【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】弓道女子個人・団体を制した鹿島の田中選手・笠原選手にインタビュー!
9月22日(日)、唐津商業高校弓道場にて令和6年度佐賀県高等学校弓道新人大会 女子が開催され,個人・団体ともに鹿島高校が優勝した。
時折雨も降り、テントが吹き飛びそうな風もある中、予選から圧倒的な強さを見せた鹿島Aが優勝した。個人では第1位〜第4位まで鹿島高校が独占した。
鹿島Aの選手たち
田中 葵選手(鹿島A)
ーー個人・団体ともに優勝おめでとうございます。率直な気持ちを教えてください!
すごく嬉しいです!
ーー新チームになって初めての大会だったと思います。どんなことを考えて臨みましたか?
初めて公式戦に出場する1年生もいたので、安定した的中を出せるような練習を頑張ってきました。
ーー強風の中での試合でした。どんなことに気をつけましたか?
いつもと違った“射”をしてしまったんですけど、その中でも当てることができる形を見つけて、毎回同じように引くことができました。
ーー鹿島高校の3人が並んでの個人決勝でした。どんな気持ちでしたか?
全員鹿島だったので、ある意味緊張しなくていつも通りにできたのがよかったなと思います。
ーー決勝リーグでは、初戦の唐津西戦は1射差の勝利でした。その後は強さを見せての試合になりましたが、立て直した秘訣は?
決勝の1立目で半矢(4本中2本的中)してしまって、先生からアドバイスをもらってすぐに立て直せたところがよかったと思います。
ーー九州大会への出場権を獲得されました。意気込みをお願いします!
去年は予選敗退だったので、今年こそはまず予選を突破して、優勝します!
笠原 結心選手(鹿島A)
ーー個人準優勝・団体優勝おめでとうございます。率直な気持ちを教えてください!
団体優勝できて嬉しいです!
ーー予選から圧倒的な強さでした。今日はどんな意気込みで臨みましたか?
一本も外さないぞと思って試合に入りました。
ーー強風の中での試合でした。どんなことに気をつけましたか?
「こういう風にしよう」というのは無かったんですが、最後までしっかり伸び続けて強い矢をだそうと心がけていました。
ーー1日を通して何十本と行う中で、波があったかと思います。どのようにしていい集中を保っていましたか?
チームの支えとかみんなからの「いけるよ!」「頑張ろう!」という声かけで最後まで諦めずに臨むことができました。
ーー九州大会への出場権を獲得されました。意気込みをお願いします!
九州総体では3位で悔しかったので、九州新人では優勝できるように頑張ります!
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令和6年度佐賀県高等学校弓道新人大会 女子
<個人>
第1位 田中 葵(鹿島A)
第2位 笠原 結心(鹿島A)
第3位 竹谷 瑠衣(鹿島A)
第4位 山口 慧花(鹿島A)
第5位 長谷川 のどか(早稲田佐賀A)
<団体>
第1位 鹿島A
第2位 早稲田佐賀A
第3位 武雄A
第4位 唐津西A
第5位 致遠館A
※個人・団体ともに第3位までが九州大会出場