「大会新記録を出したい」パラ水泳競技・坪井夢輝選手が意気込み語る
この秋開催される、全国障害者スポーツ大会のパラ水泳競技に出場する坪井夢輝選手が鳥栖市役所を訪れ「大会新記録を出したい」と意気込みを語りました。
市役所を訪れたのは、鳥栖市出身で知的障害のある坪井夢輝選手です。
坪井選手は10月26日から3日間佐賀県で開催される全障スポで、パラ水泳競技の男子25メートル自由形、男子50メートル自由形で出場することが決まっています。
10日は市から激励金と鳥栖市が作ったタオルが贈られ、向門市長が「記録の更新を目指して日々頑張ってほしい大いに期待している」と激励しました。
【坪井夢輝選手】
「25メートルは日本新記録を出して、50メートル自由形は大会新記録を出せるように頑張る」
坪井選手は7月19日から静岡県で行われる、強化練習に参加するということです。