久光スプリングス 世代別日本代表候補と親善試合
今月から鳥栖市に完成した新しい練習拠点で本格的に活動しているバレーボール・V1女子の久光スプリングス。23日は世代別の日本代表候補と親善試合を行いました。
久光スプリングスと対戦したのは、6月18日から鳥栖市で合宿を行っているU19日本代表候補です。
高卒2年目の深澤めぐみ選手や、高卒ルーキーの北窓絢音選手など、若手主体で臨んだ久光。高校生や大学生を相手に、久光は強力なスパイクと高さのあるブロックで押し切り、セットカウント3対0でストレート勝ち。プロチームの強さを見せました。
【久光スプリングス 大竹里歩主将】
「粘りのあるチームだったので負けないようにというのと、プロチームとしてもプライドはしっかりもって、絶対セットは落とせないという気持ちでやれたかなとは思います」
【久光スプリングス新人 北窓絢音選手】
「勝ち進むことによって鳥栖の皆さんに感謝を込めて良いプレーや試合ができたらいいなと思います」
久光は6月30日から滋賀県で開かれるサマーリーグに出場。新しいシーズンの開幕戦は10月21日にSAGAアリーナで迎えます。