県高校総体ウエイトリフティング 松尾環那選手が自己ベスト・大会記録で優勝
県高校総体は1日が最終日。有田町で開かれたウエイトリフティングでは、3月の全国選抜を制した佐賀清和の松尾環那選手が、自己ベストを更新し優勝しました。
男女あわせて13人が出場したウエイトリフティング。選手たちは少しでも記録を伸ばすため全身を使い気迫の表情でバーベルを持ち上げます。
注目は、今年3月の全国選抜を制した女子49ロ級の松尾環那選手。バーベルを一気に頭上まで持ち上げる「スナッチ」で70キロ、一度鎖骨の高さまで持ち上げ次の動作で頭上まで運ぶ「クリーン&ジャーク」で85キロをあげ、自己ベストを更新し優勝しました。
【佐賀清和3年松尾環那選手】
「インターハイで優勝できるようにもっと練習していきたいと思います」
ウエイトリフティングは、大会の基準記録を突破した選手が、九州大会やインターハイに出場します。