ハンドボール トヨタ紡織九州 荒川蔵人選手が現役引退へ 6季キャプテン務める
ハンドボール・リーグHのトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは計6シーズンキャプテンを務めた荒川蔵人選手が12月で現役を引退すると発表しました。
荒川蔵人選手は東京都出身の31歳。2014年度のシーズンにトヨタ紡織九州に加入しました。
多彩なシュートバリエーションが武器の選手でリーグ戦通算490得点となっています。また、レッドトルネードでは通算6シーズンキャプテンとしてチームを率い、今年5月には13年ぶりのプレーオフ進出に貢献しました。
荒川選手は引退後、母校の東京都の佼成学園中学・高等学校で体育教師をしながらハンドボール部の顧問として競技に関わり続けるということです。
トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは11月23日に吉野ヶ里町文化体育館で行われる大同フェニックス東海戦で荒川選手の引退セレモニーを行うとしています。