【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】少林寺拳法 国スポでも活躍した2選手にインタビュー!
11月9日(土)、武雄高校にて令和6年度佐賀県高等学校新人少林寺拳法競技大会が開催された。
1Rの組演武では、インターハイの単独演武で1位となった武雄高の原選手が同校の福田選手と出場。キレとスピード感溢れる演武で競技会が始まった。女子単独演武では、インターハイ単独演武1位の佐賀商 長瀬選手が出場し、圧巻の演武で本大会でも1位となった。男子単独演武では鳥栖高の大橋選手が259点を叩き出し、1位となった。
男子組演武1位 武雄高校 原 紳太郎 選手
ーー今回の大会どのような目標、目的を持って臨みましたか?
これまで1年生の選抜大会、1年生のインターハイから2年生のインターハイまでは単独演武をやってきたんですけど、やはり単独演武は相手を想定した動きになっているので、組演武をすることでそういった相手を想定した感覚を養うことができると思って、今回組演武に挑戦してみました。
ーー実際のご自身の演武の評価はどうでしたか?
正直なところ全然ダメだったかなと思っています。目標としては全国優勝なので、もっともっと練習して鍛えないとダメだなと感じました。
ーー総体以来、原選手の演武をみましたが、1段階、2段階レベルアップしているように見えました。総体からインターハイ、そこからここまでどのように過ごすことができましたか?
3年生がインターハイからいなくなったので、自分たち2年生が引っ張る立場になって、そういうプレッシャーとか、主将としてのあり方だったりとか、そういうことを考えさせてくれる2ヶ月間だったと思います。
ーー今後の目標を最後にお願いします!
次の3月にある全国選抜大会の組演武では、全国優勝を目指して、頑張っていきたいと思います。
女子単独演武1位 佐賀商業高校 長瀬ひなの 選手
ーー今回の大会の目標を教えてください!
前の結果も結構良かったんで、今回は油断せずに挑戦者として、1位目指して頑張りました。
ーー結果1位となりましたが、ご自身の演武を振り返ってみていかがですか?
緊張していた部分があって、思ったより大きく動けなかったところが反省点です。
ーー総体が終わってから新人戦までで自分のここが大きく変わったなという点はありますか?
インターハイまでは演武全体を完成させることを意識していたんですけど、終わってからは細かな基礎を意識して練習したところが変わったところだと思います。
ーー最後に今後の目標を教えてください!
春の選抜大会でも優勝して2冠獲れるように頑張りたいと思います。
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令和6年度佐賀県高等学校新人少林寺拳法競技大会
<女子組演武>
1位 武雄高 笘原・大久保 251
<男子組演武>
1位 武雄高 原 ・福田 256.5
<女子単独演武>
1位 佐賀商 長瀬ひなの 259
2位 武雄高 山口聖捺 251.5
3位 武雄高 中島来望 250
<男子単独演武>
1位 鳥栖高 大橋由來 259
2位 小城高 原田裕基 254
3位 武雄高 曽田凌 249.5
<女子団体演武>
1位 武雄高 249.5