サガン鳥栖新体制始動 2月下旬のリーグ戦開幕に向け練習開始

サッカーJ1サガン鳥栖の新体制がスタートです。2月下旬のリーグ戦開幕に向け今シーズンの練習が始まりました。

【リポート・原竹凌太朗】
「悲願のACL出場、そしてタイトル獲得に向けて今日から練習が始まりました」

今シーズンでJ113年目を迎えるサガン鳥栖。
16日は鳥栖市の北部グラウンドで新チーム初の練習を行い報道陣に公開されました。
練習は軽いウォーミングアップから始まり、選手の顔には笑顔も。
終盤、試合形式の練習になるとグラウンドには大きな指示の声が飛び交いリーグ戦開幕に向け緊張感を高めていました。
今シーズンは新加入選手14人を含む33人で挑み、チーム初のACLアジアチャンピオンズリーグ出場を目指します。

【藤田直之選手】
「14年目も迎えるというそこがマストというか。昨年以上の結果そのうえでタイトルを目指していきたいと思います。」

【長沼洋一選手】
「やっと始まったなっていう感じでワクワクしています。チームとして去年より上の順位ACL狙えるようなそういう順位付けを目標にしていきたいと思います。」

【川井健太監督】
「上を目指していくと頂点というものが見えてくると思いますので。下を向かずに上を見て気付いたらそこにいるというようなそういうシーズンにしたいと思っている」

1月25日からは恒例の沖縄キャンプに入り、2月24日か25日、ホーム駅前不動産スタジアムでアルビレックス新潟との開幕戦を迎えます。