【2024 佐賀 SSPフレッシュシリーズ 新人大会 優勝インタビュー】ハンドボール 女子優勝は神埼清明!堀田菜々花選手と関根梨沙選手にインタビュー!
11月3日(日)、吉野ヶ里文化体育館にて令和6年度佐賀県高等学校新人ハンドボール競技大会が開催され、男子は佐賀清和、女子は神埼清明が優勝を果たした。
女子は神埼清明高校VS佐賀清和高校。
ゲームの流れを掴んだのは神埼清明高校。巧みなパスワークで得点を奪い、強固な守りで得点を防いだ。対する、佐賀清和高校は強力な攻めでゴールへ迫るが、あと1歩ゴールに届かない場面が多く見られた。終始、佐賀清和高校を圧倒し、神埼清明高校が優勝を決めた。
本記事では優勝した神埼清明の堀田菜々花選手と関根梨沙選手にインタビューを行った。
堀田菜々花 選手 関根梨沙 選手(神埼清明)
ーー優勝した今の気持ちを教えてください!
関根:まずは安心した気持ちが大きいです。
堀田:夏季大会で1点差だったのでその結果を上回ることが出来たので良かったと思います。
ーー決勝を振り返ってみてどうでしたか?
関根:みんな前に攻めようという気持ちが大きかったので、雰囲気良く最後までプレーできたんじゃないかなと思います。
堀田:入りから足が動いていたのと、ディフェンスとの連携が上手くできていたので良かったと思います。
ーー佐賀清和とはライバル関係だと思います。どんな気持ちで臨みましたか?
関根:「絶対に負けたくない」と思っていました。
堀田:総体でアベック優勝したので今回も達成したかったんですけど、男子が負けてしまったので、その分も勝とう!と頑張りました。
ーー応援がかなり盛り上がっていましたが、コートではどうでしたか?
関根:声が聞こえて、それで「がんばろう」と思えて最後まで戦い抜けました。
堀田:昨日から2日間応援してもらって、自分達の気持ちが高まりました。応援の声が嬉しかったです。
ーー3年生が引退されて、初めての大きな大会だったと思います。チームとしてはどうでしたか?
関根:チームを引っ張っていくことに慣れていなくて、最初はどうしようと思うこともたくさんありました。でも、副キャプテンとか仲間が支えてくれて1年生も付いてきてくれたので、「いいチームだな」と思いました。
堀田:代替わりして、みんな慣れていなくて、声が届いていないところがあるので、難しいです。
ーー最優秀選手賞は1年生の古賀麗奈選手(神埼清)でした。先輩としてどうですか?
堀田:悔しいです。
関根:誇らしいです。でも、総体では譲りません!!
ーー今後に向けての意気込みをお願いします!
関根:去年は九州大会で1勝することが出来なかったので、今年は1勝して全国の切符を掴めるように頑張ります!
堀田:選抜でも県大会で勝って、九州でも活躍できるように相手に負けない体づくりをしていきたいと思います!
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令和6年度佐賀県高等学校新人ハンドボール競技大会
<男子>
優 勝 佐賀清和高等学校
第2位 神埼清明高等学校
第3位 佐賀農業高等学校
<女子>
優 勝 神埼清明高等学校
第2位 佐賀清和高等学校
第3位 佐賀農業高等学校
<個人表彰 男子>
最優秀選手 山口穣志(佐賀清和)
優秀選手 池田昴駕(佐賀清和)
優秀選手 村崎 碧(佐賀清和)
優秀選手 森田健斗(神埼清明)
優秀選手 北島琉伍(神埼清明)
優秀選手 木室和斗(佐賀農業)
優秀選手 德永悠希(佐賀農業)
<個人表彰 女子>
最優秀選手 古賀麗奈(神埼清明)
優秀選手 堀田菜々花(神埼清明)
優秀選手 関根梨沙(神埼清明)
優秀選手 前田姫華(神埼清明)
優秀選手 田島空美(佐賀清和)
優秀選手 田中柚希(佐賀清和)
優秀選手 會田 咲(佐賀清和)