開会式まで1カ月!国スポ「SAGA2024」周辺では観客席増設や会場装飾など準備進む
国民スポーツ大会「SAGA2024」の開会式まで1ヶ月となり、会場のSAGAスタジアムや周辺では観客席の増設や会場の装飾などが行われています。
【野口記者】
「きょうから会期前競技が始まったSAGA2024。開会式を1か月後に控えたSAGAスタジアムでは着々と準備が進んでいます」
1カ月後に行われる国スポ総合開会式の会場となるSAGAスタジアムでは、観客や関係者約1万人の入場が見込まれていて、観客席の増設や会場の装飾などが行われています。
また、メインスタンドの中央には皇室のためのロイヤルボックスとなる区画も整備されていました。
【野口記者】
「こちらのB3駐車場には、このように仮設テントが建てられていて、選手の控室になる予定だということです」
そのほかSAGAスタジアムの裏手には仮設トイレのほか、救護室や授乳室として使われるプレハブが設営されていて、総合開会式に向けて着々と準備が進められています。
【SAGA2024企画広報チーム 瀬戸要リーダー】
「SAGA2024は、する・見る・支える、すべての人にスポーツのチカラを届ける、これまでにない新しい大会です。ぜひ、皆さんいろんな競技を楽しんで、そしてこういうブルーグッズあたりを使いながらアスリートの皆さんを応援の力で盛り上げて行きましょう。GOGO佐賀!」
開会式・閉会式の一般観覧の応募期間は終了していて、当選した人には9月下旬以降に入場券や注意事項が郵送されるということです。