U-12 サッカー選手権佐賀県大会 サガンユースが全国へ 決勝で川副下す
サッカー小学生年代の日本一を決める大会の佐賀県予選が多久市で行われ、全国大会に進む代表チームが決まりました。
県内67チームが全国大会への切符を争う、U-12サッカー選手権佐賀県大会。決勝はサガン鳥栖の下部組織、「サガン鳥栖U-12」と、佐賀市川副町の川副少年サッカークラブの対戦です。
前半、サガンが先制するも、川副の素早いカウンターがオウンゴールを誘い、1対1で試合を折り返します。
一方、後半はサガンの流れに。キャプテン川邉くんの勝ち越しゴールや、早坂くんの鮮やかなゴールで追加点、5対1でサガン鳥栖U-12が全国大会に進むことになりました。
【サガン鳥栖 U-12・川邉信三郎キャプテン】
「去年がベスト8までいっていたので、それを越してベスト4にいく目標がある。サガン鳥栖らしいサッカーをして、ベスト4を目指すけど、その後は優勝目指していきたい」
全国大会は12月26日から3日間、鹿児島県で開かれます。