J1サガン鳥栖 沖縄キャンプでガンバ大阪とのトレーニングマッチ 川井監督は手応え

沖縄県でキャンプを行っているサッカーJ1サガン鳥栖は31日、ガンバ大阪とのトレーニングマッチに臨みました。

1月25日から18日間の日程で沖縄キャンプに入っているサガン鳥栖。
31日は同じく沖縄でキャンプ中のJ1ガンバ大阪と45分間3本のトレーニングマッチを行いました。

サガンは日野が執念で上げたクロスを渡邉が合わせて得点。ユースから昇格した堺屋は前線からのプレスで相手のミスを誘い押し込みます。
このほか、昨シーズン4アシストと活躍した横山がゴールネットを揺らしました。
守備では、ゴールキーパー・アルナウがPKをストップ。
試合は3対6で敗れたものの、川井監督は手応えを感じていました。

【川井健太監督】
「フィジカル的なベースなところはそろいつつあるかなと思います。あとは戦術的な部分をより細かいところであったり選手の組み合わせも、そういうところを組み立てていかなくてはいけない」

【FW32 堺屋佳介選手】
「全体的にチーム皆が前からプレッシングしてくれていたので、自分も2度追いしてキーパーまで行って得点できてよかったです」

サガン鳥栖は2月24日、駅前不動産スタジアムでアルビレックス新潟と開幕戦を戦います。