【2023 佐賀 高校新人戦 ウエイトリフティング 優勝インタビュー】優勝した星生学園の田中亮太朗選手へインタビュー!
2023年の秋に行われるSSPフレッシュシリーズで優勝したチームを取材する本特集。
ウエイトリフティング競技は、8名が九州大会に出場するための基準記録を突破した。
トータル225kgを上げた星生学園の田中亮太朗選手にインタビューを行った。
星生学園 田中亮太朗 選手
ーー今日の大会を振り返ってどうですか。
1位にはなれたんですけど、悔しい気持ちが大きいです。スナッチでは1本目失敗してしまって、2本目3本目で成功できて目標の100kgもあげられたので良かったんですけど、3本とも成功させたかったです。
ーークリーン&ジャークはどうでしたか。
最後に失敗した130kgは、今までクリーン(肩の高さまで上げる)まではできていたので、そこができたらジャーク(肩の高さから上げる)はもうできるというところまでそこにフォーカスして練習してきていました。でも、今日はクリーンができなかったので、悔しいです。
ーー九州選抜大会の基準記録を突破しました。目標はありますか。
順位はあまり考えていないんですけど、九州選抜まで時間があるので、スナッチ110kg、クリーン&ジャーク140kgのトータル250kgをあげられるようになりたいと思っています。
ーーその目標を達成するために、どんな練習が必要ですか。
体幹が弱くて倒れてしまうようなこともあるので、体幹トレーニングは必要です。あとは、スナッチのキャッチ(しゃがみこんでウエイトを支える)の動作ができていないので、そこを重点的に練習したいと思います。
ーー九州選抜大会への意気込みをお願いします!
指導をしていただいている方に高校1年生で全国選抜に出場したことがある人はいないので、教え子初の全国選抜に1年生で出場することができるように頑張ります!