切ってほしいですね。学んだことややってきたことを出せれば、自ずと結果はついてくると思います。
Q レスリングを通して、どのように成長してほしい?
レスリングだけではなくて、人間性も成長していってほしいです。学校生活の中の授業態度やレスリングに対する姿勢とかそういった部分を大切にすることで、結果がもし出なくても、人として成長できれば、何かしらの形で自分に返ってくると思っています。
【令和4年度 鹿島高校レスリング部 基本情報】
・部員 5人(3年生:2人 2年生:1人 1年生:2人)
・指導者 1人
・練習場所 鹿島高校 大手門学舎柔剣道場
・近年成績 個人成績 第42回新人戦 県大会1位
第42回新人戦 九州大会3位