箱根駅伝4位の技術を学ぶ 強豪・東洋大学陸上競技部の選手が高校生らを指導
今年の箱根駅伝で4位に輝いた東洋大学陸上競技部の選手が高校生らを指導する練習会が23日、白石町で開かれました。
この練習会は、地元の高校生に強豪・東洋大学陸上競技部の選手から技術を学んでもらおうと開かれました。
白石高校陸上競技部の生徒など約120人が参加し、速く走るための身体の使い方を学びました。
【東洋大学陸上競技部 小林亮太副主将】
「競技でやっている(こと)を人に教えることが難しかったと思った。すごく有意義な時間を過ごすことができた」
【参加した生徒】
「陸上は身体の動き方で記録が変わってくると思うので、そういう身体づくりや身体の動かし方を勉強することができたのでよかった」
東洋大学の選手らは鹿島市で強化合宿を行っていて、25日の祐徳ロードレースに6人が出場する予定です。