「早く一軍に上がりたい」ドラフトでオリックス育成指名の大江海透選手 母校で抱負語る

今年のプロ野球・ドラフト会議でオリックス・バファローズから育成指名を受けた大江海透選手が母校の神埼清明高校を訪問し、「早く一軍に上がりたい」と抱負を語りました。

神埼清明高校を訪れたのは、吉野ヶ里町出身で2018年に卒業した大江海透選手です。
大江選手は今年のプロ野球・ドラフト会議でオリックス・バファローズから育成2巡目指名を受けました。
投手として活躍してきた大江選手は身長182センチ、体重92キロの左投げで、高校・大学でプレーしたあと昨シーズンから九州アジアリーグの北九州下関フェニックスに所属し、最速153キロのストレートを武器に今シーズンは最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

【北九州下関フェニックス 大江海透投手】
「一軍で活躍することがこの高校、この神埼清明高校の野球部の生徒たちの力にもなると思うので早く一軍にあがりたいと思っています」

神埼清明高校出身のプロ野球選手は大江選手が初めてということです。