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【SAGA2024国スポ】熱狂とハラハラ!観客も選手と一緒に戦える!「バレーボール」

配信:
2024/2/23 6:00:05
取材:
2024/2/18 6:00:00
【SAGA2024国スポ】熱狂とハラハラ!観客も選手と一緒に戦える!「バレーボール」
SAGA2024 国スポ・全障スポバレーボール

バレーボールは1895年、アメリカで老若男女問わず楽しめるスポーツとして考案されました。男子日本代表「龍神NIPPON」や女子日本代表「火の鳥NIPPON」も活躍し、日本中で人気のあるスポーツです。今回はSAGA2024国スポで正式競技として開催される「バレーボール」を紹介します。


バレーボールは、テニスや卓球などと同じくネット型のスポーツでチームで戦います。得点を取った方がサーブを行い、3回以内の接触(ブロックは含めない)で相手コートにボールを返し合います。ボールがコートに落ちるか、アウトになるか、正しく返球できなくなるか、反則などが発生するまでラリーは続けられます。

SAGA2024で行われるバレーボール
2024年に佐賀県で開催されるSAGA2024では、成年男女、少年男女の4種目が行われ、各ブロックを勝ち抜いたチームが出場します。試合はトーナメント制で、4日間を勝ち抜いたチームが優勝となります。また、ルールは6人制で、1セット25点先取の5セットマッチ(最終第5セットは15点先取)、3セット先取したチームが勝者となります(少年種別は、準々決勝まで3セットマッチ)。



「遣り返す」スポーツ

相手コートに返球し続ける限り、どれだけでもラリーを続けることができるバレーボール。1回でも多く返球した方がポイントを獲得します。そんなバレーボールの魅力は「遣り返す」ところにあると言えるでしょう。仲間がトスをあげやすいようにレシーブをする、アタックを打ちやすいようにトスを上げる、という仲間を「思い遣る」面と、相手が嫌なところに返しづらいボールを打ち込む、という相手を「思い遣る」面のどちらもが重要です。一つのプレーに色々な思いが込められています。



「見る」人も試合に入り込める

バレーボールのルールでは得点したチームがサーブ権を得ることができ、攻守が頻繁に入れ替わります。レシーブでポイントを取り合う状況になりやすいですが、うまくいくことが続いたり、ミスが重なったりと波や流れがあると言われます。その分、逆転のチャンスが多く、試合を見ているとのめり込んで、手に汗を握ってドキドキやハラハラを感じ、ボールを「落とさない」ために必死で追いかける姿からは、迫力や感動を感じることができます。
みなさんもぜひこの機会にSAGA2024国スポで開催される「バレーボール」に触れてみてはいかがですか?



     開催情報     

SAGA2024 正式競技 バレーボール競技

10月6日(日)〜10月9日(水) 
成年男子:小城市芦刈文化体育館 にて開催
成年女子:佐賀市SAGAアリーナ にて開催
少年男子:吉野ヶ里町文化体育館、みやき町中原体育館 にて開催
少年女子:鳥栖市サロンパスアリーナ にて開催

記事
株式会社WIDE - 永石恒陽

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