県高校総体4日目 剣道・男子団体は敬徳高校が5年ぶりに優勝

県高校総体。大会4日目の27日は剣道やバドミントンなど6競技があり熱戦が繰り広げられました。

26日から、佐賀市で行われている剣道。
女子個人戦には53人が出場しました。
決勝は、26日女子団体で優勝した龍谷高校の3年・小川なな選手と敬徳高校3年の宮崎葵選手が対戦しました。
小川選手は、巧みなフェイントを入れながら小手で見事な一本。
個人と団体で二冠を達成しました。

【小川選手】
「どれだけ試合が長くなっても、勝つという気持ちをまげないように最後まで戦いました。全国大会では日本一になりたいと思います」

一方、男子団体は敬徳高校が5年ぶりに優勝を果たしました。

このほかの競技です。
バドミントンは男女のシングルスが行われ、男子は唐津南高校3年の松本悠誠選手が、女子は佐賀女子高校1年の永渕友梨華選手が、優勝しました。
ラグビーは佐賀工業が早稲田佐賀に40対0で勝利し優勝しています。
28日はバスケットボールの決勝リーグなどが行われます。