「実感がわいてきてすごくたのしみ」有田工業高校野球部の壮行会 全校生徒が激励
8月7日に開幕する夏の甲子園大会に向け、有田工業高校野球部の壮行会が開かれました。
壮行会では、有田工業高校野球部の監督と選手、マネージャーの22人が佐賀大会の優勝旗を掲げ、全校生徒約440人に大きな拍手で迎えられました。
馬場光弘校長は、「ほかのシード校が次々と敗れるなか、粘り強くがんばってくれた。甲子園で校歌を轟かせてほしい」と激励しました。
【梅崎信司監督】
「目標をもってやり抜くことの素晴らしさや大切さ、そういうものが少しでも伝われば野球部としても非常にうれしく思う。是非甲子園球場でもう1度我々の背中を押してくださいよろしくお願いします」
【前田壮梧主将】
「改めていろいろな方々に応援されていると感じることができました。甲子園に出場する実感がわいてきてすごくたのしみです」
約50人の保護者や生徒らに見送られた有田工業高校野球部は、夢の舞台に向けて出発しました。
甲子園大会は8月4日に組み合わせ抽選会が行われ、7日に開幕します。